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10周年記念セール、第二段

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BlankyDog10周年セール第二段。 いろいろあってヒッパリまくりましたがSantacruz JackalのコンプリートBikeです。 シングルスピード&リアブレーキのみのダートジャンプ仕様です。 前ホイールにディスクローターが着いているのは 外すのが面倒だった おまけでしす。 当店のテストBike「白いJackal君」もこれと同じスペック。 もちろんパーツのチョイスは違いますが、同じフレームなのです。 この「白いJackal君」は代車として活躍しており、何人かのお客さんにじっくりとハードインプレッションして頂いてるのですが、口を揃えて言われるのが「前タイヤが上げやすい」ってこと。 スパーンと上がっちゃうので最初は面食らうんですが、慣れてくると実に気持ち良くマニュアルが決まります。 そらもう、町行く男子&女子(低学年)から黄色い声援飛びまくりです。  そんなポテンシャルを秘めたこの黒Jackal君。 コノ状態でBlankyDog 10周年記念セール価格 10万円 です。 コレをベースに里山仕様、DH仕様にモディファイするるってのもいかがでしょうか。 

悪循環 好循環

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本日、POCのプロテクターが入荷しました。 あとは、グローブとウェアがちょっとだけ。 ヘルメットなどは次の便で入荷を予定してます。 さてさて、そんなPOCの荷物、実は輸送会社とちょっとしたトラブルがありました。 ま、30分ほどで解決したんですが、最近思うのは過剰なコストダウンによる悪影響。 ちょっとしたイレギュラーの事態に対して余裕の無さから適切な対応がとれてないことが見受けられるわけです。 違う輸送会社の送料は少し高いのですが、そういった事態にたいしてとても臨機応変に対応してくれるわけで、当然ですが、何者にも代え難い信頼は後者の方が◎ 要らぬトラブルを招くなら少々高くても後者を選ぶわけです。 で、POCに話を戻しますが、今年モデルはまたまたパッケージが変わっててどのように陳列しようかと頭を悩ましてるわけです。 昨年まではカッコいいけど陳列のことを全く考えてないパッケージだったので雑にしてましたが、さてさてどうした物か... 皆様、ココからが本題です。 今年の変化はパッケージだけに留まらず、商品自体もマイナーチェンジしてます。 写真は分かりにくいですが、肘を守るプロテクター。 昨年のモデルはサイコーに軽い装着感、なのにズレないという作りに私的にはかなり高い評価をしてました。 というものの、平時(コケてないとき)はプロテクターが無いのがベストなわけですが、いつ有事(転倒)が訪れるのかわからないから、転ばぬ先の杖的にプロテクターをするのです。 逆に言うと、平時にプロテクターの存在を忘れる位のものであれば喜んで付けるのです。 締め付けられると腕が疲れやすいし、ズレられると論外。 その意味で去年モデルはサイコーでした。 今年モデルはというと、ちょっと重厚な装着感になりました。 しかし、安全面ではそれ以上にパワーアップしてます。 具体的には手首に近い側のストラップが全く伸び縮みしないので激しく転倒した時でも、胴側にズリ上がって来ることがありません。 たまにですが、肘を着いてスライディングした時にいつの間にか二の腕ガードになっていたという報告が当店もありました。 もちろん、致命的なファーストインパクはしっかり防ぐのですが、そのあとでプロテクターがズレて最終的に肘を擦りむいてしまうと。   実はこのズレないシステムはハードカップが装着されたDHシリーズでは

