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10月, 2014の投稿を表示しています

初、スラムパーク

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展示会シーズンの最後はダートフリーク。 しかも試乗OKなアウトドアスタイルの展示会。 しかも数社合同。 しかもしかも、この週末に行われるレース会場(=SRAM PA RK)ということで鼻息荒く突撃したわけです。 ちなみに試乗したのはSARACENのKILI FIYERX, LITECのM-10,コメンサルのV4なヤツ, あとトレックのレメディーといったところ。 これらの感想はまた後日  ということで、本日のNewsではSRAMPARKの感想を。 ハッキリ言って個人的に大好きです。 スピード域低い目でアクションは忙しくジャンプもシッカリ捉えないとスピード乗らない安全設計。 走りながらコースのリズムを覚えて徐々にリミッターカットしていく熟成型コース。  試乗という体力勝負なお仕事のあいまに持参した「雷電号」でちょっと嗜んでみたのですがちょっとモヤっとした感じ。 全体的にリズム遅れ目でオットットを連発。 当日のコンディションは非常にドライで、ノブの低いタイヤを履いた雷電号では落ち着きが無いというのもあるのですがラインが定まらないのです。 ただ、ガレているセクションも少ないし、タイヤの転がり性能に依存するより、的確なコントロールで面に合わして加速する方がイイ感じなので週末は26インチなDevinciのDexonで攻めて見ようと思います。 タイヤもちょっとブロックのノブ高い目のヤツに交換したんで気合い入ってます。 そんな週末のレースですが、土曜の朝、6時にBlankyDog集合でと思いますが誰か乗り合いな人いますか? ご連絡ください。 ちなみに店から2.5時間でした。

休みの日は土いじり

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BlankyDogの休業日は毎週水曜日と第1,3,5の火曜日 ということで、連休となった今週なんですが、フタを開けてみると雨... 乗りたい気持ちに文字通り水を差されたんで ふて腐れて 開き直ってNoBikeDayな休業日と心に決めて向かった先は「ゆぶね」 ハンドルをクワの柄に持ち替えて鬱憤をはらしたわけです。 そう、筋トレです。 新しいコース作りもしたいんですが、折角の貸し切り状態で誰も走ってないことをイイことに既存のコースにクワをいれました。 浮き出てきた木の根&切り株の切除、深くなってきた轍の改善、水切り等々。 チョットづつですが、気になる場所を治しときました。  ビフォー①(1枚目) アフター①(2枚目) アフター②(3枚目) アフター③(4枚目) ちょっと分かりにく写真ですが、最初の2枚は同じ場所。 イイ感じで下ってきて出くわす逆キャンバー気味のターンをちょっとだけキャンバーを付けて「おっとっと感」を緩和。 スピードに乗ったまま次のセクションに入って行けるように工作。 そして3枚目がその次のセクション。 ちょっと登り目ですが、アウト側の壁面をちょっと削って走れるようにしてみました。 そう、前述のキャンバー部でキープしたスピードのままこの壁に突っ込める様にしてみました。 さらにその先が4枚目。 ちょっと分かり難いんですが、壁に突っ込んだおつりで反対の壁に振り出せるように企んでみました。 意図としてはこうです。 これら今回手を入れたセクション、その先は更なる登り返しが待っているのです。 そう、標高で言えばボトムに当たるこのがこのセクション。 まあ、その先の登り返しと言ってもキツいもんではないんですが、体力が奪われることは確か。 そこで、このボトムにあるセクションをスムーズにクリアして次の登りに有る程度の慣性(勢い,スピード)をもって駆け上がれば登りが随分と楽になるのです。 実は「ゆぶね」のチーフ的存在である846氏から「新コースは登り少なくして」というニュートンもビックリな御達しを頂戴したわけです。 と言ってもすでにオオマカなルートは決まっていて、登る量(標高差)も大きく変えることはできない。 となると出来ることは登りの負担を少なくすること。 登りやすいスムーズな道を作るか、下りの勢いを殺

