タイヤとローターとアンドモアー

10月のスケジュールでもご連絡した通り、この週末(18日,19日)はお休みします。 ドコは知りに行くんですか?と沢山のお問い合わせいただきますが、残念ながらNoBikeな地元の行事です。 ご迷惑おかけしてスミマセンがご了承ください。

それと例のチームパンツ、皆様からオーダー頂いた分を発注しました。 到着は3月頃の予定です。 今から待ち遠しいですね。 首を長くしてお待ち下さい。

さ、昨日の続きで雷電号に装着したタイヤとブレーキローターの話。 タイヤはTioga社のFast13ってやつ。 低く密集したノブが私好みの一本。 この手のパターンのタイヤは妙なクセがなく、Bikeの挙動に対しリニアに反応してくれるので扱いやすくて好きなんです。

で、実際に使ってみると確かに挙動は素直でOKだけど、路面の状態によってグリップ感が大きく変化するように感じるのでちょっと恐い。 大勢の人が走るキレイなラインはカナリ路面を捉えてるけど、そのラインから外れたり加重が抜けたりするととたんにバタバタ。 福井和泉のショットガンコースの名物大岩の前のジタバタしやすいオフキャンバー気味のロックセクションなんかは落ち着きがなくて狙ったラインに収まらずモヤモヤ。

そのかわりでは無いけれど、同ショットガンコースの3連ジャンプはイイ感じ。 とにかくスピードの乗りが良く、無理矢理漕ぎまくらなくても、路面の起伏をパンプしていけばスピードがガンガン乗って行くので気持ちよくテイクオフできて余裕でパックサイドを捉えることが出来たんです。 低いノブのご利益か、飛び出す前のタメを作るのに強く加重を掛けてもムニュっとズレることも無かったんでこの点は◎ シチュエーションを選びますがハマれば気持ち良くなれるのではなかろか。

2つ目のアイテムはブレーキローター。 Ashima社のフローティングタイプ、ローター径は180mmで、コイツをShinanoのZeeキャリパーでイジメてやってんですが、至ってフツーに使えました。 気になる所、強いて言うと引きずる位の弱いブレーキを掛けた時にジャダーが出たこと。 ローターのデザインを眺めていると、ローターとパッドの接触面積の変化量が大きい感じがするのでコイツが原因かも。 この点は今後も要観察ですが、今回の福井和泉のライドでは全く不満なかったです。

アンドモアーはフロントフォークをロックショックスのPikeに交換したこと。 福井和泉んときはXFusionのVelvetでしたが、もやっとしたフロントの接地感を改善するべくPikeにしたわけですが、最短でも標準より20mm長くなってしまうこのフォーク。 実際に乗ってみるとロッキー社らしいニュートラルなハンドリングは何処かに雲隠れ。 BBハイトが上がったこともあってBikeを倒し込んだときの反応が鋭く一気に巻き込んでいっちゃうのです。 コレはこれで面白いのですが、やっぱりココはあのニュートラルなハンドリングを大切にしたいので、最初のVelvetの中味をちょっとイジって再トライ予定。 乞うご期待

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