メインイベント サブイベント

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さて、グリーンシーズンの開幕を告げる箱館山の走り放題まであと僅か。 といっても、コースオープンは4/26(土)なので時間の許す方は事前に練習されることでしょう。  オープンといえば、富士見パノラマも同日にオープン。 福井和泉も例年より早く造設にはいっているようで今年は長いゲレンデシーズンになりそうな予感。 皆様、準備はOKですか? BIkeのアップグレードとメンテナンス。 ウェアやプロテクションも抜かりないすか? ま、私は抜かりまくってるので前日に本気出す予定です。 ココに来て盛り上がってまいりました。 そんな盛り上がりを見せる箱館山の走り放題なんですが、今回は違った意味でも盛り上がりたいと思います。 何かというと、実はランチの充実を図る企て中なわけです。 ずばり、ホルモン焼きからの焼うどんです。 当店のある京都のちょいと南エリアは何気にホルモン焼きの激戦区。 そこに工作員を派遣して極上のホルモンをGet。 現地で焼き焼きしちゃう予定です。  そんなわけで、現在参加者大募集です。 参加費は調査中。 ¥1,000位と目論んでます。 走り放題に参加するライダーはもちろん、見に行くだけな人もOK。 なんなら、「足無いんで乗せて下さいよ」からのホルモンで一杯、二杯。 帰り際の「今日はなんのイベントですくわぁ?」ぐらいのノリでも無問題です。 っと、ただし飲み物は自分で持って来てね。 あと、二輪も四輪も酒酔い運転はだめですよ。 というわけで、ホルモン焼き祭にご参加の皆様は食材調達の都合上、土曜日中に何らかの方法でご連絡ください。 電話、メール、FAX,FacebookやツイッターのダイレクトメッセージでもOKです。 春霞なこの時期の狼煙は情報が不正確になるのでご遠慮ください。みなさまのご参加、宜しくお願いします。 イメージ図 あっ、箱館山も忘れずに走ってください。 当日エントリーもOKです。  おねがいします。

ホイールサイズのイメージだけで評価するのはモッタイナイ

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この自転車はスペックが優れているからイイ。 材質がクロモリだから、カーボンだから 。 ジオメトリーが素晴しいから・・・ などなど、その自転車を評価する物差しはイロイロあります。 しかし、一番大切なのは乗った時に感じた「こと」じゃないでしょうか。  そんな偉そうなことを言う私ですが、一昔前は乗る前の様々な情報から自転車の評価をしてました。 既成概念で物事を見ていたわけですが、有り難いことに自転車屋の看板を上げてから様々な自転車に触れる機会が沢山できたわけで、その中で事前情報から勝手に思い込んでいたことから乖離するようなモノにブチ当たることがちょいちょいあったワケです。 リアセンターが長いのにフロントアップしやすかったり。 重量はあるのに機敏で軽快に振り回すことが出来たりイロイロ。 如何に自分の頭が思い至って無いかってことですが、言い方を変えると「新たな発見」であり、この「新たな発見」がとても楽しいのです。 少し前のラピエールの試乗会でもこの「新たな発見」がありました。 最新のメカニズムで武装されたZesty e:iとSpicy e;iも想像以上にすばらしかったんですが、意表を突いてきたのは「ProRace229」です。 29インチのXCバイクなんですが、XCだけでなく山で遊ぶのにも楽しくなるパフォーマンスを感じたんです。  イメージだけだと、同シリーズにある27.5インチモデルが汎用性があり、29インチはXCに特化したものと思ってたんですが、実際に乗り比べてみると印象は逆転。 確かに27.5インチモデルにくらべて動きは緩慢なんですが、操る楽しさはコチラの方が好印象。 特に曲がる際の挙動に安心感があってライントレースの自由度が高いように感じました。  対する27.5インチモデルは反応が早くてレースに置いては絶対的な武器です。ライバルよりハンドル一本でも競り出たい!!なんてときには何よりも必要です。 しかし、乗り手に要求される事柄も感じられたので、私的にはレース機材としての性格が強いように感じたわけです。 固めの乗り心地からそれに負けない脚力。 機敏に反応するハンドリングは集中力が必要だったりする訳です。 私なんかには、これらのことは実際に乗らなければ得られなかった情報なのです。 私の尺度で言うと、このラピエールの29インチモデルは山で遊ぶのにと

