素晴しすぎる走破性。

今日の京は少し涼しかったんですが、それに釣られてか何だか来客が多い一日でした。 抜き足-差し足-忍び足でスポーツの秋が近づいてるようです。 未だ8月なんですけどね。

 そんな8月の最後の日曜日(8/31)は「ゆぶね」に出勤です。 初心者スクールのお手伝いです。 フツーにライドも出来るので是非ご来場ください。

「本日のご来店」の中にはコンナ軍団も・・・ よく見ないとわからないんですが、2015モデルのGT軍団です。 ちょいと一足早く見せてもらいました。 そして、2015からデビューのへリオンをイのイチバンで試乗したのですが、相変わらずのGTらしい乗り味。 スペック以上のストローク感。 少々の段差ならあったことすら気づかせない入りの良さ。 こりゃ、オフロードに持ち込んでも大きな武器になること間違い無し。

そういえば先日の富士見パノラマでセンサーを試乗してたのを思い出しました。 Cコースでガッツリライドしたんですが、やはりそのとき感じたのはスペック以上のストローク感と荒れたタフな路面での安心感。 具体的には木の根や洗濯板状なギャップでも拍子抜けする位スルリとこなしてくれるのです。 この特性、速くも走れるのですがとにかく楽なのです。

 デメリットは楽(ラク)しすぎるところ。 というと、タチの悪いトンチみたいですが、サスペンションが働きすぎるせいで路面からのインフォメーションが薄く小技が効かせ難いところ。 私の後ろを走ったことが有る人はイメージしやすいと思うのですが、2,3cm露出している岩や木の根を利用してピョンピョンと弾むように走るのが私のスタイル。 それがこのセンサーで2,3cmのギャップが感じ取れず弾めないのです。 まあ、この走破性なら弾む必要全くないのですけどね。

 ヘリオンとセンサーはストロークとフレームワークが違うだけでAOSというサスペンションシステムは同じ。 (ストローク:ヘリオンは110mm,センサーは130mm)  そして、乗ったときのイメージも同じ様なもの。 もちろん、フィールドに持ち込んだ時はその違差がより明確に感じ取れるでしょうが、ドチラもGTらしい乗り味を体現できてます。 今年はよりリーズナブルなモデルも用意されたのでこの”GTらしい乗り味”を手に入れるチャンスがひろがりました。 コチラも要チェックです。

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