ブランドの意味

さ、今週末はゆぶねMTBランドの日です。 張り切って用意をしてたのですが、花粉症の薬が効きすぎて体調不良という2,3年に一度の大失態。 しかし不幸中の幸いなのか定休日にどん底を迎え復調。 今は咳が残っているくらいです。 はい巻き返します。
と言うワケで今週末も楽しんじゃいましょう。 お天道様はコチラに微笑んでます。 ご参加の方はご一報下さい。 だれでもWelcomですのでお気軽に!

で、お気軽にといってもMTBってお高いんでしょ? という声が春風とともに聞こえてきます。 たしかに否定出来ません。

暖かくなってカラダ動かしたい。
→なんだかMTBが楽しそう。
→でも機材が高額すぎて断念←今ココ

という方も多いのでは。 折角、ゆぶねMTBランドによってソフト面での敷居が下がったのにコレではもったいない。 というワケで、ハード面の敷居を下げる一例をご紹介。 ロッキーマウンテンのエントリーグレードのハードテイルですが、コイツらがよく出来ているのです。 ちなみにSoulというモデルで10万円ちょっと。

 今年のモデルは27.5インチタイヤ仕様に変わっていて、去年までの乗り味が変わっていたらどうしよう? と危惧してたんですが、ソイツは杞憂に終わりました。 確かにタイヤが大きくなったことでアクションに対する反応とかキレというものが鈍くなったんですが、それらはロッキーマウンテンのエントリーモデルにはあまり期待してなかった部分。 もともと鈍いですから。

 キラリと光るのは曲がる時のフィーリングで、自然に出口の方を向いて曲がることが容易なんです。 車でいうところの弱オーバーステアな挙動でしょうか。 とにかく曲がる時に後ろのタイヤをシッカリ使えるのです。 ドコのメーカーとは言いませんが、出始めの29インチタイヤのBikeで鈍い運動性能をハンドリングをシャープにして辻褄を合わそうとした結果、前タイヤだけで曲がろうとする挙動が強くなり安定性を失って... ってのがたまにありました。 さすがに最近は少なくなりましたけど。 とにかく、このロッキーさん家の曲がる時の挙動はMTBに乗り馴れてない人にも安心をGetできる大きな武器になるハズです。

ただ、このSoul君もそうなんですが、ロッキーさんは全体的にちょっと割高。 お得感溢れる部品やキャッチーなコピーが無いのでメイプルリーフ意外は地味な感じ。 だけど、乗って分かるこの説得力。 そんな素晴しいハンドリングも寸法的には特別なことがないので正直その理由がよくわからないんですが、長い歴史の中で生み出されたノウハウが凝縮しているのでしょう。 是非一度ご賞味ください。

このブログの人気の投稿

FOESのアナログ

本日の作業報告

惚れた理由(ワケ)