今宵は時事ネタで

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 隣国で起こった大きな海難事故。 多くの若い命が失われ、依然として行方不明者も多いとのこと。 心痛みます。 このような大きな不幸をNewsの題材として取り上げるのに迷いはあったんですが、大きな事故だけにいろいろな情報、憶測がとびまわります。 中には不正確な情報も多く含まれてます。 その中で真実に近づくための考察&過程が、意外と自転車の修理をする進め方に近い様な感覚があったのでチョット掘り下げてみようかと。 今回のNewsを書くキッカケとなったのは初期に報道されてた「a:座礁した可能性」「b:海域は座礁するような場所ではない」という相反する情報。 次に私が得た情報は「c:船首に擦り傷」との報道なのです。 このa,b,cのヒントから、某アナウンサーのヨットがそうだったように「d:クジラに当たった」と思ったのですが、それにしても今回は船がとても大きいのでちょっと不自然。 で、たまたま見たテレビ画像に移ってた船首の擦り傷。 それを見てビックリしたんですが、[e:傷が錆びてる」訳です。 どう見ても機能今日の傷じゃないわけです。 つまり事故の要因が外部接触だという可能性が私の中ではゼロではないけどほぼ消滅したわけです。 時間を追うごとに様々な事実が報道され、その原因は徐々に明らかになっていくでしょう。 その都度シミュレーションをたて、あらゆる情報、現象が合理的に説明できるかの思考実験を繰り返して最後に残った物を真実として確からしいと認めるのです。 余裕があれば不具合をも再現してその確度を高める訳です。 おっと、このあたりは某細胞工学的なあの話とも共通しますね。 この話も長くなりそうですので今回はスルー。 聞きたい人はご来店のうえドウゾ。 このような情報収集、原因究明という過程が自転車を治す過程と似ているのでは!と思ったんです。 私の中ではa,b,cは重要ですがあくまでもヒント(伝聞情報) そして画像をもとにしたeみたいな情報がフファクト(真実)なわけです。 dは単なる思いつき。 もちろん最重要なのはファクトでそのファクトを多く得るためには実物をじっくり観察することなのです。 そして得られたファクトやヒントをもとに最も合理性の高い推測をたて、修理&改善を施す。 その修理作業の結果からもファクトやヒントを改修してトラブルの原因を明らかにする訳です。 そうすることで根

連休中の営業予定

今年は時間が過ぎるのが早いと感じてるんですが、気のせいでしょうか? じんわりと老化が進んでるのでしょうか。 ついこの間まで桜の季節と思ってたらゴールデンウィークはもう目の前です。  というワケで連休中の営業予定はこんな感じです。 4/26 短縮営業 (15:00〜19:00) 4/29 走り放題@箱館山 4/30 お休み 5/4〜6 お休み 5/7 ゆぶねの日 上記以外の日は通常営業です。 取り急ぎご連絡まで〜

私的開幕行事

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どーもすみません。 コノ一週間、脳内リソースを現実世界のお仕事に集中させてました。 春の風に誘われて皆様のMTBライフも活発になってきた様で、修理のご依頼が多いこと・・・  最近のMTBは油圧ブレーキやサスペンションなどの温度変化の影響を受ける部品が多いこともコノ時期にトラブルを発生させる要因。 正しく機能していれば温度や気圧の変化にも問題無く対応出来るのですが、調子が悪ければその影響を受けて様々な不具合症状を出してしまうのです。  転ばぬ先の杖、そろそろグリーンシーズンが本格的になります。 シーズンインしてからのトラブル発生で、修理完了までの時間を無駄に浪費しないためにも、使う前の、早めの定期点検をオススメします。 そんな私のDHバイクもまだメンテナンスしていないので偉そうなこと言えません。 ま、ここまでくれば「自分のDHバイクがメンテナンス出来ないー」の嬉しい悲鳴を世界中に響かせたいわけで、皆様の「メンテナンスしてー」の声で私を忙殺して頂ければ本望です。 シーズンイン情報と言えば、滋賀県の箱館山と富士見パノラマが26日からオープンです。 箱館山はゴールデンウィーク中のイベント日以外が営業となります。 短い期間ですが、箱館山を楽しむチャンスです。 近場では最も走り応えのあるコースなんで一度体験してみるのも吉かと。 そんな箱館山ですが4/29(火祝)は走り放題の日です。 要はタイム計測会。 レースというより走行会みたいな感じです。 当店にとってはゲレンデシーズン開幕を告げる年中行事なわけです。 今年はスケジュールの都合で参加出来ないかもと危惧してたんですが、なんとか日を空けることができました。 そんなわけで今年も参加します。 みなさま宜しくお願いします。 

