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2月, 2014の投稿を表示しています

3月の予定

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我が家では一人、また一人とインフルエンザウイルスの餌食となってます。 ついに残るは私一人。 戦々恐々としてますが、この私、産まれてこのかたインフルエンザにかかったこと無いんです。 というわけで、微細なタンパク質のかたまりからも馬鹿認定されているBlankyDogです。 とても流行っているようですし、皆様もお気をつけ下さい。 さて、3月のイベントですが、ゆぶねのオープン日が15(土),16(日)ということで、 3月16日はゆぶねで遊びます!   さすがに雪は無いと思いますのでブランキーパークもガツっと仕上げようと目論んでおります。 そして、4月からのゆぶねですが、毎週末のオープンを目指して体制の強化を図ってます。 (詳しくは ゆぶねMTBProject  2/26の記事)  その中にもあるように当店も月に一度は受付のおっちゃんになる予定です。 詳細、決まりましたらココに こぴーあんどぺーすt ご紹介致します。 乞うご期待

10周年セール 第一弾

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さ、10周年記念セールです。 ご覧のSantacruzカメレオンの完成車を10周年記念価格、10万円でご提案。 エキセントリックBB仕様の旧型のフレームに余り物パーツを大胆に放り込みシングルスピードでシンプルに組み上げました。 中途半端にレトロな雰囲気ですがパフォーマンスは侮れません。 そのままで街乗りからの河川敷ライドも楽しいですが、目的に応じてチョチョイと部品交換してやればオオカミさんに早変わり。 トレイルはもちろん、ハードコアなDHやメロウなダートジャンプも出来ちゃうので、さすがはカメレオンさんといったところ。 貴方の遊びの背景にスルリと忍び込んで馴化しちゃいますのでご注意を! Santacruz Cameleon(完成車) M-size  ¥100,000  BlankyDog10周年特別価格

雪を楽しめた我々は幸せなのかもしれない・・・

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地元の人の話では、コノゆぶねMTBランドがある京都府南部の和束町。 冬は確かに寒いけど、積雪は稀。 あっても薄ら白くなる程度だとか。 しかし、今年はご存知のようにイイ感じでスノーライドがきるほどに積もってます。 おかげで、ただペダルを踏むだけの舗装路がチャレンジングで難しいセクションに早変わり。 トラクションをコントロールし、軸を崩さずに登らなければならず、疎かにしがちな基礎がしっかり試される。 ちょっとマニアックな視点ですが、ポイントを踏まえてライドすれば楽しさ100倍です。 ただ、調子にのってると苦しさも5倍ほどになっちゃうのでダート区間に入る前に体力が終わってしまうのでご注意を。 数十年に一度の大雪、希少な体験を満喫できました。 ダート区間ではご覧のように多くのライダーが走ったためライン上の雪が無くなりレコードラインもくっきりです。 しかし、カラダは大人心は子供な我々はあえて白いキャンパスに飛び込みました。 最速ラインだけが良いラインではありません。 視野を広くすれば楽しいラインはいっぱい発見できるのです。 決してバランスを崩してコースオフしたのではありませんので念のため。  雪で楽しくなったこともあれば、残念なことも。 ブランキーパークが雪の下に閉ざされてしまいました。 前回もそうだったんですが、今回はさらに上のベースまでの道具類の輸送がちょいとリスキーな状態ので断念。 なわけで、今回は違う場所でのDigとなりました。 まずは周回コースの気になるポイントの修繕。 水切りの機能を強化しときました。 その昔は「水を治めるものは天下を治める」ってなこが言われてたようですが、コース管理でも水のコントロールがとても重要というのが持論です。 具体的には水の流れと走るラインを基本的に一緒にしないように心がけてます。 一緒になると荒れ方が激しくなってしまうので、交わるとしてもなるべく短い距離で完結させるようにしています。 といっても実際はイロイロな都合で理想的な形にもっていくのはなかなか難しいんですけどね。 あと、新しいエリアの開拓に着手しました。 周回コースをショートカットするルートです。 いくつかの課題があるのですが開通すれば、もしものトラブルの時のエスケープとしても機能しそうだし、コースメンテナンスの面でも効率化が図れるのではと妄想してます。 ...

