ゆぶねでオイシいタイヤの考察

昨日はMAXXISタイヤとBELLのヘルメットの展示会に行ってきました。 イイ感じのおしゃれなギャラリースペースでの展示。 っていいながらイイ感じでおしゃべりしてたら写真撮るの忘れたんですけどね。 

で、そんなMAXXISのタイヤを見て思い出したんですが、先日の「ゆぶね」はSantacruzのジャッカル君でパトロールしてたときのことです。 そのジャッカル君に付けていたのがMAXXISのタイヤ。 前は太いミニオン、後ろはアイコン。 どちらもお気に入りのタイヤなんですが今週末に催される耐久レースのコースとのマッチングは改善があるなと感じたんです。

まず気になったのが後ろタイヤのアイコン。 低いノブのご利益でクセの無い挙動と転がりの軽さがお気に入りポイントなんですが、ややルーズな「ゆぶね」の路面に対してはスリップすることもしばしば。 特に登りではこのスリップで乗車率が大きく変わってしまうので、もう少しエッジの効いたタイヤが欲しいと思った次第。

前タイヤは逆にマージンあり過ぎ。 安定しすぎてなにも起こらなかったのでマージン削っても少し細くても軽量なやつで良いのかなと思ったわけです。

というわけで、「ゆぶね」の周回コースで個人的に使いたいと思ったタイヤはビーバーです。 天気に関係なく前後ビーバーです。 いまのトレンド的には細いけど、スピード域の高く無いゆぶねでは無問題。 ブロック高めのノブデザインのお陰で新設セクションや多くを占めるバラスの路面ではご機嫌。 アスファルト区間は仏の心でお願いします。

一般的にはウェットやマッド用のタイヤとして紹介されることの多いビーバー君ですが、彼が活躍するのはそれだけじゃ無いだろうとあえて具申したいわけです。 カラッカラに乾いたコンディションでも地面の上に砂や石がのっているようなルーズな路面だったらビーバー君は活躍をしてくれるはずです。 そう、ルーズなのかハードパックなのか、この軸でタイヤをチョイスすることも大切なんじゃないでしょうか!

などと、今週末のゆぶねの耐久レースに思いを馳せて一人展示会会場で妄想を膨らましてるBlankyDogでした。 

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