本日の作業報告

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 このNEWSでもなんどもお伝えしている通り、本日はゆぶねTopeakMTBパークの一般開放の日でした。 雨も降らず、少し肌寒いもののライドするにはなかなか良いコンディションでした。 和束町内に見られる桜も丁度今が見頃。 緑のカマボコがならんでるような茶畑と淡いピンクの桜、時間がゆっくりと流れているような風景が印象的でいた。 このタイミングでほっこりお茶なんか楽しめたらサイコーです。  そんな良い季節なのに来場者は少なめ。 まあ、良い季節だから自転車に限らずイベントがバッティングしまくりだし、その中において「ゆぶね」の一般開放の告知が上手くひろがって無かったのかなと。 今後の課題として改善していきます。 ちょっと寂しい一般開放日でしたが、来場いただいた方にはこのフィールドが概ね好評だったのが救い。 そして試乗会も来場者が少ない分、じっくりと濃密に試乗てきたのでそれはそれでOK。 「来てよかった」との声が何よりの励みになります。 ありがとうございました。 さてさて、その暖かい声を受けてモチベーションがさらにUPしたので、帰り際にコース整備も少々。 「ドコにあるか分からない」「幻のブランキーパーク」などとキビシいご意見を受けて導入路を作りました。 管理道路を進んでいくと左手に芝生斜面を登るダートコースの入り口がありますが、そこから2,30m先にも同じような芝生の上り坂が左手に現れます。 そこにコーステープを張っておきましたのでそれを目印に登って頂くと入り口が狭く奥が広い谷に出ます。 そこがブランキーパークです。 ん、導入路のコーステープがエラくジグザグしていると感じたアナタ!! お察しの通りです。 ご期待ください。 入り口付近から登り口を望む。管理道路終点の休憩施設(ベース)が見えます。 真っすぐで無いのは性格が歪んでるからではありません。 ただ企んでるからです。 入り口の図。 この奥がブランキーパーク こんな感じでジワジワっとですが、日々進化中の「ゆぶねTopeakMTBランド」 次回の一般開放日は4/23(水)と4/27(日)  Euro Works La'sista さんの当番です。 当店の担当は5月の第二日曜日となります。 宜しくお願い致します。

なんども言います。 日曜日はゆぶねの日

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日曜日は「ゆぶね」の日。 先日お伝えした通りラピエールの試乗会もやります。 ほんのちょっとだけ不安だった天気予報もイイ方向になってきました。 これならイイ感じでゆぶねを楽しめそうですぜ。 「ゆぶね」ってなんですか?どんなところなんですか? という質問を多く頂くようになりました。 多くの人が気に留めて頂いてるみたいで有り難い限りです。 ここで基礎知識のおさらい 我々がゆぶねって言っているのは京都府南部の和束町にある湯舟地区の湯舟森林公園内にあるMTBコースのこと。 和束町が地域活性化の一つとして自転車に力を入れているわけです。 町内の観光地巡りマップなんかも作成してることからも力入ってます。 そして、湯舟の森林公園をMTBのフィールドとして活用する動きがあったワケです。 その流れで森林公園内にMTBコースを作り運営していく実動部隊として「ゆぶねMTB Project」が立ち上がり、BlankyDogはこのプロジェクトに参加しているのです。 どんなコースかというと、舗装路で標高を稼ぎ、アップダウンを繰り返しながらの下り基調の尾根を走る最長5kmの周回コースがあります。 もとは散策路として整備されてた道を活用したトレイルなんですが、バンクやジャンプ、ドロップオフにルーツなんかのアトラクションがあります。 さらにそれらはゆぶねMTBプロジェクトの手によって日々進化してます。 基本的なコンセプトは小学生でも走れる安全性と大人でも楽しめる難易度です。 ちょっと頑張ればだれでも走れるけど、欲を出してスピード域を上げると結構難しかったりマニアックなラインが潜んでたりするので意外と奥が深いコースです。  広大な湯舟森林公園 ちょっと探せば楽しいコースが出来そうな地形が沢山あるワケで、その一部を開拓したのがブランキーパークです。 どちらかというとXC志向のイメージの強いゆぶね。 もう少し下り志向の人も楽しめるようにと、谷間のエリアにバームやパンプセクションを作って子供から大人まで安全に遊べるパークを目指しました。 当店のお客様の尽力で形になったのでブランキーパークと名付けてもらったんですが、当店関係者だけでなく誰でもOKなパークなんで遠慮なく遊んでください。 ちょいと場所が分かりにくいので近いうちに誘導路をもうけます。 最近のブランキーパークの様子は↓な感じです。

