クロマグスタート リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 03, 2013 はい、カナダはウィスラーにあるクロマグの取扱い開始です。 ブランドのヒストリー云々をここで語るのは野暮なんでこちらでじっくりとご覧ください。 フィールドでモミにモマレたアイテムが盛りだくさんです。 まずはハンドルとサドルをちょこっと取り寄せました。 オリヂナリティー溢れた一癖あるビジュアルをもったアイテムばかり。 実際に手に取ってあなたのBikeにあてがってニヤニヤしてください。 今後も随時入荷していきますのでチェックよろしく‼ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
里山遊びとハードテイル再考 1月 26, 2018 冬真っ盛り。 みなさんMTBLife満喫してますか? 世間一般にはMTBのシーズンは夏と思われてますが、とんでもない。 夏はトレイルに草木が生い茂り、登れば汗だく、休めば虫が集り、下れば行く手を蛇が遮る... たしかにゲレンデDHは夏のものですが、里山トレイルで遊ぶには冬の方が都合良かったりします。 雪が降るのもまた一興。 退屈な道が極上のアドベンチャに大変身。 不謹慎ながら、MTBerは町が雪で閉ざされるのを望む人種だったりします。 でも多過ぎたらノーグラシアス。 ということで、最強寒波が日本を覆った先日の定休日。 「ゆぶね」のことが心配になってちょっとパトロールしてきました。 何気に高地な「ゆぶね」なので、雪も降り積もっているトレイルでの雪中パトロールと覚悟してやって来たのですが、ただ寒いだけで雪は皆無。 肩を落とs ...胸をなで下ろして相棒=コメンサルのMetaHT CrMoを駆ってコースをパトロールライドしてきました。 で、改めて感じた後ろにサスペンションが無いハードテイルBikeのプリミティブな面白さ。 オートマチックに衝撃を吸収し、トラクションをコントロールし過抜重を助けてくれるフルサスとは違い、それら全てを人間がおこなわくてはならない忙しさ。 フルサスBikeが上手になった気にさせてくれるのに対し、ハードテイルBikeは操ってる感の濃度がスゴイ。 今更ながら再確認した一日でした。 翌日、店に着いたら当然コイツが輝いて見えるわけです。 相棒のコメンサルのMetaHT CrMoの材質違い、アルミフレームのMetaHT AL。 最近、増殖してきた下りが楽しいハードテイルの元祖的存在。 当店がコメンサルを押す理由の一つでもあります。 ちょっと短めリアセンターにストロークの長いサスペンション。 寝気味のヘッドアングルにショートステム。 すでに最近のトレンドを先行して抑えてた逸品です。 正直言って、ドライブトレインはアレなんですが、その他はツボを押さえた部品構成。 ブレーキは最初っから大きなローターが付いてて安心して下りを楽しめます。 このあたりのパーツチョイスは、メーカーがこのBikeのキャラクターを良く理解してるってことではないかな。 おすすめはドライブトレインをShimanoのSLXあたりに交換してやれ... 続きを読む
FOESのアナログ 9月 05, 2017 純度100%の、まじりっけの無い。米国製の中の米国製、出てこいや!! といったらココです。 FOESです。 アメリカンブランドといってもその多くがアジア生産に切り替える中、頑にMade In USAに拘るブランド。 そんなFOESが日本とDVOのために作ったのがこの「アナログ」です。 そんなFOESのアナログさんを1週間借りることができたのでイロイロとチェックしちゃいました。 仕様としてはタイヤは27.5plus フォークはフレームKitにデフォルトで付いてくるDVOのサファイヤ。 ダウンチューブにはシッカリと日本仕様のロゴと日の丸 トロッパーポストのケーブルの入り口と米国製の証 フレームKitにはDVOのドロッパーポストも含まれます 個人的にはヘッド周りの太さの調和が気に入った 足下にはRACEFACEの太いリム&MaxxisIkonの27.5×2.8 そんな緑のアナログさんを試乗会と称していつものゆぶねに持ち込んで大勢の人に乗ってもらったわけなんですが、殆どの人が開口一番に放つ答えが意外なものでした。 「登りが楽!!」 確かに太いタイヤのわりに良く進むし、石や木の根を踏んでもタイヤが取られることなく、フラフラ&ヨタヨタせずにグイグイ登るのです。 決して速いではないんですが、とにかく簡単に登るわけです。 地味に体力を削られる轍や障害物に気を使うことなく登れるわけですから楽チンってわけです。 下りも楽チン、そして安全。 ブランキーパークをコイツで攻めてみたときのこと、勢いよく突っ込んだタイトなコーナーで前に加重がかかりすぎてリアタイヤがブレイク。 いつものBikeなら急激にリアのトラクションが戻ってハイサイドっていうのがオチなんですが、このFOESさんはふんわりとトラクションを戻してくれたので何事もなかったように走り去れました。 ホントに懐深いッす。 こんだけ安定してるのに操作に対して軽く反応してくれるのもスゴイところ。 この日の特設のタイトなシケインでもシッカリ攻め込めたし、短時間のライドでも手足のように自在に操ることができた点も◎ あえてネガティブな点を挙げれば路面からのインフォメーションが薄いので限界が掴み難い所。 まあ、前述の長所と相反することな... 続きを読む
マグラMT4の素晴らしさに触れ、ブレーキを考える。 5月 08, 2012 箱館山って意外とブレーキにキビシいコースですよね。 急傾斜なセクションやRのキツいスイッチバックが多くて急減速を強いられたりと・・・ ということはブレーキのテストにはもってこい!! そんなわけで、先日の箱館山でDevinciのWilsonと一緒に マグラのMT4 もシェイクダウンしときました。 ちなみにローターは前8インチ後ろ7インチ、タイヤはMAXXISのミニオンDHの3Cです。 試走を一本とタイムアタック一本目でパッドのあたりが付いてきたので、ここからは本領発揮してもらいます。 多くの人が賞賛し、ベンチマーク的存在でもあることからもわかるように、そら素晴らしいブレーキでした。 制動力は高くてコントロール幅も広い!! ドライで砂利の浮いた滑り易いコンディションだったんですが、ハードにブレーキレバーを握りしめても不用意にタイヤロックしたりしません。 なので安心してしっかりと握りこむことができて、結果として確実に減速できちゃうわけです。 余談ですが、ストッピングパワーが強すぎて、怖くてブレーキをしっかり握ることができず減速できないってパターンもよくある話。 「減速できない→ブレーキ強化→恐怖心倍増→ブレーキ握れない→さらに減速できない」っていう悪循環に陥った人、たまに見掛けます。 あと、しっかりと前ブレーキを使えてない人も多い気がします。 たしかに前タイヤがロックしたら恐怖ですし、なにより前転しそうですしね。 でも基本的には前ブレーキを効かさないと減速できません。 で、下のお写真。 安心して前ブレーキを握り込んだ結果、大量のブレーキダストで新品なのに真っ黒です。 後ろと比較すれば一目瞭然。 当然、後ブレーキもしっかり使ってますが、それ以上に前ブレーキに頼れちゃうわけです。 フロントブレーキのダスト。 リアブレーキのキャリパー そんな素晴らしいマグラMT4ですが、気になる点もあります。 まずレバーの位置が基本的にハンドルから遠いので指が疲れてしまいます。 幸いなことにMT4にはBATっていうレバーの遊び量を増やせる機構が着いていて、効くポイントをハンドル側に近づけられるのですが、そうなるとただでさえ長いレバーストロークがさらに長くなってしまいます。 あと、レバー形状もちょっと気になる点。 角張った断面のレバーなんでち... 続きを読む