11月の予定っす

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今年も残すところ70日ほど。 「もう70日しか無い」「まだ70日も有る」あなたはどっち? 私は後者でありたいと願っているのですが前者です。 反省点はいろいろあるのですが、最近は考えすぎて思考が何度もループして前に進まないパターンが多い気がします。 この負のループから脱出するのにノート(手帳)を導入しました。 極めてアナログなんですが書くことで頭の中を整理してループを崩すのが狙い。 ただ、書くという習慣が薄れてたんで実行出来たり出来なかったり。 というわけで万年筆Getしました。 安いヤツなんですが、それでもコレまでの筆記用具からすれば高級品なわけでテンションUP! ちょっとしたことでも使いたくなるので少し書くという習慣が付いてきたのやら無いのやら・・・ とにかく時間は大切に 本題です。 11月の予定です。 11/1&2 (土&日)  Downhill Series #4 SRAM Park 11/16(日) 臨時休業 11/24(月祝) 臨時休業 11/29(土) RedBull HollyRide のお手伝い♡ (10/23追記) 11/30(日) ライド@ゆぶね まずは月頭のダウンヒルシリーズ選です。 今回も張り切って走ります。 最速テンチョー選手権もあるので正直萌えてます。 チャンピョンベルトが一番似合うのはオレだ! 

タイヤとローターとアンドモアー

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10月のスケジュールでもご連絡した通り、この週末(18日,19日)はお休みします。 ドコは知りに行くんですか?と沢山のお問い合わせいただきますが、残念ながらNoBikeな地元の行事です。 ご迷惑おかけしてスミマセンがご了承ください。 それと例のチームパンツ、皆様からオーダー頂いた分を発注しました。 到着は3月頃の予定です。 今から待ち遠しいですね。 首を長くしてお待ち下さい。 さ、昨日の続きで雷電号に装着したタイヤとブレーキローターの話。 タイヤはTioga社のFast13ってやつ。 低く密集したノブが私好みの一本。 この手のパターンのタイヤは妙なクセがなく、Bikeの挙動に対しリニアに反応してくれるので扱いやすくて好きなんです。 で、実際に使ってみると確かに挙動は素直でOKだけど、路面の状態によってグリップ感が大きく変化するように感じるのでちょっと恐い。 大勢の人が走るキレイなラインはカナリ路面を捉えてるけど、そのラインから外れたり加重が抜けたりするととたんにバタバタ。 福井和泉のショットガンコースの名物大岩の前のジタバタしやすいオフキャンバー気味のロックセクションなんかは落ち着きがなくて狙ったラインに収まらずモヤモヤ。 そのかわりでは無いけれど、同ショットガンコースの3連ジャンプはイイ感じ。 とにかくスピードの乗りが良く、無理矢理漕ぎまくらなくても、路面の起伏をパンプしていけばスピードがガンガン乗って行くので気持ちよくテイクオフできて余裕でパックサイドを捉えることが出来たんです。 低いノブのご利益か、飛び出す前のタメを作るのに強く加重を掛けてもムニュっとズレることも無かったんでこの点は◎ シチュエーションを選びますがハマれば気持ち良くなれるのではなかろか。 2つ目のアイテムはブレーキローター。 Ashima社のフローティングタイプ、ローター径は180mmで、コイツをShinanoのZeeキャリパーでイジメてやってんですが、至ってフツーに使えました。 気になる所、強いて言うと引きずる位の弱いブレーキを掛けた時にジャダーが出たこと。 ローターのデザインを眺めていると、ローターとパッドの接触面積の変化量が大きい感じがするのでコイツが原因かも。 この点は今後も要観察ですが、今回の福井和泉のライドでは全く不満なかったです。 アンドモアーはフロントフ