今度のゆぶねは試乗もできる

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今度の日曜日は「 ゆぶね 」オープンの日です。 営業時間は9時から16時まで。 みなさまお誘い合わせの上、ドシドシとご来場ください。  ちょっと前にもお伝えした通り、当日、私は受付のおっちゃんやってます。 ただ、 人里離れたゆぶねの公園の入り口に一人でぽつんと待っているのは寂しいので強力な助っ人を呼びました。 なにが強力かというと、彼はラピエールの中の人なので試乗車をいっぱい持って来てくれるのです。 用意してくれているのは以下のラインナップのようです。 ・2014 SPICY 527e:i  Sサイズ ・2014 ZESTY AM 427e:i Sサイズ ・2014 PRO RACE 327  Sサイズ(カタログ未掲載) ・2013 PRO RACE 229  Sサイズ ・2014 CYCLO CROSS CARBON  Sサイズ 最新のピコピコなゼスティーも来るよ 懐の深いエデューロBikeからシクロクロス(!?) そしてあの ピコピコマシーン まで ゆぶねのフィールドでイロイロと試し乗りできるチャンスです。 こりゃあ来るしかないよね。

ファインダーの風景は残酷なまでに客観的です

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こんばんは 宗教、哲学から政治経済、科学までを雑学で語るBlankyDogです。 というワケで今日のNewsはウェアのお話。 もちろん、ファッションも雑学を用いて中途半端に語ります。 2014モデルのウェアがポロポロと入って来たんですが、ココ最近のトレンドは蛍光色なんかを使った目に痛い色。 約20年前のトレンドが一周して来た感じです。 ということは2016あたりはオレンジが爆発的に流行ると無責任に予言しときます。 蛍光色のBikeやウェアが良く目につくのですが、それらで全身を覆ってしまっては見た目だけでなく内面的にも痛い印象を与えかねないリスクを伴います。 個人的には、蛍光色は辛味調味料的な使い方をするのが吉と思ってます。 主としてベースとなる旨味があり、それを引き立たせるための辛味という立ち位置とバランスが大切だと思います。  ウェアにおいて色のアクセントが上手に使えているか否かを判断する基準。 その一例として「写真写り」を考えてみるのはいかがでしょうか。 私もたまにファインダー越しにライダーを見ることがあるのですが、撮りやすいライダーとそうで無い人がいます。 前者はブレが少なくバシっとその瞬間を抑えることができるのですが、そうでない人の写真は風景を撮っていたら前を横切ったお邪魔虫のような感じの写真になるのです。 もちろんプロカメラマンはどんな条件でも奇跡の一枚をGetするのでしょうが、アマチュアはそんなに甘くは無ありません。 事実を無慈悲に切り撮るのみなのです。 アマチュアが撮るカッコイイ写真とそうでない写真。 この両者の違いはファインダー越しにターゲットをロックオンできるかどうかなんです。 派手な色を最小限のボリュームで最大限に活かせている人は、ロックオンし易いわけです。 極端な例ですが、全身真っ黒なのにヘルメットだけ派手だと、当然ながらヘルメットをロックオンしてしまうワケです。 ファッションセンスが良いというのはとても抽象的なんですが、写真写りがよい。 もっと言えばカメラマンが楽に撮れるファッションという目線で着るもの考えてみれば、具体的なファッションセンス向上のヒントがイメージできるのでは無いでしょうか。 オレンジも追いかけ易いです。 その意味でも最近入荷した「ION」のウェア。 カメラ人的にはとても撮りやすいモノと思

