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3月, 2014の投稿を表示しています

ブラドナイト(仮)

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今日はすっかり春でした。 店の南側のちょっとした桜並木に一輪だけ桜が咲いてました。 コレが1,2週間後には満開。 さらにその翌週には店の前がピンクの絨毯で覆われて、やがて4,5日もすれば茶色い固まりをアスファルトから剥がす作業が待っているのです。 いやあ、春ですね。 というわけで本日も食後のマニュアル練習をやったんですが、ダメでした。 ならば、ココは逆転の発想で、乗れてない理由を薬のせいにしてしまいましょう。 たら&ればの世界で生きるホビーライダー諸君はダメな時の理由を常備しておくと自尊心を傷つけないのでオススメです。 ただし、言い訳の多用は友達が減るのでNGです。 マニュアルってのは体重移動で前タイヤをあげること。 漕いで前タイヤをあげることはおなじみのウィリーです。 これが出来なくてもMTBを楽しむことはできますが、出来た方が世界が広がりますし、子供達から尊敬のまなざしをGETできるのでトライしてみましょう。 私の経験ですがマニュアルをマスターするのに良いと思った作戦は次の通りです。 ・太くて転がりの良いスリックタイヤを装着する。 転がり軽いとアクションを起こした時のレスポンスが良くなるので挙動を作りやすい。 ・リアホイールはとにかく良く回るように。  理由は上記と同じ。 なんか調子悪いなと思ってたら、ブレーキが微妙にドラッグしてたことも。 ・ツルツルした路面でトライする。  スケートパークのようなコンクリートの広場とかは最高。 これも上と同じ理由。 ・真っすぐ走るための目標物がある。 とにかく真っすぐを意識する。 ブロックの目地や白線なんかを利用して仮想一本橋を作る。 目線を常に先においておくと真っすぐ度UP ・アクションしやすい自転車を選ぶ。 詳細は企業秘密です。 当店にお問い合わせください。 ザクッと以上のような項目を意識、確認しながらマニュアリってます。 久しぶりに夜連でもしましょうか。 ということで今度の金曜日、20:00〜21:00の時間、マニュアル練習会します。 申し込みとかは無用。 その時間に店に集まって下さい。 誰もいなければ一人寂しくお仕事してますけどね。 よかったらドウゾお集りください。 こんな自転車、夜の練習にはモッテコイですよ

用法、用量を正しく守っても

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春めいて来た今日この頃。 みなさまいかがお過ごしでしょうか? 今年は少ないとはいえ、花粉のシーズンも盛り上がってきました。 油断していると鼻がワイドオープンスロットルになっちゃうのでお薬を飲んでいます。 副作用にも慣れて来て、襲って来る睡魔にも15分ほどの精神統一で追い返します。  そんな本日のお昼時、暖かさに釣られてマニュアルの練習をしていたのです。 体重移動でフロントタイヤを上げて後輪だけでツーーーと走るアレです。 だがしかし、どうも左右にブレるのです。 いつもは10cmほどの一本橋を渡るようなイメージで自転車のセンターを掴むのですが、今日はそのセンターが釣り糸程度にしか感じられられ無いのです。 調子が良ければセンターが太く感じられるし、調子が悪ければセンターが感じられないほど細くなるわけです。  で、悔しいので日が暮れてから再び挑戦してみたら、あれあれ良い感じで真っすぐ上がるじゃないですか? センターが明らかに太く感じます。 気持ちよくツーーーーッとキマッタところでお仕事に戻ったんですが、この昼と夜の違いを考えてみたのです。 昼は、①張り切ってマニュアル→②捲れそうになる→③エマージェンシーリアブレーキ→④フロントタイヤ強制着地でビターンッ!! だったんですが、夜は④のあとに、鼻水発射臨界状態が追加されます。 つまりお薬が切れちゃったと。 確証はありませんが、状況的にはお薬の副作用で微妙なバランス感覚が狂ったのかと思ってます。 日差しが路面を暖めたことによる小さな上昇気流がバランスを乱したなんていう仮説よりもお薬説の方がよっぽど確度が高いです。 このお薬説が正しいとすると、花粉のメッカな山でライドする時にお薬を飲むか否か。 ある意味究極の選択となりそうです。 個人差は多いにありそうですけどね。 写真はイメージです

