マグラMT4の素晴らしさに触れ、ブレーキを考える。


箱館山って意外とブレーキにキビシいコースですよね。 急傾斜なセクションやRのキツいスイッチバックが多くて急減速を強いられたりと・・・ ということはブレーキのテストにはもってこい!!

そんなわけで、先日の箱館山でDevinciのWilsonと一緒にマグラのMT4もシェイクダウンしときました。 ちなみにローターは前8インチ後ろ7インチ、タイヤはMAXXISのミニオンDHの3Cです。 試走を一本とタイムアタック一本目でパッドのあたりが付いてきたので、ここからは本領発揮してもらいます。

多くの人が賞賛し、ベンチマーク的存在でもあることからもわかるように、そら素晴らしいブレーキでした。 制動力は高くてコントロール幅も広い!! ドライで砂利の浮いた滑り易いコンディションだったんですが、ハードにブレーキレバーを握りしめても不用意にタイヤロックしたりしません。 なので安心してしっかりと握りこむことができて、結果として確実に減速できちゃうわけです。

余談ですが、ストッピングパワーが強すぎて、怖くてブレーキをしっかり握ることができず減速できないってパターンもよくある話。 「減速できない→ブレーキ強化→恐怖心倍増→ブレーキ握れない→さらに減速できない」っていう悪循環に陥った人、たまに見掛けます。 あと、しっかりと前ブレーキを使えてない人も多い気がします。 たしかに前タイヤがロックしたら恐怖ですし、なにより前転しそうですしね。 でも基本的には前ブレーキを効かさないと減速できません。

で、下のお写真。 安心して前ブレーキを握り込んだ結果、大量のブレーキダストで新品なのに真っ黒です。 後ろと比較すれば一目瞭然。 当然、後ブレーキもしっかり使ってますが、それ以上に前ブレーキに頼れちゃうわけです。

フロントブレーキのダスト。
リアブレーキのキャリパー
そんな素晴らしいマグラMT4ですが、気になる点もあります。 まずレバーの位置が基本的にハンドルから遠いので指が疲れてしまいます。 幸いなことにMT4にはBATっていうレバーの遊び量を増やせる機構が着いていて、効くポイントをハンドル側に近づけられるのですが、そうなるとただでさえ長いレバーストロークがさらに長くなってしまいます。 あと、レバー形状もちょっと気になる点。 角張った断面のレバーなんでちょっと指が痛いです。 グローブ+アドレナリンで走行中は気にならなかったけど、最後の1,2本目のランではそれらをかばってたのか指が攣りそうになってしまったのも事実。

とりあえず、しばらくはデモ車に付けときますので、実際にあなたの手で確認してみてください。 それにしても、この値段でこのパフォーマンスは素晴らしいです。


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