また雪の中

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2/23(日)は「Dig&ride@ゆぶね」です。 先週末の雪の名残でこんな↑感じになってるかもしれませんが行ってきます。 これはこれで楽しいもので、スリルとサスペンスが低速域で味わうことができるのです。 雪道はスピードがでないし、地面も柔らかいのでこけても冷たいだけで痛く無い。 そして雪をまき散らしながら我が身が散る様は、見ている勇気と人に笑いを与える、いわゆる「美味しい」ってヤツなわけです。 ま、そんなわけで、8時にBlankyDog集合。 もしくは9時過ぎにゆぶねMTBランドでお会いしましょう。 5時過ぎには店に戻ってくるので6時には営業開始いたします。 あわせて宜しくお願いいたします。

冬用タイヤ?

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先週の記録的な大雪は各地で甚大な被害をもたらしているそうな。 被害にあわれた方にはただただお見舞い申し上げる次第です。 京都も積雪して日常生活にわずかながら影響ありました。 そんなとき、活躍するのがMTB。 見た感じ雪道でもバリバリ行けそうなウチのトラックですが、タイヤがノーマルで不安だったのでMTBでツーキンライドというわけです。 いつもの退屈な道もある意味スリルとサスペンス溢れるツーキンライドとなるので寒さも忘れるぐらいテンションUPなわけです。  そんな雪のライドでオススメしたいのがコンチネンタルのタイヤ。 確かな理由はよくわかりませんが、雪や寒さに強いんです。  写真はゆぶねMTBランドでのライドの時のものですが、嬉しがって雪の上ばかり走ってたらご覧のありさま。 コンチネンタル社製の前タイヤだけ雪付いてないです。 ちなみに後ろはM社のもの。 製造時期もおなじようなもんだと思います。 あと、低温でもタイヤが硬くなりにくいのではと、経験的に感じてます。 気温が一ケタ前半になってくると、大体のタイヤは走行時の路面をたたく音が変わり、ゴムが硬くなっていると感じることがあるのですが、コンチネンタルのタイヤはその変化が少ないように感じます。 で、実際にグリップ力の低下も少ないのか、いつもと同じような感覚で使うことができます。 変化の大きいタイヤだと、感覚のズレから怖さを感じる悪循環で楽しいライドが苦行になる恐れも。 タイヤを選ぶポイントはイロイロありますが、こんな目線でタイヤチョイスするのはいかがでしょうか?

For Sale

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セール第一弾‼ というわけではないんですが、こちらを払い下げます。  思いっきり使い込んだ2011モデルのGiant ReignX2のフレームセットです。 ゲレンデDHできる軽量Bikeのベースとしてイロイロといじってたやつです。 まだまだ使えるのですが、当店としてもある程度勉強できたし、新たなネタを仕込むのに置き場所に困ってきたのでお譲りします。 ご覧のとおり、フレームにフォーク、ホイール、シートポストにハンドル&ステムも付けておきます。  何気にこのフロントフォーク、ベースはRockShox社のTortemRでリバウンド調整のみですが、ミッションコントロール仕様にして2系統のコンプレッション調整を追加してあります。 後ろは軽さ追及のためコイル式からエアー式のものにチェンジ。 こんな感じでアグレッシブに改造&ライドしてたんで傷はイッパイですが、もちろん致命傷は無し。 サイズはXSです。  これを7万円でいかがでしょうか? --追記-- ご成約です。 ありがとうございました 。

