ブラドナイト(仮)

今日はすっかり春でした。 店の南側のちょっとした桜並木に一輪だけ桜が咲いてました。 コレが1,2週間後には満開。 さらにその翌週には店の前がピンクの絨毯で覆われて、やがて4,5日もすれば茶色い固まりをアスファルトから剥がす作業が待っているのです。 いやあ、春ですね。

というわけで本日も食後のマニュアル練習をやったんですが、ダメでした。 ならば、ココは逆転の発想で、乗れてない理由を薬のせいにしてしまいましょう。 たら&ればの世界で生きるホビーライダー諸君はダメな時の理由を常備しておくと自尊心を傷つけないのでオススメです。 ただし、言い訳の多用は友達が減るのでNGです。

マニュアルってのは体重移動で前タイヤをあげること。 漕いで前タイヤをあげることはおなじみのウィリーです。 これが出来なくてもMTBを楽しむことはできますが、出来た方が世界が広がりますし、子供達から尊敬のまなざしをGETできるのでトライしてみましょう。

私の経験ですがマニュアルをマスターするのに良いと思った作戦は次の通りです。

・太くて転がりの良いスリックタイヤを装着する。
転がり軽いとアクションを起こした時のレスポンスが良くなるので挙動を作りやすい。

・リアホイールはとにかく良く回るように。
 理由は上記と同じ。 なんか調子悪いなと思ってたら、ブレーキが微妙にドラッグしてたことも。

・ツルツルした路面でトライする。
 スケートパークのようなコンクリートの広場とかは最高。 これも上と同じ理由。

・真っすぐ走るための目標物がある。
とにかく真っすぐを意識する。 ブロックの目地や白線なんかを利用して仮想一本橋を作る。 目線を常に先においておくと真っすぐ度UP

・アクションしやすい自転車を選ぶ。
詳細は企業秘密です。 当店にお問い合わせください。

ザクッと以上のような項目を意識、確認しながらマニュアリってます。 久しぶりに夜連でもしましょうか。 ということで今度の金曜日、20:00〜21:00の時間、マニュアル練習会します。 申し込みとかは無用。 その時間に店に集まって下さい。 誰もいなければ一人寂しくお仕事してますけどね。 よかったらドウゾお集りください。
こんな自転車、夜の練習にはモッテコイですよ

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