9月のゆぶね

だいたいですが月の前半の日曜日は「ゆぶね」の日。 そんなわけで先日も「ゆぶね」に行って来たわけなんですけどね。 天気予報によると昼過ぎから雨予報。 まあ、午前中だけでもライドできれば。 降ってきても森の中だし多少は問題無い。 そもそも降ると言っても予報が外れることも良くある話。

そんなわけで、予定通りゆぶねに向かっていたらフロントガラスに水滴・・・  悪い意味で予報は外れて挫けそうになったけど、こんなソラでも走ろうとする熱いヤツは必ず現れる!! ってことで強い心でゆぶね着。 準備してると案の定、熱い人達が続々集結。 そんなわけで、通常営業開始です。


途中、強く降る時もありましたが21世紀のツールを駆使して事前に雨雲をキャッチして休憩を兼ねて退避。 止むと活動を再会するってパターンでズブ濡れを回避しながら、結局は一日中ゆぶねを楽しんだ訳です。 ま、路面はマディーなので泥にまみれはしましたけど、濡れて体温と体力を奪われてしまってはココまで楽しく遊べません。 中には雨にも風にも負けず、ただ走りっぱなしな超人もいましたが、一般にはオススメできない。

しかし、今回は「管理しているコース」の有益性を改めて実感できました。 バックカントリー(里山)だったら、今回の天気では中止してたことでしょう。 良く言われる、路面が荒れるっていうのもあるのですが、雨だと体力的、精神的な負担がググンと増大するのです。 その負担により、怪我をはじめとするトラブルのリスクも赤丸急上昇で、結果として初心者NGな閉鎖的な遊びになるのかも。

その点、常設コースだとそのリスクは飛躍的に軽減できるのです。 路面はコントロールできるので体力的な負担を軽くでき危険箇所も改善できる。 なによりも万が一が場合でもベースまでが近い。 ゆぶねは、未だ十分にコントロール出来ているわけではないですが、比較的初心者に優しいコースではないかと自負してます。 初心者に優しいといっても簡単とは限りませんけどね。

少々寂しい営業日ではありましたが、逆に言えば雨にも負けない熱い人達が集まった内容の濃い一日でした。 来週のゆぶねは行楽弁当エンデューロのため一般走行は無しですが、ソレ以降の日曜日は毎週営業しとります。 次回のBlankyDogの当番は10/4。 ウィリーやスタンディング、バニーホップ、その他「上手な人」に見られる小ワザのレッスンは随時行ってますので、皆様お誘い合わせの上、奮ってのご来場を心よりおまちしてます。

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