Decade

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日曜日より月曜日の方が来客が多くイロイロな意味で焦りを感じているBlankyDogです。 そんなBlankyDogも今年の春で10周年になります。 未だに未完成な店内&店主ですが、そんなBlankyDogを支えていただいた皆様、本当に感謝申し上げます。 ありがとうございます。 他業種からの成り行き転身。 自転車業界の経験0の状態から見切り発車。 最初はちょっとやってみてダメだったら手を引こうと軽い気持ちでした。 しかし、いざお客様をお迎えし、仕事をして対価を頂くというドコにでもある経済活動に与した瞬間から気持ち的に手を引けなくなってしまいました。 好きだから飛び込んだ自転車業界、その好きな自転車の業界の歯車を末席から動かした瞬間だったからです。 同時に極々ちいさな自分の居場所を感じたわけです。 アノ瞬間から10年になろうとしているわけです。 多くの人との縁があり多くのことを学ぶことができました。 もしこの10年間、500円貯金をしていたら¥1,826,000(計算してビックリ)も溜まっているのですが、縁や経験といったプライスレスな財産もそれ以上に得られているのではと思ってます。 まあ、こんな店でも10年続けられたのはナニよりも皆様のお陰ということで、記念セールを考えております。 近日よりポチポチとBlankyDogの Facebookページ で発表したいと思います。 facebookのアカウントをお持ち方は「いいね」をお願いします。 このセールも含め有益な情報がいち早くGETできますので。 第一弾は・・・ 乞うご期待 本文とは関係ないですが、イロイロ漁ってたら見つけた10年前の私 リアはシクロ用タイヤという中途半端な先見の明

冬の楽しみ

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我が家からは600m程度の山がみえるんですが、今朝は上部だけ薄ら雪化粧。 北斜面なんかにも雪残ってるんじゃないかとヨダレが垂れそうになったんですが、直ぐに正気を取り戻し妻や子供達の白い目を回避。 こと無きを得ましたが一瞬心奪われたのも事実。 いや、分かってるのですが病気です。 この病気、おそらく不治です。 いい景色を見るとソワソワしてしまって、我慢してもこじらすだけなので適度なガス抜きが必要なわけです。 適度な運動もカラダに良いと聞きますし。 丁度、来週は京都府南部の和束町にある「ゆぶねMTBパーク」でDig&Rideの日ということで良い汗かいて、心を開放したいと思います。 この冬のシーズンは月二回のペースで訪れているんで勝手知ったるゆぶねです。 前回は雪のため、思うようにパークの延伸作業は捗らなかったんですが、気持ちを切り替えて作業したりライドしたりとそれはそれで楽しい思いでになりました。 コース作りの作業は冬場がベストシーズン。 この時期に出来るだけ進めたいので晴天祈願しつつ、気合い入れて臨みますのでそこんとこよろしく。

総括 其の二

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個性的な2台をお返ししたのでチョッピリ寂しいBlankyDogです。 でもまあ最近は天気が良く無くてセーブモード連発だし、台数減ったんでちょっと助かってるかも(やせ我慢) これが心底イケてない2台だったらホントに清々したんですが、ちょっと楽しかっただけに心にポコンと穴開いてるような感じです。 というわけで、忘れないうちにコメンサルのアブソリュートをちょいとまとめ。 蛍光イエローの眩しいアイツです。 比較対象としてはサンタクルーズのジャッカルがキャラクター的にも近いので適役かと。 まず気づくのははBBの高さ。 もちろんこのコメンサルが低く感じます。 自分の意図としない挙動の乱れを「外乱」と呼んだりします。 例えば石や木の根を踏んで滑ったりすることが外乱とするのですが、それに対するキャパシティーが広いように思います。 要は滑っても乱れが少なく落ち着きがあるんで安定感を得られるのです。 ジャッカル君はアクションに対する反応がとても早く、コントロール出来ている時はサイコーなんですが、外乱に対してもオーバーなリアクションで乗り手をハラハラ&ドキドキさせてくれるのですが、コメンサルはしっとり落ちついた挙動で私の遊び心あふれるアクションをタシナメてくれました。 いろんな所で展開している持論ですが、一般的には安定性が上がると動きは鈍くなり刺激が薄くなっていきます。 このコメンサルのアブソリュートもこの例に漏れず、乗りやすいけど、キレがないというのが店の前でのインプレッションの感想。 もちろん部品の違いからくる部分も多く、組み方によっては当店のジャッカル君以上に調子にのったライドに誘ってくれるようにある可能性もあります。 しかし、このマッタリ感が有用になる場合が実際のライドでは多いのです。 スピード域が上がった時や外乱が多く発生する時は前述のデメリットが希釈され、安定感の良さが多大なご利益をもたらしくれるのです。 今回は変速無しな仕様でしたが、リアディレイラーも取り付けOKなので1×10仕様で山に連れ出すのも良いですよ。 コアなダート用なイメージのアブソリュート、実は山にも連れて行ける汎用性の高い一台というのが今回の結論。 イケイケな見た目とは違って初心者にも優しいのですね。

