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11月, 2014の投稿を表示しています

週末のお出かけ情報 

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いよいよ、今週末はイベント三昧 まず、土曜日は「RedBull HolyRide」 ちょいと天気が怪しいく、雨ならNGなんでヤキモキです。 石段ってちょっと濡れるだけでツルッツルに滑るんですよね〜(経験者談) 今回、私は予選に敗れました。 クリックするのが遅かった... なのででスタッフとして参加します。 皆さん来て下さいねー! ご参加の皆様にはコチラ↓をプレゼント。 どうか御安全に そして日曜日は「ゆぶね」でBBQライド。 8時にBlankyDog集合 もしくは9〜10時に現地集合。 テキトーに身体を動かしてお腹を空かせてBBQランチ。 食材&BBQ セットはコチラで用意します。 飲み物は各自でお願いします。 超高級食材の差入れとか有ればBigWelcom。 小雨決行、可否は前日の夕方に発表します。 ご参加のかたは食材準備の都合上、金曜日中にご連絡ください。

天声人誤 

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こんばんは。 ”雨でも泥にヘッドスライディングするプライドで走る”BlankyDogです。 No.1の専門誌にそのようにご紹介頂いたので有り難く頂戴いたします。 ただ、語呂はいいですが、意味が私には分からないので困惑気味ですが、コレも最強店長への試練だと思って国語力の強化に努めます。 取り敢えず天声人語でも読んでみるか。 その一方、最強店長たるもの経済学も嗜む必要が有る。 そういえばこんな一言を思い出した。「経済学を学ぶ意義は、経済学者にだまされないためだ」というもの。 実際に「1ドル50円になる」という大学教授や「アベノミクスでハイパーインフレになる」と唱えてる著名な経済学者もいるけど、実際はどうだっただろうか。 最近では大手証券会社のアナリストは今年の7-9月のGDPが4〜5%プラスと予想したけど実際はマイナス1.6%と大ハズレだったし。 輸入部品の多い自転車業界は為替が気になる。 特に欧米のモノが多いスポーツサイクル関連は昨今の急激な円安の影響で値上げせざるを得ない状況だ。 実際にメーカーからの値上げのご案内が次から次へと送られてくる。 この冬、概ね1割程度の値上げが行われるようだ。 残念ながら当店も仕入れ価格の上昇に呼応して販売価格も上げざるを得ない状況である。  しかし、考えて欲しい。 今のうちにお買い物することは「お得」なのだ。 今日までは100,000円のモノが明日から110,000となれば消費税増税どころの騒ぎではない。 今日買うべきなのは火を見るより明か。 しかも、今すでに値上がったアイテムもあり、店頭在庫の中には値上げ前のプライスのままのモノも有る。 1万円のものが9千円で売っていると言った具合だ。 現在は衆議院の選挙というやや不安定要素をはらんでいるものの、物価上昇の流れはコレからも続きそうである。 正常な経済活動のもとでは緩やかな物価上昇(マイルドインフレ)は至極当たり前のものであり、日銀の黒田総裁のコミットした2%の物価上昇目標は世界基準では当然のことである。長期にわたりデフレであった日本では物価上昇に違和感を覚えるのも無理は無いが・・・  自転車は置いてても腐るものではないし、どうせ後から必要になるのなら、お買い得な今のうちに買うことをオススメする。