雷電号@福井和泉

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嵐の前の静かなうちに福井和泉でライドしてきたんですけどね。 現地のコンディションは想定通りナイスな感じ。 土がタイヤに付くか付かないかのイイ感じの水分含有量でタイヤの転がりも軽やかながら妙に滑ることもないサイコーな状態だったわけです。  今回の私のテーマは「雷電号をいじめる」 ロッキーマウンテンのサンダーボルトこと雷電号が福井和泉のフィールドでどれだけのパフォーマンスを発揮するかを見極めてやろうという企みです。 午前中はコースと雷電号の様子見に費やして午後からチョットづつアタック開始。 ココに限らず午後からアタック(午前はアタック無しよ)というのが最近のパターン。 午前を入念なウォームアップに費やすことで不用意なトラブルを極小化してケガのリスクを少なくする魂胆。 自分自身のコンディション作りはとても大切です。 そんなこんなで追い込みをかけた雷電号。 いろいろなことが分かってきました。 まずは良く登ります。 コース脇のキャタピラ跡の凸凹も翻弄されることなく、グイグイ進むのです。 基本、下り系のコースなのに登りで云々とはナニごとかとおもわれるでしょうが、この登坂能力はツイツイ荒れている登り路面に挑みたくなるような楽しさがあるのです。 このあたり、流石XCなBikeといったところでしょうか。 フレーム全体のシナやかさが登りやすさにつながっているのでは感じます。 あと、650Bという26インチより一回り大きなタイヤのご利益かスピードの乗りは確かに良いです。 例えば木の根が連続するショットガンコースでも、ルーツセクションではするりとクリア出来るし、ジャンプセクションでも明らかにタイヤの転がりがよく、同じ様にアプローチしても飛距離が伸びてました。 ただ、タイヤの径かフレームの特性か定かではないんですが、挙動や路面からのインフォメーションが希薄。 限界がどの辺りかを把握し辛いのでどうしてもマージン大目なライドとなってしまうのです。 実際は大きな乱れは無かったので、私自身の違和感だけだったのかもしれません。乗り慣れるしか無いのか。 今までよく乗ってたDevinti社のBikeはインフォメーション豊富なモノが多かったので同じカナダのブランドながらその乗り味は対局にあるように感じます。 パッと乗った時、瞬間の印象で言えば今一つインパクトが薄い雷電号ですが、そ

乗ればわかる だから乗る機会を奪わないでぇ〜

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もう、何だって言うんでしょう。 福井和泉でライドの予定だった日曜日が黄色信号。 そうです、台風19号が接近してるではありませんか。 折角の3連休なのになんて言うことでしょう。 この夏の消費動向の悪化は天候不順のせいだ!!と訴えるとんでも経済関係者を思いっきり嘲笑ってた私ですが、あしもとのMTB界の消費動向に関しては全く笑えない現状に今夜もやけ酒のBlankyDogです。 ただ、現地からの報告によると日曜日はギリギリOKそうとの連絡あり。 日曜日のライド@福井和泉の可否は土曜日の夕方位にBlankyDogのFBページで発表しますので取り敢えずはヘルメット磨きながらお待ち下さい。 決行なら6時にBlankyDog集合な段取りでお願いします。 さてさて、話は飛んで当店のテストBike ロッキーマウンテンの「雷電号」ですが、前タイヤと前ローターを交換しました。 タイヤは昨今の価格高騰路線に抗う(?!)べくTioga社の天才サイコのFast13をチョイス。 低いめのノブと装着した時のラウンド具合が私好みですが、ゴム質とAIノブと言われるY字の溝が特徴的なノブの善し悪しを確かめたくて。  ブレーキローターはジェケ買いです。  そんなわけで、本日のツーキンライドでチェックしたんですが、ブレーキローターあたりがつく前に我が家着。 今後はモットいじめてやります。 タイヤに関しては興味深い点が2つ。 一つはBikeの印象が素直になて扱いやすくなった点。 丸い断面のタイヤなので挙動にクセがなく安心してBikeを倒し込んでいけます。 もう一点はロードノイズが大きいこと。  ブロックのノブが低くグルーブも広く無いのにこの音量は意外。 そして甲高い音がするのです。 ノイズが大きいと転がり抵抗も大きく感じてしまったのですが、この辺は主観的な印象なので実際はどうなんでしょう。 まあ、音が大きいというのも主観的な話なんですけど。 高い音なので耳につきやすいだけかも知れません。  この音の問題、逆説的に考えるとかなりエッジが効いてるとも推測できるのです。 音が大きいほどエッジが地面を捉える力が強い。 高い音ほどエッジが多かったりゴムの剛性が高かったり。 残念ながら今のトコロ、このエッジのご利益を確認出来るような状況に出くわしてないので、この点は引き続き情報収集にあたります。