熟成中

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短いんですが先日のゆぶねの様子を動画でドウゾ。 はい、一面銀世界です。 雪のせいで元の地形が把握しにくいので延伸は中止。 こういう時の改修作業は狭い区間に一極集中したほうが効率よいので、兼ねてから課題だった逆バンク気味の壁を登るセクションの集中工事。 前半はビフォー、後半はアフターです。  元々はこの壁登りは地味に難しく、スキルによってラインとスピードが大きく違ってくるフルイの様なセクションで、気合いで突っ込んでくる人をスリップダウンさせ自制を促し怪我を軽減させるキビシさと切なさと優しさを兼ね備える意図でした。 しかし子供達にとっては難しく、初心者を跳ね返したりすることもあるちょっと取っ付きにくいセクションであったことも事実。 コレじゃ遺憾ということで壁までのアプローチを左コーナーを広くしてバンクを適正化して心の余裕を確保。 キッカーを作って壁に入る流れを演出。 左コーナーでスピードにのせてキッカーに侵入。 流れに任せて壁の上の方のラインを確保できればそこからの位置エネルギーをスピードに変換して続くキッカーで飛び出すことが出来る...という魂胆。  キッカーで壁に移れなくてもボトムにもちゃんとしたラインがあるので小学生でも無問題。 上手い人ならキッカーでジャンプ。 後輪を左に振り出しながら壁の上の方に着地。 一気に加速して次のキッカーで今度は右に振り出しながらジャンプ。  着地と同時に左コーナーを豪快にヤッツケルのが理想型。 今回の動画では路面がアレなんで理想と現実の乖離が大きいですが、状態が良ければそこそこイケそうです。 修正を加えながら小学生からスゴイ人まで広いライダー層に楽しんでもらえるパーク目指してます。

テスト終了

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コメンサルの国内ディーラーであるジオライドジャパンより約一ヶ月ほどお借りしていたコメンサルの2台。 そろそろ期間終了ということで返却準備をしております。 一台は27.5"タイヤ仕様の「メタ」と、もう一台はシングルスピードで飛んだり回ったりが得意なアブソリュート。  当店はコレまでコメンサルの取り扱いが無く濃密に触れる機会がなかったわけですが、「だったら是非ともガッツリのってコメンサルを知ってもらいたい」という戦略的ご好意に甘えてこの二台を借りてイロイロとテストしたというワケです。 で、本日のNewsは「メタ」を総括。 前述の通り27.5”のタイヤサイズ、更に長い目のホイールベース、低いBB位置でコレまでの一般的な26”Bikeに比べて安定感は抜群。 多くの人が恐さを感じるガレているけどスピードがでるカーブでも安定感を武器に車体をシッカリと倒し込むことができ「曲がる挙動」を作りやすいので、滑ったり弾かれたりしながらでも出口に向かって気持ち良く曲がることができます。  もう一つ、安定感の高さを実感したエピソード。 先日のスノーライドのとき、5センチほどの雪が積もった登りで頑張りすぎてオーバートルクになった瞬間ズルりとスリップするのはよくある話。 車速が落ちると左右にバランスが崩れ足を付いてTheEndなのですが、この「メタ」はスリップして車速が落ちるとこまでは同じですが、左右へのバランスのズレが少なく極低速でも車体の軸にしがみつくことができ、次の一漕ぎ二漕ぎを繰り出すことができたのです。  ただ、こうして地を這うような安定性を得た代償は動きのダルさに繋がったりします。 タイトなコーナー、低速域では大きさ、重さを感じることがありましたが、乗り手側でカバーできますし、今回のように途中から軽量ホイールにコッソリ交換してやれば前述のネガティブな要素を改善することも十分可能なわけです。  多くの人にとって有益で重要なのは恐怖感を排除すること。 その意味で多くの人が受け入れやすい乗り味を持った一台だと感じました。 実際、様々な人に乗って貰ってコメントを頂いても「安心感」がキーワードでしたから。 そんなわけでコメンサルのご用命もお受け致します。 気になる人はお気軽にご相談ください。 