ライドでハッピー

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この週末はイロイロな意味で冷え込みました。 寒気に増税・・・ 冷たい北風はしかたない。 そのうち止むでしょうが、増税はねぇ。 そう思って酒屋で選んだジンはいつもより安い目。 家に帰り封を解くと、その風味もお値段以上に控えめ。 はい、大失敗です。 美味しく無いジンは減るのも遅く、ある意味でコストパフォーマンスは極大化。 酒の一滴は血の一滴という友人の名言にあるように捨てるわけにもいかず、長期にわたって反省の一杯を味わうことになるのです。 増税という空気にながされて、”のむ楽しみ”という本質と節約の優先順位の見極めを誤ってしまったばかりに起こったこの顛末。 今夜もまた反省です。  こんなことで落ち込んではいられません。 こんな時だからこそ、元気に行きましょう。 土曜日は夕方から所属しているボランティアクラブの大きなイベントがあり、店を開けても中途半端になってしまうのでお休みいたしました。 皆様に多大なご不便&ご迷惑おかけしました。 申し訳ありません。 お休みと割り切ったところで午前中は「ゆぶね」に行ってきました。 来週のパークオープンのための細かい事項の確認です。 そうそう、一部の人に業務連絡。 「BlankyDog→ゆぶね」のシャトルトラックの発車時間が7時半となります。 同乗希望の方は前日までにご連絡の上、7時頃にお集まり下さい。 あと、ゆぶねのカレンダーには今度の水曜日もオープン日となっているのですが、事前の申し込みが必要となります。 申し込み、詳細のお問い合わせはBlankyDogでも受付OKです。 お気軽に!! というわけで、この週末もゆぶねでライドしてハッピーになっちゃいましょう。 皆様のご来場、こころよりお待ちしております。 娘も連れて行ったんですがセンターハウスがとても気に入ったようです。 

10周年記念セール 第二弾

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4/5(土)はお休みとさせて頂きます。 イロイロと裏で動いております。 つまり下ごしらえってヤツです。 そして日曜日はちょいと早仕舞いです。 新年度ということでイロイロとお役目が襲って来てるのです。 ご迷惑おかけしますがご容赦ください。  話は変わってSantacruzのJackal君。 ちょいと型遅れになんったんですが、まだまだ最前線で遊べる一台です。 こいつに余り物パーツを満載して10周年記念セールとしてお求めやすく提案しようと企んでおります。 まあ、皆様が想定されてるお値段なんですけどね。 iPhoneでとった写真なんでイマイチな感じなんですが、近いうちにバシっとした形で改めてご紹介します。 それまでに話がついたらごめんなさい。 

まじめなお知らせ

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4/1は第1火曜日、4/2は水曜日で両日とも定休日ということで、4/3(木)が新年度初めての営業となります。 というわけで消費税8%での対応となりますのでご了承ください。 増税分以上に付加価値を高める方向で頑張りますので理解下さい。 この週末の営業は諸事情により大きく変更します。 4/5(土) お休み 4/6(日) 11:11〜17:00 ご不便、ご迷惑おかけしますがご了承ください。 そして、4/13(日)は「ゆぶねの日」です。 「受付のおっちゃん」やってます。 一般開放日なのですが、チョットした催し物もありますので皆様お誘い合わせの上、ご来場下さい。 催し物の詳細は近日発表予定です。 以上、宜しくお願い致します。

新年度スタート

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このNEWS 一週間ぶりのご無沙汰です。 というものの先週ぐらいから謎のウィルス(調べてないだけ)が腸に届いてデトックスからの強制ダイエットを食らってました。 まあ、カラダは軽くなってイイ感じに動くのですが、食べられないので体力はセーブモード。 強い運動や不規則な生活に耐えれそうになかったので、文章を考える時間を不本意ながら削って勇気ある睡眠を選んだわけです。 楽しみにしていた皆様すみませんでした。 と、どうやら全快したようなので今回も家族が寝静まった夜中に書いてる訳ですが、気がつけば日付が変わって新年度がスタートしてるわけです。 ということでBlankyDogが10周年を迎えるにあたり新サービスのご案内です。 今までも、特別なシステムは用意してないですが、時代の流れを受けて一応はMailOrderサービス(通販)を行っています。 Eメールでのやり取りで取引を行うサービスなんですが、コアなMTBerの中にはパソコンやケータイを持ってないというスーパーアナログな兄貴も居られるかと。 さらには電話、電気もない北の国の人々にもMTBライフを充実してもらいたい。 そんなお手伝いがしたいと思い「狼煙」や「伝書鳩」によるオーダーも受け付け開始します。 オーダー内容、住所、お名前を煙や鳩に託してご連絡ください。 なお、「風が強い」や「肝心の狼が捕まえられない」 また「鳩が方向音痴」といった何らかの理由で当方にメッセージが届かない場合はオーダーにお応えかねますのであらかじめご了承ください。 また、大量のオーダーを一度にした場合、消防車が集うこともありますのでご注意下さい。 それではオーダーをお待ちしてまーす(棒