次世代の29インチ

まずはコチラをご覧頂こう。

先日のサクラトラック(@ゆぶね)での様子なんですが、注目は53秒に現れる緑のヘルメットの私。 乗っている水色の自転車はYes! ZealousのDevisionMk2 (通称:マーク2)ご存知の通りちょっと反則な29インチのBikeです。

一般的にはタイヤ径の大きな29インチは巡行性能&安定感は高く、その反面アクションに対しては緩慢でパンプトラックの様なシチュエーションにはイマイチなイメージですが、このマーク2だけは例外。 29インチでも遜色なくアクションかませることが出来て、実際にこのパンプトラックでもイケてしまうということです。

まるで26インチの様に振り回せるこのマーク2。 だったら、26インチでも良いと思うのですが、「ゆぶね」でいう外周のトレイルコースを走ってみたら26インチとは明らかに違うアドバンテージを感じることができるんどえす。 例えば木の根がボコボコで26なら減速するところをマーク2はスルリとクリアしちゃったりしてスピードのノリが明らかに上なんです。

ただ、BB回りが堅いのか、漕いだときのスピードのノリがイマイチの様な気がするのです。 フレームに対しての脚力が無いだけなのかもしれませんが、漕ぎに対する楽しさは控えめ。 まあ、見るからに楽しさのスイートスポットはそこでないので無問題。 そんなワケで飛んで曲がって楽しい新世代の29インチBike。 楽し過ぎてリアハブを壊してしまったのは秘密です。

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