雪中Dig&Ride

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平成の御代になって最大の降雪に見舞われた東京。 関西では「記録的」ってほどでもなく、日常生活には支障来さない程度。 そんな関西の中でもゆぶねMTBランドのあるの信楽あたりは冷え込むことでちょっと名の知れた存在。 というわけで、本日のゆぶねもチョット不安が頭をかすめたンですが、現地までは無問題で到着。  そうそう、今回は用心して出来るだけ高速道路を使ったんですが、日曜割引だと、京都南から最寄りの信楽まで700円なんですね。 結構走っている割にはお安い感じで道も分かりやすいので初ゆぶねな人にはオススメ。  お得感でウホウホな感じで現地に付いてみたら一面銀世界。 ゆぶねの入口は谷間なんでガッツリ雪が残ってました。 いつもの上のベースキャンプまでは、トラックが上がれないので自走でGo!! いつもの舗装路が2倍の距離に感じましたが楽しさは4倍(当店比) 途中にある下りエリアでドリフトを堪能。 調子にのってたらスピンしちまったんですけどね。 そんなこんなでいつものBlankyParkに到着してみると、ご覧の通り当然雪景色。 だれでも走れるよう傾斜を緩くしてあるこのコース。 雪が大きな抵抗を示したので漕がないとすすまない。 無理矢理スピードに乗るとスベッてこけるというライドの難易度高め。 その分、笑いは多め。  パークのDigはコースを延ばすのは不可能なんでコレまで課題だった所を修正。 といってもこのコンディションなので完全じゃないですが、大まかな方向は形に出来たかと。 詳細はまた後日に動画を交えてご報告の予定。  今日の最後に周回コースをライド。 ひさしぶりに雪のシングルトラックを堪能しました。 雪の上ではタイヤがスライドしまくりで何処に飛んでいくか分からないスリルとサスペンス。 かといってレコードラインは泥。 もう、よくわからないテンションで奇声乱発。 希少なコンディションを満喫してとにかく楽しかった。 最後に未修学児のパフォーマンスの高さをナメテいた大人達が右往左往するイベントも発生で、当分は笑い話のネタに困らない、収穫の多い一日でした。 皆様ありがとうございました。

悪天候→来客減→トーク増量

「京都でも積雪の恐れ有り」なんていう天気予報だったんですが、その予報をよく見ると気温は氷点下になること無く高めで推移してるじゃないですが。 まあ、雪は降っても積もりはしないと店の外を見ると案の定。 雪は降ってるけど、道はびちょびちょ。 そんなワケで安心しきって遅めまでお仕事。 寒さと空腹で集中力切れたのでトラックに乗って家路についたわけなんです。 するとどうでしょう。 ちょっと田舎の我が家の周りはすっかり雪景色。 ダートでもOKなトラックのタイヤですが、決してスタッドレスでは無い訳で、細心の注意をはらいながらの深夜のドライブ。 ま、無事に帰れたわけですけど、備えてなかったので憂いまくりでした。 というか、MTBだと超楽しいツーキンライドが堪能出来たのに残念。 雪マークの土曜日、悲しいけど来客少ないのでしょうか。 そんな寂しい日はお口のチャックもちょっと緩んでしまいます。 このNewsではお話出来ないような毒入りトークもあったり無かったり。 ま、じっくりお話しするには明日は適してそうです。 お気をつけてご来店ください。  と、ココまでの文章とは全く関係ないですが、現在の完成車の在庫状況です。 完成車  Kona   ・2014 Precept  S ¥156,000    ・2014 Process S ¥257,000   ・2014 WO   15” ¥168,000  RockyMountain   ・2014 Thunderbolt710  S ¥276,000   ・2013 Viper  XS  ¥87,000  Santacruz   ・Jackal DJ  M  ¥150,000〜   ・Chameleon M  ¥170,000〜 まだ、ご紹介してないヤツもあるのですが、取り急ぎご案内。 KONAのWOなんか明日みたいな雪の日にはバッッチリじゃないでしょうか。 次の雪までには間に合わせますよ!まだ紹介してないのは改めてじっくり&コッテリやっつけちゃいます。 乞う ご期待!!

