激走準備
先日のダートレの動画をUPしました。 blankydog.comの左のyoutubeアイコンをクリックしてください。 砂すな路面で曲がる練習です。 砂なので挙動がユックリしているので恐くない。 ちょっと背伸びしたライドでも安全にトライ出来るので普段では得られない感覚をGetできるのでは。
動画には登場してませんが、私も走ってます。 (撮っているのが私なんで当たりまえ) 太い目の町乗りタイヤ(Kenda K-Rad)をはいたDevinciのDixonが今回の相棒だったんですが、当然多い目に滑りました。 たっぷり滑るといってもコントロール下ではあるので、慌てるようなことは無いのですが、滑る分はどうしても失速してしまうのでイマイチ攻めきれないライドでした。 上級者なら、最小限のスライドに抑えるスキルがあるのでしょうが、中途半端な練度の私にはちょっと難しい課題でした。
あと、先日にちょいと触れたフロントフォークの課題。 やはり動きはすこぶるスムーズで良なんですが、接地感が薄い目。 必要な路面からのインフォメーションも健気に吸収しちゃっている様子。 そこで、ダンパーシステムをブラックボックスなモーションコントロールに変更。 こうして、スモールパーツをちょちょいと換えてアップグレードできるのもRockShoxのおいしいところですよね。 で、ダンパーをフルオープンでちょいと店の前で乗った感じはあまり変わらない・・・
でも、このダンパーはコンプレッションを段階的に強くできるのでコレを絞り込んでいくと手応えあり。 フルオープンではブレーキ握ったときにタイヤに加重がかかる前にサスペンションが大きく沈み込んでいたのですが、いい感じでコンプを効かすとタイヤにググッと加重が乗る感じがしっかり伝わってくるので、さらにブレーキを強く握っても安心。 特に初期にカツっと効くブレーキを付けているので効果は大きい... はず。 このあたりは実際のフィールドで要チェック。
さあ、タイヤを換えてポジションをツーキンモードからダートモードに換えて福井和泉の激走マウンテンバイカーでイザ勝負! です。 ん〜自信はないですが乞うご期待。