雪中Dig&Ride

平成の御代になって最大の降雪に見舞われた東京。 関西では「記録的」ってほどでもなく、日常生活には支障来さない程度。 そんな関西の中でもゆぶねMTBランドのあるの信楽あたりは冷え込むことでちょっと名の知れた存在。 というわけで、本日のゆぶねもチョット不安が頭をかすめたンですが、現地までは無問題で到着。

 そうそう、今回は用心して出来るだけ高速道路を使ったんですが、日曜割引だと、京都南から最寄りの信楽まで700円なんですね。 結構走っている割にはお安い感じで道も分かりやすいので初ゆぶねな人にはオススメ。 

お得感でウホウホな感じで現地に付いてみたら一面銀世界。 ゆぶねの入口は谷間なんでガッツリ雪が残ってました。 いつもの上のベースキャンプまでは、トラックが上がれないので自走でGo!! いつもの舗装路が2倍の距離に感じましたが楽しさは4倍(当店比) 途中にある下りエリアでドリフトを堪能。 調子にのってたらスピンしちまったんですけどね。

そんなこんなでいつものBlankyParkに到着してみると、ご覧の通り当然雪景色。 だれでも走れるよう傾斜を緩くしてあるこのコース。 雪が大きな抵抗を示したので漕がないとすすまない。 無理矢理スピードに乗るとスベッてこけるというライドの難易度高め。 その分、笑いは多め。 


パークのDigはコースを延ばすのは不可能なんでコレまで課題だった所を修正。 といってもこのコンディションなので完全じゃないですが、大まかな方向は形に出来たかと。 詳細はまた後日に動画を交えてご報告の予定。 

今日の最後に周回コースをライド。 ひさしぶりに雪のシングルトラックを堪能しました。 雪の上ではタイヤがスライドしまくりで何処に飛んでいくか分からないスリルとサスペンス。 かといってレコードラインは泥。 もう、よくわからないテンションで奇声乱発。 希少なコンディションを満喫してとにかく楽しかった。

最後に未修学児のパフォーマンスの高さをナメテいた大人達が右往左往するイベントも発生で、当分は笑い話のネタに困らない、収穫の多い一日でした。 皆様ありがとうございました。

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