求む! Dig&Ride隊

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毎週水曜日と第1,3,5の火曜日がお休みのBlankyDog というわけで今週は連休でした。 この連休を利用して旅行へ・・・ なんて言ってみたいし行ってみたいですが、地味に各種用事をこなしてた訳ですけどね。 ちょっと時間空けば近所の山へライドとも思ったんですが、山の方は雪降ってそうだし、かといって積もる訳でもなし。 きっとウェットで地面のダメージが大きくなりそうなので自粛。 ホットカーペットの上で涅槃のポーズをとってイメトレだけしときました。  イメトレも良いですが実際のRideが重要なのは自明。 イメトレの精度を上げるためにもちょっとは乗らなければいけないわけです。 そんなわけで、鈍ったカラダにむち打つイベントが今週末にあるわけです。 ちょっと前にも告知した「Dig&Ride@ゆぶね」が2/9(日)なのです。 イイ感じにコースも延びて来たのでチョットづつライドのウェイトも増やしていきたいなと思う訳ですが、乗れば乗るほど修正箇所が見えてくるのでまたDigの量も増えるというジレンマ。 まさに体力勝負なんですが、どちらも楽しいので望むところ! 本当によいトレーニングです。 そんなわけで、コース作りのボランティアと称したDig&Ride隊を広く募集中。 もちろん未経験大歓迎。 お気軽に声かけて下さい。 報酬はお昼ご飯。 今回はジャガイモが大量にあるのでジャーマンポテトにチャレンジします。 イメトレは完璧なのできっと美味しいはず・・・ お口に合わない時はいつものコーヒーで流し込んでください。  もちろん、ゆぶねはRideだけでもOK Digはちょっとマニアックな楽しみ方なんで、Rideが食傷気味の人にお勧め。 Digを知っておくとRideに良い影響与えたりもします。 みなさまのご参加お待ちしてます。

ビビビとくる瞬間(トキ)

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今定休日は毎週水曜日と第1,3,5の火曜日 そんなわけで今週は2連休頂いてます  と言いながらこんな時間にNews書いたり発注かけたりしている気ままな24時間営業のBlankyDogです。 本日もコソコソとシャッター降ろして作業していたわけなんですが、そんなところに一本の電話。 RockyMountainの新車届いたから送るぜという某社の重鎮様からの有り難いお電話。 いや、あの... 心の準備(隠語)がナニでして・・・ とかいうとご機嫌そこねそうなので二つ返事で「今すぐヨコしな!」とやせ我慢な上から目線で解答。 そんなわけで、木曜日には当店に落雷がある模様です。 思い起こせば去年の秋の展示会ラッシュの最中、次から次へとプレゼンされる新商品に心躍らせていたわけです。 しかし、全ての楽しそうなモノを浮かれ気分で発注していたのでは経営者としてNG。 そこは真剣勝負、本当にお客様が満足できるモノだけをチョイスしてオーダーするわけです。  その意味で、RockyMountain社のモノは安心して発注できます。 たしかにプロモーションは地味で心トキメかないことが多いのですが、乗った時に感じる説得力は実はスゴかったりします。 軽く乗ってもパットとしないオーソドックスな雰囲気なのですが、実際のフィールドライドしてみたとき、イザって時に頼りになるような挙動がちらほら見え隠れするのです。 なかなか、文章では伝わり難い部分です。 乗ってみるとそのパフォーマンスを体感していただけるでのは無いかと。 そんな訳でRockyMountainの新しいBikeが到着します。 触って乗って決心していただければコレ幸い。 そんなわけで、皆様、この週末もBlankyDogにお立ち寄りください。 お待ちしてます。