在庫フレームのご案内

3連休もいよいよ最終日。 BlankyDogコノ週末は あそb フィールドでの活動は行わず通常業務に勤しんでおります。 そんなワケで増税前の駆け込み大歓迎。 今から言っても間に合わないんでしょ?という方もなんとかします。 お気軽にご相談ください。 では、フレーム在庫ごご案内。 プライスダウンなモデルもありますので要チェックでお願いします。 Santacuruz ・2014 BronsonCarbon M-size Yellow ¥380000 ・2014 Heckler S-size Black  ¥198,000 ・2012 Butcher S-sie MatBlack  ¥189,000  → ¥149,000 RockyMountain ・2014 SlayerSS ¥254,000 Devinci ・2013 Dixon Carbon  ¥280,000 → ¥228,000 ・2013 Dixon Al Black  ¥220,000  → ¥178,000 MSC ・LunaticaⅢ  62,800  → ¥48,000 ・WCR  ¥58,000  → ¥45,000 Production Privee ・Shan M-size Black/Silver ¥70,000→¥56,000 コノ他にも訳あり品があったりなかったり。 よろしくお願いします。

季節外れのサンタさん

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 なんとか増税前に間に合いました。 Santacruzのブロンソン(左)と ヘックラー (右)が到着しました。 実はこの二台のスペックは共通している所が多く、ジオメトリーもほぼ一緒だし、サスペンションストロークも同じ。 違いは一目瞭然なんですがサスペンションのシステムが対角線的に違います。 ブロンソンはVPPと呼ばれるマルチリンクタイプのサスペンション形式だし、一方ヘックラーは愚直なまでのシングルピボット。  ご存知の方も少なくなってきてると思いますが、実は私、ヘックラーに長い間乗ってましたし、VPPならノマドとインテンス社のスパイダーも乗ってたときがあります。 おっと、「ドチラが良かった?」なんて質問は野暮ってもんです。 それぞれに違った楽しさがあったし、例えるなら「魚か肉、ドチラが美味しい?」というぐらい愚問なわけです。 もちろん人それぞれに好みはあるでしょうが絶対値としてドチラが優れているかは言えないわけです。 肉がイイと思ってても3、4日も続けば魚が恋しくなる。 自転車もそんなところがあるのではないでしょうか。 シングルピボットはサスペンションの動きが掴みやすく、人間側が積極的にリードするような乗り方をするときにキラリと光るものを感じます。 対してVPPはシステムとして良く出来ているので自転車に委ねて乗ってやれば美味しさを引き出せるイメージです。 要は調理方法が異なりますがドチラも美味しく楽しく楽しめるわけです。 実際に到着したこれらのフレームを眺めているとドチラにも乗ってみたくて悶々とするわけです。 それぞれの楽しかった思い出がフラッシュバックしまくっているのです。 一つのメーカーが同じセグメントに2つのモデルをリリースするという一見すれば無駄な行い。 合理化を重んじてラインンアップが寂しくなるとい風潮に対してのアンチテーゼなのでしょうか? ま、それは考え過ぎでしょうが、味が違うということでそれを共存させる意義を見いだしたSantacruz社。 個人的には大好きですし、応援していきたい、そんなメーカーです。