人生いろいろ。 タイヤもイロイロ

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当店ではタイヤを大体100本ほど在庫してます。 額にして合計で50〜60万円。 店の規模から考えるとちょっと多い。 いわゆる過剰在庫と思うのですが、コレにはワケがあるのです。 一つはタイヤ(リム)規格が増えたこと。 ご存知の通りMTBのタイヤは26インチ、27.5インチ、29インチとかなりマイナーですが24インチがあるのです。 えぇ、それら全ての規格のタイヤを置いているので、そらもう大変。 折り畳めるタイプならまだしもDH用のゴツいヤツなんかスペースを取られて堪ったもんじゃないんです。 でも、需要があるので、ねぇ。 しかし、タイヤの在庫を多くする一番の理由は「走り」に対する処方箋であること。 一例なんですが、以下の場合で思考実験。 Q:ガタガタ道が恐い A:グリップ力を高める。振動吸収性を高める。 ただ、グリップ力を高めると言ってもイロイロな手法があるのでこれまた複雑。 細かいノブが沢山あるタイヤにすることで接地するエッジの数を多くしてグリップを稼ぐパターン。 逆に高く間隔が広いブロックのタイヤにすると接地面積は減るものの、面圧は上がりブロックを強く路面に押し付けることでグリップが稼げることもあります。 一般的には前者はハードパック、後者はルーズな路面に有効ですが走り方、空気圧に依ってはそうでないことも。 振動吸収性に関してもDHタイヤのようにケーシングが堅いので空気圧を低くすることで振動吸収性を高めることもあれば、シナやかケーシングで空気圧が高くても路面からの突き上げを緩和してくれてOKっちゅうパターンもあるのです。 ん〜難しい。 実際は「ガタガタ道のナニが恐い?どう恐い?」という問診から始まって「ガタガタ道でもあそこなら大丈夫、こんな状態なら無理」と言った具合でディテールに突っ込んで行きBikeのパフォーマンス、タイヤの減り方なんかの観察もやりつつ課題の解決となるようなタイヤを提案するわけです。 応用的な処方箋 Q:フレームがよれているようで剛性不足が気になる。 A:タイヤのグリップレベルを落とす。 ハイグリップ原理主義へのカウンター。 あんなタイヤなのに速いって人いませんか? 実はこんなロジックでパフォーマンスを発揮しているのかもしれません。 要は適正なバランスがとれて乗り手の力が遺憾無く発揮できるっちゅうわけです。  

2015 Commencal META HT Trail

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「ゆぶね」にイッチョガミして以来、モノを見極める基準も「ゆぶね」ってことが多くなってきました。 「このBikeならゆぶねで一日遊べそう」だとか「このタイヤならあそこの坂も登れそう」と言った具合。 良いように言えばローカルのシーンに合わせた取捨選択。 そうで無い言い方なら視野狭窄。 現場主義な当店としては前者と信じて邁進するのみなんですけどね。  そんなゆぶねでご機嫌な一つがコメンサルの METAシリーズです。 飛んだり跳ねたり振り回して楽しいヤツなんです。 ちなみに2015のMETA HT(HardTail)は26インチの「SX」、27.5インチでFフォーク120mmストロークの対応の「Trail」、27.5で150mmストローク対応の「AM」の3タイプ。  ゆぶねでも、ブランキーパークだけならSXなんですが、周回コースのことを考えるとある程度の巡行性能がある27.5インチが良さげ。 激しい箇所や高速セクションは無いのでサスペンションストロークも短い目でOKってことで「Trail」が落としどころと思う訳です。  そんなMETA HT Trailを仮組して店の前で転がしてみたんですが、27.5インチなのになかなか機敏な動きでちょっとビックリ。まず感じたのがフロントアップしやすくバニーホップもイイ感じでキマルわけです。 過去にテストしたことがある2014モデルのMETA(そのときの様子は コチラ です)は、BBハイトの低さが印象的で安定志向が強くアクションにたいする反応は緩慢な感じだったんです。 それはそれで自転車に身体を預けられる安心感は心地よかったんですけどね。 というわけえで、いまなら安定志向の2014Meta(黄色)と俊敏な2015のMetaTrai、Sサイズですが両方とも在庫OKです。  近いうちに ShowCase にUPしますのでチェック宜しくお願いします。

30日はゆぶねでBBQ やりましょう

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今後のスケジュールです。 11/16(日) 休業  11/24 (月祝) 休業  11/29(土)RedBull HolyRide @石清水八幡宮 11/30(日)ライド@ゆぶね  まず、16日は家族サービスも兼ねたボランティアサークルのイベントなんです。 そして24日は法事。 29日はライダーとしてではなく裏方として参戦です。   そして翌30日は「ゆぶね」の日です。 せっかくなんでランチはBBQでもしようと画策しとります。 そんなわけで食材の都合もあり参加予定の方はご連絡下さい。 もちろん何らかの事情によりBBQはNoThanksって人もライドOK ! 是非是非お越し下さい。 皆様のご来場御待ちしております。

ウィリーを習得する近道?