Formosaスタート

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メーカーサイドからの アナウンス があったので、ここで改めてご紹介です。 Yuris社のオリジナルブランド「FORMOSA」のカーボンリムです。   先日から飛び道具と嬉しがって使っていたのはコレなんです。 テストサンプルなんで無地なんですけどね。 いろんなバリエーションがありますが、私がチョイスしたのは27.5”の35mm幅のヤツ。 一般的には幅30mm前後なのにコイツは妙に幅広でyurisの中の人から何に使うの?と聞かれる始末。 用意しておいてその質問は... ま、使って見たかったというのが本音の好奇心でのチョイス。 幅広いのに400gちょっとと軽量というお得感も感じたので。 で、実際に使ってみるとBikeの挙動が激変します。 漕ぎ出しのレスポンスが恐ろしくシャープになって、曲がる時の挙動もヒラヒラと軽快に切り返せます。 取り回しが軽くなりフレームサイズが一つ小さくなったような錯覚を覚えるほど。 ニップルの座面に鳩目金具が付いてないので、様子を見る意味でスポークテンションは低く抑えてあったんですが、それでもこのレスポンスにはちょっとビックリ。 さらに路面からのインフォメーションもボヤけずに的確に入ってくるのですが、衝撃の収まりが早いためか硬いという感覚とも一味違う角の取れたいい感じです。 と、今のところ使って見てべた惚れで死角の見つからないこのカーボンリムなんですが、欠点はやはり高価なこと。 5万円とヘタすりゃアルミリムの十倍のプライス。 それでも他社のカーボンリムと比べたらとっても格安なんですけどね。 このカーボンリム、前後で10万円の投資なんですが、かなりのパフォーマンスUPが体感出来たので実はコストパフォーマンスが高いのではと感じてきました。 今回組んだこのホイールをあなたのBikeに試し履きしてもらいたいんですが、前述のように27.5インチとまだマイノリティーな部類。 試し履きは一部の人に限られちゃいますが、よかったら体感してみてください。 

ブランキーパーク(公認)

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念のために申しますが、2/2(日)は通常営業なBlankyDogです。 明け方に一雨来るみたいですが、暖かい日になるそうな・・・ そんなわけで皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。 で、来週の日曜日はいつもの「ゆぶねMTBパーク」で土と戯れる日です。 8時にBlankyDogに集合。 小一時間のドライブを楽しんでいただきまして、ゆぶねのサクサクと掘りやすく、たたけばシッカリと固まる上質な土と戯れていただきます。 ランチタイムは私の気まぐれメニュー。 ココのトコロ、釜揚げうどんが続いてるのでちょっと違うモノをと考えてますが... みなさまのナイスなアイデア募集中です。 ゆぶねのオフィシャルホームページとも言えるココでも確認していただけるのですが、2月より新コースが追加のアナウンスがあります。  その中に「ブランキーパーク」が明記されてます。 というわけで(仮)や(通称)がとれて正式にあのエリアはブランキーパークというわけです。 Dig班の皆様をはじめとした関係各位の、ありがとうございます。 これを励みにさらにパークを充実させたい! そんな所存です。 と、なるとDig班のモチベーションを上げるためにもランチメニューを充実が急務ですね。 はい、がんばります。 そんなドキドキ&ワクワクなランチを共にするDig班メンバー、いつでも募集中です。 

For Sale

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いつも仕事熱心なBlankyDog 自転車を売るには、カタログに書かれているスペックを暗記して、メーカー発表のセールストークを再生するような簡単なお仕事というわけにはいきません。 やっぱり自分で乗ってみて、自分で感じて、自分の言葉で説明しなければ説得力は得られません。 自転車屋って本当に大変なお仕事なんですよ。 ライドしてる時は子供のような笑顔に見えますけど、脳内はフル回転で情報分析してたりするのです。  そんなわけで、研究開発と称して皆様より少し多めに自転車機材を消費しているのですが、気がつけばバックヤードそんな機材で一杯。 ということで、コイツを払い下げます。 GTのザスカーカーボン。 サイズはXSです。 GT社のアイデンティティーでもあるトリプルトライアングルは小さすぎるのか私の肉眼では確認できませんが、シートステーに確かに書いてあるので間違いないです。 重量は1.2kgと軽量で、私は10kg台のショートトラック&里山仕様にしてました。 とにかく「軽い」というキャラクターが際立っていて、ガレ場で弾かれても手懐けやすいし、私のようなパワーが無い人間でも無理矢理振り回すことのできるちょっと独特の操作感。 もちろん正統派に小柄な人のXCなBikeにするのも良し。 アイデア次第で意外と守備範囲の広いフレームです。 フレーム価格、元は14万円ですが、¥45,000でいかがでしょうか。 ちょいちょい塗装の欠けがあるので現物で確認ください。 宜しくお願いします。