スタート地点に到達

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我が家は今期2回目のインフルエンザブーム到来。 娘は確定。 息子が発熱して奥様がマスクをつけてウォーミングアップに入りました。 そして私は鼻水と咳、目のかゆみです。 ま、今回も私だけ仲間外れのようです。 暖かくなってきたからと言って油断はアカンようです。  さてさて、先日の日曜日はゆぶねTopeakMTBランドにあるブランキーパークでDig&Rideでした。 その時の様子は コチラ や コチラ でチェックしてください。 今回は大物ゲスト登場でいつもとはまた一つ違ったDig&Rideでした。 2月は雪に閉ざされていたブランキーパーク。 さすがに今回は残雪無し。 それどころか地面がしっかり締まっていてナイスなコンディション。 そんな感じのパークを走ってみるのは久しぶり。 すると、思ってたより上手に走ずリズムに乗れません。 コノ部分、大物ゲストさんにも指摘された部分ですが、ライド&エラーを繰り返して改善を進めていきたいものです。 そんな感じで課題はいっぱいなんですが、とりあえずスタートポイントとしていた大岩まで到達することが出来ました。 ホント皆様のお陰です。 ありがとうございます。 課題が多いですが、このエリアの可能性の高さも感じて頂いたんで、これからはライドを繰り返しつつ熟成を図っていきたいです。 コレからも皆様のご協力お願い致します。

ブランドの意味

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さ、今週末はゆぶねMTBランドの日です。 張り切って用意をしてたのですが、花粉症の薬が効きすぎて体調不良という2,3年に一度の大失態。 しかし不幸中の幸いなのか定休日にどん底を迎え復調。 今は咳が残っているくらいです。 はい巻き返します。 と言うワケで今週末も楽しんじゃいましょう。 お天道様はコチラに微笑んでます。 ご参加の方はご一報下さい。 だれでもWelcomですのでお気軽に! で、お気軽にといってもMTBってお高いんでしょ? という声が春風とともに聞こえてきます。 たしかに否定出来ません。 暖かくなってカラダ動かしたい。 →なんだかMTBが楽しそう。 →でも機材が高額すぎて断念←今ココ という方も多いのでは。 折角、ゆぶねMTBランドによってソフト面での敷居が下がったのにコレではもったいない。 というワケで、ハード面の敷居を下げる一例をご紹介。 ロッキーマウンテンのエントリーグレードのハードテイルですが、コイツらがよく出来ているのです。 ちなみにSoulというモデルで10万円ちょっと。  今年のモデルは27.5インチタイヤ仕様に変わっていて、去年までの乗り味が変わっていたらどうしよう? と危惧してたんですが、ソイツは杞憂に終わりました。 確かにタイヤが大きくなったことでアクションに対する反応とかキレというものが鈍くなったんですが、それらはロッキーマウンテンのエントリーモデルにはあまり期待してなかった部分。 もともと鈍いですから。  キラリと光るのは曲がる時のフィーリングで、自然に出口の方を向いて曲がることが容易なんです。 車でいうところの弱オーバーステアな挙動でしょうか。 とにかく曲がる時に後ろのタイヤをシッカリ使えるのです。 ドコのメーカーとは言いませんが、出始めの29インチタイヤのBikeで鈍い運動性能をハンドリングをシャープにして辻褄を合わそうとした結果、前タイヤだけで曲がろうとする挙動が強くなり安定性を失って... ってのがたまにありました。 さすがに最近は少なくなりましたけど。 とにかく、このロッキーさん家の曲がる時の挙動はMTBに乗り馴れてない人にも安心をGetできる大きな武器になるハズです。 ただ、このSoul君もそうなんですが、ロッキーさんは全体的にちょっと割高。 お得感溢れる部品やキャッチーなコピーが無いのでメイ