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BlankyDogのFacebookページ をご覧の方でカンの良い方はタイトルで本日のNewsのネタが分かると思うのですが、そうです。 DaBomb社のソニックブームというフレームのご紹介です。 特徴はなんといっても短いリアセンター。 カタログスペックで381mmとか穏やかではありません。 ご存知の方も多いとは思いますが、この「リアセンター」 BB〜リアハブ軸までの距離のことなんですが、これが短ければ短いほどフロントアップがしやすく、コントロール性もアップするんです。 極端な話、リアハブにペグをつけてそこに乗っかってやればリアセンターは0mm。 面白ほど前輪をリフトできます。  話は戻ってこのソニックブーム、太いアルミパイプで構成されてるので、ダートジャンプ系のフレームでありがちな重量増上等、強度万歳な男気フレームに見られがちですが、意外に軽量で2kgを下回るんです。 軽量原理主義ではありませんが、軽いことは良いことですね。 しかし、欠点が無いこともないんです。 運動性の鋭さ、反応の速さが仇となって木の根が石なんかの外的要因による挙動の乱れ(=外乱)にたいする抗力が弱いのです。 分かりやすく言うと、里山やスピードのでるゲレンデなんかでは盛大に暴れたおし、次にナニが起こるかわからないスリルとサスペンスを存分に楽しめるっちゅうわけです。 こんな個性的なパフォーマンスが期待出来るソニックブームですが、やはりその片鱗でも感じたいですよね。 というわけで、取り敢えず店に有る部品で乗れる状態にしてみます。 完成した暁にはチョイ乗りして頂いて結構。 ただし、コケたりして傷物になりお嫁にいけなくなった・・・ なんてことがあったりすれば責任取ってもらいますw 本当にコイツがウィリーマシーンなのかどうなのか。 アナタのセンサーで評価してやって下さい。

乗り比べ、乗り倒し

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ちょっと前のことですが、SARMパークで行われた合同試乗会のレポを... っとその前にこのSRAMパーク。 自走でOKな砂利道(搬送路)を登るとやたら忙しいショートDHを下るというレイアウト。 試乗会にはちょうど良いボリューム。 今の所、このショートDHなコース一本なんですが、聞く所によると未開の地がまだまだ×4あるとのこと。 これから益々楽しみなフィールドです。  さてさて、まず乗ったのはコメンサル 新しいサスペンションシステム「V4」を採用したMETA TrailとAM まず感じたのが今までのコメンサルで印象的だった重心の低さ、膝下で操る感じが薄れたこと。 ちょっとそれらしく言えばロールセンターが高くなった感じ。 曲がり始めから地を這うような安定感は薄れてしまったけど、切り返すときの軽快感はV4の方が上。 相変わらず、後ろ三角の剛性が高いのでシッカリとサグを取ってトラクションを確保してやる必要がありそう。 サグ少ない目では登りでリアタイヤが空転しまくりでした。 AMとTrail,またサイズ違いということもあってココでは書ききれないぐらい濃密な比較ができました。 この辺は機会があれば改めて。 次はTrekのレメディー。 当店では取り扱いのないメーカーなんで興味津々。 軽いしストローク感あるし剛性感もOK。 なんでもそつなくこなしてくれそうなんですが、ちょっとつかみ所の無い感じ。 オリジナルのユニットの特性も独特のようで、もっと長い時間を掛けてじっくり味わいたい。 減点するポイントの少ない優等生な感じ。 LitecのM10というクロモリハードテイルにも乗ってみました。 スエマサ選手のXCフレームだけど、一般的なクロモリのXCフレームよりシナリが少ない目でちょっとジャンプBikeっぽい香りがほのかに漂う乗り心地。 ヤッパリ山でワイワイ&ガヤガヤ遊ぶフレームなのか。 実際にDHコースを下ってみても恐い感じは無くちょいと攻めて見たくなりました。 あとはサラセンの120mmストロークのトレイルBike「KILI」 コイツの剛性はスゴイ。 今時のトレイルBikeにしては重い目な感触も含め、まるでDH Bikeです。 タイヤが滑り出す瞬間からトラクションが回復していく様子がクッキリと分かるのが感動的。 やりたいこと、やろうとすることに対してシッカリ反応してくれま