雷電号

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先日の「ゆぶね」でふでおろしたロッキーマウンテンのサンダーボルト君こと”雷電号” えぇ、名前が長いので雷電号に名称変更しましたので以後ご贔屓に。 ということで、取り敢えず形にして乗った感想を備忘録的に少々。 まずこのフレーム、アグレッシブなクロスカントリー(XC)をするのにご機嫌だ!とのことで組み方もアグレッシブ。 分かりやすいところで35mmとワイドなカーボンリムにワイルドなブレーキ。 ローターは8&7インチでキャリパーは前はZee、後ろXTRとDでもOKなスタイル。 というか、DHなBikeからまんま移植しただけなんですけどね。 これに負けじとタイヤサイズも太い目。 そんなアグレッシブでワイルドなスタイルでライド開始。 ワイルドで太い足回り&スムースリングと呼ばれるロッキーマウンテンのサスペンションシステムの安心感は抜群で、石や木の根、猪が掘り返した凸凹も躊躇無く踏んで行けます。 どちらかというと、フワフワぁな優しい乗り心地でこらもうちょっとしたアメ車気分。 とくに、バンピーな芝スラセクションの切り返しなんか、フワフワのリズムを利用して右から左、左から右へと軽快に切り返せたので気持ちよかった。  しかし、フロントフォークが役不足。 X-FusionのVelvetでインナーチューブ32mmのやつ。 決して悪いヤツではないんですが、なにしろ他がワイルド過ぎなので、ここら辺のバランスの改善が今後の課題です。 というか、まずはブレーキですね。  そしてハンドリングもイマイチ。 前述の芝スラではイイ感じだったのに、それ以外のとことではロッキーマウンテンらしさが感じられないんです。 狙ったラインに前タイヤがスっと入って、姿勢が整うとリアが粘るあのロッキーマウンテンな気持ち良さを味わえることが少なかった。 特に強めのGをかけることが出来るブランキーパークなんかではラインがちょこちょこズレて姿勢がビシッときまらないんです。 やはりタイヤサイズと前後のサスペンションが原因な雰囲気。 細い目タイヤでキレを出しつつ、サスペンションの空気圧をちょとだけ下げてダンパーのコンプレッションを強くしてフワフワ感を少し抑えようかと。  そんなわけで、いくつかの課題が発見できたの雷電号。 BlankyDogにとって初めての27.5インチタイヤ対応のフレームなのでイロ

10月の予定とご案内

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早速いきます。 10月+αの予定です。 10/11(土) 15:00営業開始  ←追記 10/12 (日) ライド@福井和泉 10/18&19 (土&日) 臨時休業 11/1&2 (土&日) DOWNHILLシリーズ@SRAMパーク あと、例のチームパンツの件、そろそろ集計取りたいので、締め切り(10/15)までは未だ少し時間ありますが、ご希望&ご検討の方は早めにご連絡お願いします。 ボディーはコレ↓ ちょいと見えづらいけど真ん中のオレンジパンツ。 これにBlankyDogロゴとマークを放り込みます。 皆様、宜しくお願い致します。 pinkbikeより拝借