プロテクターの選び方

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少し春めいてきたためか、マウンテンバイクを始めたいって人がちらりほらりとご来店くださります。 有り難いはなしです。 で、どんな自転車を選べばよいかという問いかけからの会話が始まるのですが、まあココでは到底書ききれない位いろいろをお話するのです。 一時間一本勝負、時間延長ありなんてこともよくあります。 文字起こしすれば本が一冊くらいかけるのではないかと。 会話の内容を知りたい方はご来店いただくともれなくイヤというほど体験できます。 一度いかがでしょうか? 自転車本体以外の身につけるモノに関しても良くご相談いただくのですが、今回はその一例として足のプロテクターについて。 最近はソフト素材で膝だけを守るような短いものが多くリリースされてます。 分かりやすく言えばママさんバレーの膝あてのようなモノ。 それに対して膝とスネをハードカップで覆った物があります。 もちろんその他のパターンもありますが、大体はこの2種類に分別できるかと。 この2つのパターンのプロテクター。 どこに注目して選ぶのかと言えば「ナニから足を守りたいか」です。 もちろんコケタときに地面と接触した際のダメージを減らしたいというのが大きな目的なんですが、その意味ではドチラもご利益あります。 決定的に違うのは後者の長いハードカップはペダルからスネを守ります。 前者はフレームから膝を守るのです。 スネの部分、実はコケて怪我することって少なくないですか? 自分のスネを眺めてみてもペダルに食われた傷跡ばかりです。 初めてのことは変にカラダに力が入ってペダルから足が滑った瞬間、弁慶も悶絶するほどの激痛がカラダを突抜け、モチベーションのキルスイッチが緊急作動して後悔と反省の無限地獄タイムに突入することはよくあります。 まさにその後悔の一つにこのプロテクターを付けていれば・・・が含まれるのです。 しかし、乗り馴れて来るとペダルから足が滑ることも少なくなり、万が一滑っても瞬間的に反対の足の加重を抜いてソフトにヒットさせることが出来るのです。 最近の靴とペダルの進化もこの恐怖を交わす一助となっているのでは。 (逆に捉えると靴&ペダルの進化でスネプロテクションの重要度が低くなっているのかも) そして乗り馴れることで更に積極的にカラダを動かしてバイクコントロールするようになります。 私は極端な例だと思うのですが、バイ

3月のゆぶね

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来週の日曜日(3/16)は「ゆぶねの日」 スコップもってDigるも良し、特製ランチを食べるも良し、もちろんライドするも良しの 放し飼い 終日フリータイムのお気楽イベント。 2月は雪でブランキーパークが冬眠状態だったので次回は気合い入れてコトに臨む所存です。 ブランキーパークの上部のセクションはちょっと難し目。 自然の地形を最大限に活かした形で設定予定。 要は作業数を減らして手っ取り早く完成させたいだけなんですけどね。 コーステープ大活躍の日になりそうです。 これまでの下部のコースは小学生でも安全な下り基調のパンプトラック的セクション。 ま、大人でも地形を使ってリズム良く加速する練習にはモッテコイなんですけどね。 縦&横と単調でないので意外と難しいのでチャレンジしてください。  楽しそうだし行きたいけど現地までの交通手段が・・・ って人も大丈夫。 8時にBlankyDog集合で現地まで送迎致します。 (人数に限りがあるので事前に連絡願います) 「ゆぶね」までは大体一時間。 積み込みやトイレ休憩やなんやかんやで9時半頃に作戦開始ってパターンが定着してます。 何気に周回コースもパワーアップしているのはご存知でしょうか? 何気にテーブルトップジャンプが一個、また一個と増殖しているのです。 ぬかるみ対策も徐々にですがすすんでおり快適にMTBを楽しむ環境が整いつつあります。 多くの人のご尽力の賜物です。 感謝×3です。 折角整備したところを走るのはモッタイナイという奥ゆかしいコメントもちらほら伺うのですが、走ることもコースを造ることなのです。 がんがん踏み固めてください。 その昔、強そうなアゴのプロレスラーの人が言いました。 「踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる」 行けば分かります。 ありがとー

