乗り比べ、乗り倒し
ちょっと前のことですが、SARMパークで行われた合同試乗会のレポを... っとその前にこのSRAMパーク。 自走でOKな砂利道(搬送路)を登るとやたら忙しいショートDHを下るというレイアウト。 試乗会にはちょうど良いボリューム。 今の所、このショートDHなコース一本なんですが、聞く所によると未開の地がまだまだ×4あるとのこと。 これから益々楽しみなフィールドです。
さてさて、まず乗ったのはコメンサル 新しいサスペンションシステム「V4」を採用したMETA TrailとAM まず感じたのが今までのコメンサルで印象的だった重心の低さ、膝下で操る感じが薄れたこと。 ちょっとそれらしく言えばロールセンターが高くなった感じ。 曲がり始めから地を這うような安定感は薄れてしまったけど、切り返すときの軽快感はV4の方が上。 相変わらず、後ろ三角の剛性が高いのでシッカリとサグを取ってトラクションを確保してやる必要がありそう。 サグ少ない目では登りでリアタイヤが空転しまくりでした。 AMとTrail,またサイズ違いということもあってココでは書ききれないぐらい濃密な比較ができました。 この辺は機会があれば改めて。
次はTrekのレメディー。 当店では取り扱いのないメーカーなんで興味津々。 軽いしストローク感あるし剛性感もOK。 なんでもそつなくこなしてくれそうなんですが、ちょっとつかみ所の無い感じ。 オリジナルのユニットの特性も独特のようで、もっと長い時間を掛けてじっくり味わいたい。 減点するポイントの少ない優等生な感じ。
LitecのM10というクロモリハードテイルにも乗ってみました。 スエマサ選手のXCフレームだけど、一般的なクロモリのXCフレームよりシナリが少ない目でちょっとジャンプBikeっぽい香りがほのかに漂う乗り心地。 ヤッパリ山でワイワイ&ガヤガヤ遊ぶフレームなのか。 実際にDHコースを下ってみても恐い感じは無くちょいと攻めて見たくなりました。
あとはサラセンの120mmストロークのトレイルBike「KILI」 コイツの剛性はスゴイ。 今時のトレイルBikeにしては重い目な感触も含め、まるでDH Bikeです。 タイヤが滑り出す瞬間からトラクションが回復していく様子がクッキリと分かるのが感動的。 やりたいこと、やろうとすることに対してシッカリ反応してくれます。 ただ、乗り手のHPの減り方が尋常ではありません。 わたしも危うく腰をヤラれそうになりました。 これは体力が要りそうです。 ただ、このサラセンを扱うダートフリーク社は良いサプリメントも扱ってるので問題無いです。
と、イロイロ乗ってみたんですが、特筆すべきは持ち込んだおなじみ雷電号(笑)。 ロッキーマウンテンのサンダーボルトなんですが、ヤッパリ登りのトラクション性能はピカイチです。 長いアッパーアームと頼りないピボットのお陰で剛性は低いんですが、それがイイ。 後ろ三角全体が大きくしなって優しく地面を捉えているんでしょう。 もちろん、他のBikeももっとセッティングを詰めれば雷電号よりグイグイ登りそうですが。 という手前味噌な締めくくりでゴメンナサイ
さてさて、まず乗ったのはコメンサル 新しいサスペンションシステム「V4」を採用したMETA TrailとAM まず感じたのが今までのコメンサルで印象的だった重心の低さ、膝下で操る感じが薄れたこと。 ちょっとそれらしく言えばロールセンターが高くなった感じ。 曲がり始めから地を這うような安定感は薄れてしまったけど、切り返すときの軽快感はV4の方が上。 相変わらず、後ろ三角の剛性が高いのでシッカリとサグを取ってトラクションを確保してやる必要がありそう。 サグ少ない目では登りでリアタイヤが空転しまくりでした。 AMとTrail,またサイズ違いということもあってココでは書ききれないぐらい濃密な比較ができました。 この辺は機会があれば改めて。
次はTrekのレメディー。 当店では取り扱いのないメーカーなんで興味津々。 軽いしストローク感あるし剛性感もOK。 なんでもそつなくこなしてくれそうなんですが、ちょっとつかみ所の無い感じ。 オリジナルのユニットの特性も独特のようで、もっと長い時間を掛けてじっくり味わいたい。 減点するポイントの少ない優等生な感じ。
LitecのM10というクロモリハードテイルにも乗ってみました。 スエマサ選手のXCフレームだけど、一般的なクロモリのXCフレームよりシナリが少ない目でちょっとジャンプBikeっぽい香りがほのかに漂う乗り心地。 ヤッパリ山でワイワイ&ガヤガヤ遊ぶフレームなのか。 実際にDHコースを下ってみても恐い感じは無くちょいと攻めて見たくなりました。
あとはサラセンの120mmストロークのトレイルBike「KILI」 コイツの剛性はスゴイ。 今時のトレイルBikeにしては重い目な感触も含め、まるでDH Bikeです。 タイヤが滑り出す瞬間からトラクションが回復していく様子がクッキリと分かるのが感動的。 やりたいこと、やろうとすることに対してシッカリ反応してくれます。 ただ、乗り手のHPの減り方が尋常ではありません。 わたしも危うく腰をヤラれそうになりました。 これは体力が要りそうです。 ただ、このサラセンを扱うダートフリーク社は良いサプリメントも扱ってるので問題無いです。
と、イロイロ乗ってみたんですが、特筆すべきは持ち込んだおなじみ雷電号(笑)。 ロッキーマウンテンのサンダーボルトなんですが、ヤッパリ登りのトラクション性能はピカイチです。 長いアッパーアームと頼りないピボットのお陰で剛性は低いんですが、それがイイ。 後ろ三角全体が大きくしなって優しく地面を捉えているんでしょう。 もちろん、他のBikeももっとセッティングを詰めれば雷電号よりグイグイ登りそうですが。 という手前味噌な締めくくりでゴメンナサイ