活動報告(7月のゆぶね編)

7/16の京都と言えば祇園祭の宵山。 中心部は大勢の人で賑わっているんですが、ここゆぶねは同じ京都でもかなりの辺境の地。 そんなゆぶね、本来はプチ高原なんで京都市内よりも随分と涼しいんですが、それでもこの時期特有のサウナの様な蒸し暑さで訪れる人も少ないと思うていたら、予想以上の来場者で結構賑わってました。 ありがとうございました。 訪れる人もヘビーなリピーターからハジメテ来る人。 さらにはMTB初めての人、老若男女イロイロな層が集いました。


コースはと言うと、夏のスコール(?)の爪痕が残ってました。 つい先日に土入れ&転圧した所なんですが、安定してないのか脆弱でした。 とりあえず、応急処置しときましたが、落ち着くまで要注意。 走り易さ、見た目の奇麗さはモチロンですが、水のコントロールが大切で難しいと痛感。 まだまだ勉強足りません。



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そして何より、懸案のサクラトラックのダートジャンプ。 同志諸君の尽力により大きいレーンの3つ目まで出来ました。 今は飛び切らないと一機失うキャニオンジャンプですが、近いうちにコンパネで橋渡してテーブルトップにします。 

見た目は大きくで厳ついジャンプですが、ココは下りスロープなのでスピードが簡単に出て意外と飛べます。 バックサイドも広めに作ったので比較的安全とは思いますが、アクマでも自己責任でトライしてください。 ここの砂利、意外と尖っているので転けると痛いし思ったより血が出るのでご注意を。

危ないからと公園の遊具も廃してしまうような事なかれ主義的な風潮が強いなか、ヘタすれば大けがする様なダートジャンプのコースがリーガルなエリアにあることはとても貴重だと思います。 そもそもMTBの専用コース自体が得難いものです。 ここで大きな事故が頻発しては存続に関わります。 危険を極力回避するアウトドアスポーツの原則が改めて大切と思います。 はじめは出来なくて当たり前。 徐々にスキルを磨いて出来る範囲を広めていけばそのうち大きいジャンプも飛べるようになります。 エクストリームなスポーツだからこそ無理や無茶は禁物。 そう、まさにトランキーロ!!



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