オールインワン

ホントなら水曜日はゆぶねでライドと思ってたんですけど、天気予報は無慈悲な雨。 かといって火曜日は用事が少々。 我が家から小一時間といってもゆぶねには行ってられない。 なわけで近所でちょっと乗ってきました。 イエス! ダビンチのスパルたんのシェイクダウンです。

まずはトレイルヘッドまでの小一時間の登り道。 XCなBikeのそれに比べればモッタリしてるけど、なんの苦も無く到着。 途中にいくつか荒れたオフロードな路肩に突撃してズンズン登ってみたのですが、相変わらずのトラクション性能に舌鼓。

シングルトラックに入ると今更ながらハンドルの幅広さを実感。 800mmは走れないこと無いけど快適ではない。 帰ったら760mmに仕様と心に近いながらライド続行。 急なライドでペダルがツーキン仕様なプラペで積極的なアクションはかけられなかったけど、前後のサスペンションが良い仕事してくれたのでサスペンスは発生せず。 自転車にお任せなスタイルのライドだったけど木の根やガレたセクションも終始安定していて、こらぁ誰でも安全で快適に楽しめる機材じゃないかと確信。

実に今のMTBはスゴイです。 これほどまでに高い次元で登って下れるMTB。 パソコンで例えると、昔のデスクトップの性能以上のことが今やタブレットやスマートフォンで出来ちゃう感覚。 一昔前のXC bike並みに登れてDH bikeの様に下れるのです。 これ以上のものが必要なのでしょうか?

とかナンとか言いながら、人間はいくら満たされても次の瞬間には不満を抱く強欲な生き物。 私も例にモレずこれほどの素晴しさを感じながら一片の物足りなさも感じた訳です。 いや、満たされ過ぎたことに対すて私の中のロックな魂が突き動かされたのかも。
bikeのキャパの中でご機嫌でいる自分が許せない。 

やっぱり多くの制約のあるトレイルの中では見えてこない部分も多く、より詳しくコイツを知る為にはそれなりのコースに行くのが良いですね。 そんなワケで、土曜日は富士見に集合だっちゃ。 次の課題は「積極的にアクションかけたらどうなるの?」です。 それまでにセットアップをもうひと頑張りっと。

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