作業報告

京都府下、唯一のMTB常設コースな「ゆぶねTopeak MTBランド」 思い起こせば、私がここのコース整備に”いっちょがみ”したのが去年の夏。 しかし、それ以前からの関係各所のご尽力によりこのプロジェクトが動き出してたわけで、ホントに頭の下がる思いですし、今こうして楽しく「ゆぶね」で遊んでいられるのは、その人たちのお陰です。 

ただ、「ゆぶねのコースが走れるようになりました」というのはゴールではなくスタートなわけで、このスタートから歩みを前に進めて行く必要があるのです。 それが「ゆぶねMTBプロジェクト」 コースの保守管理に留まらず、トレイルのビルダーとしてコンテンツの充実を図るのも役目なのです。 そして多くの人に楽しんでもらい、公共施設としての有用性を実証できればと。 ただ、現実はとてもキビシく長い道のり。 ですがそれでも小さな一歩を絶やさず続けて繰り出すことが重要だと思ってます。

というわけで、今回のそんな一歩がコチラ。 外回りコースの後半。 一年中、晴れていても泥遊びが出来るポイントにラダーを設置しました。 これで、泥まみれがキライと敬遠してた女子ライダーの数人は考え直してくれるはずです。 ただし勢い良く突っ込み外側に膨らんでしまうと深い泥沼にボッシュートされるというトラップ付き。 このトラップ、私が確認しておきました。


あと、写真はないですが、コース上の気になる草を中途半端に刈っておきました。 だって途中でガス欠したんだもん。 ただ、この時期の草は育ち盛りなんですぐに伸びちゃうので困ったもんです。

ブランキーパークも着々と進化してます。 というのも、ゆぶねに来てもブランキーパークオンリーというコアな人たちによってローカルが徐々に形成されつつあって、彼らが自律的にコースビルドしているのです。 私が居なくても進化の歩みが止まらないわけです。 まあ、私から言わせればまだまだヒヨコちゃんですが、これはスバラしい流れ。 キビシい指摘飛ばしますが、危ぶむなかれ。 危ぶめば道は無く踏み出せばその一歩が道となり、その一歩が道となり。


ということで、少々危険な香り漂う丸太で組んだドロップオフ計画発動しました。 もちろん小学生でもOKなラインは残しつつ、ちょっと刺激的なラインを増設です。 この片鱗は↓の動画でドウゾ


こんな感じでグイグイ進化している「ゆぶねTopeak MTBランド」
明日のゆぶねをグイグイ進化させるのは君だ!! 気になる人はお気軽にお問い合わせください。


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