衣替え(セール情報)

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最強店長選手権やDHシリーズ戦でワチャワチャしてましたが、気がつけば11月。 富士見パノラマ、ふじてんリゾートといったDHゲレンデも今シーズンの営業を終えてウィンターシーズンにむけて雪が降るのを待つばかりと言った感じでしょうか。 というわけで、DH関連の需要が↓なシーズン到来。 需要が↓ということは当然価格も↓るということは経済学的にも当然の流れ。 店内のDH関連アイテムをプライスダウン。 悲しいけどこれ商売なんだよね。 もちろんコレ↓も対象商品。 お値段は御問い合わせ下さい。

日本一になれなかった7つの理由(言い訳)

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悔しい、実に悔しい ということで、最強店長選手権で勝てなかった言い訳を7つばかり述べます。 ① 身体のコンディション 食欲の秋ど真ん中のこの季節ですよ。 当然ビールも美味いがこれが良く無い。 今後はやはりプロテインで乾杯しなければならないのか。 しかし、誘惑が多い。 奥様の料理の腕が悪く無いのも問題。 まっ、正月以降に考えるとしよう。 ② 想定外に速い人が集まった。 展示会なんかでいつも顔を合わす店長たち。 その中で私は結構いけるんじゃね? と思ってたら世の中は広かった。 所詮私は井の中の蛙。 散歩しない室内犬みたいなものです。 もっとサイスポを読もう。 ③ RedBull娘がかわいかった  ちょっと寒かったんで「redbullをホットでお願い」と言ったら「ホットは無いですけど私の心が込もっているので・・・」なんで返されたので断る訳にはいかない。 キーンと冷えた一本を流し込んだら震えが止まらなくなった。 込めてくれた心はどこに? これで調子が狂ったに違いない。 かわいい娘にも「ノー」と言える非情さを ④ くじ運の悪さ XCのスタートを決めるクジで最終列をGet!  運も実力の内。 神仏に必勝祈願することを怠ってた私の不徳の致す所。 次回は事前にお参りします。 開き直って全員抜きを試みるも...  ⑤ リアエンド曲がった 往々にして泥レースではこんなこともあるわけですが、まさか自分だけがこうなるとは... このお陰でチェーンがスプロケとホイールの間に挟まって立ち往生。 いつもならササッと直すんですが、レース中なので息が乱れ手元が狂いまくり。 でも、これも含めての最強店長選手権。 日頃の作業でも息を止めるとか、何らかの逆境に身を置く必要あり ⑥ 過剰なサービス精神 ついついギャラリーの前や構えられたカメラに向かってウィリー等何らかのアクションを披露してしまう悪いクセ。 「頑張って」の声援に何か面白い返しをしなければ! と必死になって考えてしまうことで足に使いたい大切なエネルギーを脳で浪費してしまうのです。 より簡単でウケるアクション、面白問答想定帳(ネタ帳)を作ってクオリティー&レスポンスの向上を。 ⑦ メンタルの弱さ いつもより強い目のレース前の緊張感。 張りつめた空気の