人間とコンピューターの距離感

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ちょっと面白いモノを見れたのでご紹介。 おふらんすの総合自転車ブランドであるラピエール社のゼスティーAM527e:iです。 前後のサスペンションストロークが150mmもあるのに軽快に登って下れる一台ということなんですが、注目はなんといっても電子制御のサスペンション!! なんでも車速やペダルの回転数、衝撃なんかをセンサーで拾って最適なリアサスペンションのダンピングを3段階で自動調整できるというもの。 単に手元スイッチでダンピングをマニュアル操作することもOKで、試しに動かしてみたらかなり素早く切り替わるのでビックリ。 10年以上前に電子ロックアウトな自転車に乗ってた経験から懐かしくもあり、段違いのレスポンスの良さに関心したり。 さらにこれらが自動で切り替えることが出来るってんだから時代もかわりました。 で、店の前ですがちょっと乗ってみたんですが、まず漕ぎ出したらダンパーが最強にかたくなります。 クランクが回ってる時は基本ダンパー固め。 路面状況に応じて中位になるようですが舗装路では強に張り付きっぱなし。 これだと漕いだ時のレスポンスが良く、雑にペダリングしても確実に車体を前に進めてくれて軽快です。 足を止めるとダンパーが弱になって150mmストロークをたっぷり動かしちゃいます。 ということでシャキシャキ進んでた車体が嘘のようにフワフワワな極楽感覚。 フレームの素性の良さと相まってチョットした段差でも丸く納めてくれるワケです。 新しい感覚にハシャイぎながら乗り方をイロイロ変えて自動制御の出かたをおちょくってたんですが、「漕ぐ」と「曲がる」という動作を極めて短い時間で移行したときダンパーが強いままで曲がるモーションに入ってしまい、アンダーステア気味になることがしばしば。 不意に曲がる挙動が変わるって恐いですね。 とまあ、普段では滅多にないシチュエーションなのでこのデメリットより、電子制御のメリットはとても大きいのだろうと感じた訳です。 特に、ゆぶねの様な上り下りが細かく繰り返されるコースではとても重宝するのではと。 しかし実際のフィールドでは 人間もカナリのセンサーを駆使しながら走るわけで、そこに違う思考パターが介在してしまうとギクシャクしてしまうんで無いの?と懐疑的な問いかけにたいしてラピエールの人はとても自信があるようで、「

今年もSS

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昨日は Showcase にロッキーマウンテンのサンダーボルトをUPしました。 そして本日はコレです。 今年も登場のロッキーマウンテンのスレイヤーSS 去年モデルは コチラ で紹介してます。 これは去年モデルの色違いという感じです。 上の写真ではちょっと分かり辛いんですが、色は濃いグレーをペースに黒のラインと白のロゴって感じで渋味を増しております。 あっ、あとお値段もUPしております。 ご存知の通り以前の異常な円高が是正された弊害ですね。 マクロ的には良いことなんでしょうが、ミクロの視点ではちょっと残念。 デフレ脱却すればさらに物価上昇で値上がりするという可能性を考えれば、それでも「今が買い」なのかも知れません。  このフレームはSS(スロープスタイル)と称しており、もちろんそれ様に開発されたものなんですが、スロープスタイルだけにとどめておくのはモッタイナイぐらい面白いフレームなんです。 短いリアのサスペンションストロークにあわせて短いフロントフォークをあわせるのがセオリー。 そしてスロープスタイル競技での横回転系の技をするためかヘッド角度も立ち美味でキレ重視。  そこを逆手に取ってちょいと長い目フロントフォークでマッタリ風味をプラス。 BBはハイトが上がるのですが、そこはサスペンションセッティングでカバーしたり云々 これ以上は書くと長くなるので店頭で聞いて下さい。 マッチョなフレームなんでゴツいフォークもアンバランスにならないんです。 そこまでしてSSなフレームを使いたくなる理由は運動性の高さにあります。こんなにマッチョなフレームなのに機敏なんです。 具体的に言うとバニーホップやマニュアルもスパンスパン決まるし横の動きも軽快そのもの。 ここまで下りを攻められる懐の深さを持ってながらこんなに短いリアセンターなフレームは他にちょっとはありません。 ショートストロークでショートリアセンターな故に高速域ではちょっと辛くなりますが、そもそもそんな高速域を要求されるフィールドは国内でもあまり多くなく、むしろみんなとワイワイ&ガヤガヤなゲレンデライドをする人にはモッテコイです。 今年のシーズンイン、更には消費税増税前に間に合うこのスレイヤーSS。 今年の夏はコレでキメてみませんか? もちろん軽めに組んで里山に連れ出すのもこれ