悪循環 好循環
本日、POCのプロテクターが入荷しました。 あとは、グローブとウェアがちょっとだけ。 ヘルメットなどは次の便で入荷を予定してます。
さてさて、そんなPOCの荷物、実は輸送会社とちょっとしたトラブルがありました。 ま、30分ほどで解決したんですが、最近思うのは過剰なコストダウンによる悪影響。 ちょっとしたイレギュラーの事態に対して余裕の無さから適切な対応がとれてないことが見受けられるわけです。 違う輸送会社の送料は少し高いのですが、そういった事態にたいしてとても臨機応変に対応してくれるわけで、当然ですが、何者にも代え難い信頼は後者の方が◎ 要らぬトラブルを招くなら少々高くても後者を選ぶわけです。
で、POCに話を戻しますが、今年モデルはまたまたパッケージが変わっててどのように陳列しようかと頭を悩ましてるわけです。 昨年まではカッコいいけど陳列のことを全く考えてないパッケージだったので雑にしてましたが、さてさてどうした物か...
皆様、ココからが本題です。 今年の変化はパッケージだけに留まらず、商品自体もマイナーチェンジしてます。 写真は分かりにくいですが、肘を守るプロテクター。 昨年のモデルはサイコーに軽い装着感、なのにズレないという作りに私的にはかなり高い評価をしてました。 というものの、平時(コケてないとき)はプロテクターが無いのがベストなわけですが、いつ有事(転倒)が訪れるのかわからないから、転ばぬ先の杖的にプロテクターをするのです。 逆に言うと、平時にプロテクターの存在を忘れる位のものであれば喜んで付けるのです。 締め付けられると腕が疲れやすいし、ズレられると論外。 その意味で去年モデルはサイコーでした。
今年モデルはというと、ちょっと重厚な装着感になりました。 しかし、安全面ではそれ以上にパワーアップしてます。 具体的には手首に近い側のストラップが全く伸び縮みしないので激しく転倒した時でも、胴側にズリ上がって来ることがありません。 たまにですが、肘を着いてスライディングした時にいつの間にか二の腕ガードになっていたという報告が当店もありました。 もちろん、致命的なファーストインパクはしっかり防ぐのですが、そのあとでプロテクターがズレて最終的に肘を擦りむいてしまうと。
実はこのズレないシステムはハードカップが装着されたDHシリーズでは既に採用されていたわけです。 POCとしては快適性で0.5歩さがっても安全性で2歩進むことの方が重要だという判断なのでしょう。 安全性をトコトン追求するPOC社らしい選択だと思います。 ヘルメットの開発なんかでも異常なほどコストをかけていることからも会社のポリシーが伺えます。
ハッキリ言って、去年モデルを継続するほうがコストダウンになって利益を増やせるわけです。 つまりビジネス的には楽なワケですが、それはあくまでも短期的に楽なだけで、数年すればユーザー目線で言いうところの「これといったものがない」につながるのです。
POCはそこに安住せず常に良いモノを作る取り組みを継続しており、良い物を作るのにコストをかけている姿勢が伺えるわけです。 POCのアイテムは確かにお高い値段なんですが、そうして得られた利益をしっかりと次の商品に反映している。 そう思うと割高な分はPOCに対する投資であり応援の気持ちなわけです。 そして次の買い替えのタイミングでもベストなチョイスを用意してくれているのです。
店としても正直いって高いと売りにくいんですが、このような常に良い製品を作り出しているので自信をもってオススメできるわけです。 そこに共感いただいてPOCを購入いただくことも現実に多いのです。 BlankyDogは極力ストックするよう努めますので実際にPOCを手に取ってください。 そしてお時間の許す限りご説明いたします。(無駄話を含む)
さてさて、そんなPOCの荷物、実は輸送会社とちょっとしたトラブルがありました。 ま、30分ほどで解決したんですが、最近思うのは過剰なコストダウンによる悪影響。 ちょっとしたイレギュラーの事態に対して余裕の無さから適切な対応がとれてないことが見受けられるわけです。 違う輸送会社の送料は少し高いのですが、そういった事態にたいしてとても臨機応変に対応してくれるわけで、当然ですが、何者にも代え難い信頼は後者の方が◎ 要らぬトラブルを招くなら少々高くても後者を選ぶわけです。
で、POCに話を戻しますが、今年モデルはまたまたパッケージが変わっててどのように陳列しようかと頭を悩ましてるわけです。 昨年まではカッコいいけど陳列のことを全く考えてないパッケージだったので雑にしてましたが、さてさてどうした物か...
皆様、ココからが本題です。 今年の変化はパッケージだけに留まらず、商品自体もマイナーチェンジしてます。 写真は分かりにくいですが、肘を守るプロテクター。 昨年のモデルはサイコーに軽い装着感、なのにズレないという作りに私的にはかなり高い評価をしてました。 というものの、平時(コケてないとき)はプロテクターが無いのがベストなわけですが、いつ有事(転倒)が訪れるのかわからないから、転ばぬ先の杖的にプロテクターをするのです。 逆に言うと、平時にプロテクターの存在を忘れる位のものであれば喜んで付けるのです。 締め付けられると腕が疲れやすいし、ズレられると論外。 その意味で去年モデルはサイコーでした。
今年モデルはというと、ちょっと重厚な装着感になりました。 しかし、安全面ではそれ以上にパワーアップしてます。 具体的には手首に近い側のストラップが全く伸び縮みしないので激しく転倒した時でも、胴側にズリ上がって来ることがありません。 たまにですが、肘を着いてスライディングした時にいつの間にか二の腕ガードになっていたという報告が当店もありました。 もちろん、致命的なファーストインパクはしっかり防ぐのですが、そのあとでプロテクターがズレて最終的に肘を擦りむいてしまうと。
実はこのズレないシステムはハードカップが装着されたDHシリーズでは既に採用されていたわけです。 POCとしては快適性で0.5歩さがっても安全性で2歩進むことの方が重要だという判断なのでしょう。 安全性をトコトン追求するPOC社らしい選択だと思います。 ヘルメットの開発なんかでも異常なほどコストをかけていることからも会社のポリシーが伺えます。
ハッキリ言って、去年モデルを継続するほうがコストダウンになって利益を増やせるわけです。 つまりビジネス的には楽なワケですが、それはあくまでも短期的に楽なだけで、数年すればユーザー目線で言いうところの「これといったものがない」につながるのです。
POCはそこに安住せず常に良いモノを作る取り組みを継続しており、良い物を作るのにコストをかけている姿勢が伺えるわけです。 POCのアイテムは確かにお高い値段なんですが、そうして得られた利益をしっかりと次の商品に反映している。 そう思うと割高な分はPOCに対する投資であり応援の気持ちなわけです。 そして次の買い替えのタイミングでもベストなチョイスを用意してくれているのです。
店としても正直いって高いと売りにくいんですが、このような常に良い製品を作り出しているので自信をもってオススメできるわけです。 そこに共感いただいてPOCを購入いただくことも現実に多いのです。 BlankyDogは極力ストックするよう努めますので実際にPOCを手に取ってください。 そしてお時間の許す限りご説明いたします。(無駄話を含む)