ブランキーパーク 只今の状況


連休明けの日曜日ということで、またも閑古鳥に占拠されるのか‼とビビッてましたが、思わずアウトドアに飛び出したくなるようなNiceな天気のおかげもあってまずまずの来場者があったTopeakゆぶねMTBランド。 私も管理人のおっちゃんでありながら、午後からは辛坊できずスコップ片手にフィールドワークに勤しんでしまいました。 お見送り&ご挨拶できなかった皆様、すみませんでした。

それにしても本当に素晴しいライド日和で、メインの周回コースは3月末の雨のエンデューロのダメージが残っていて、軽いルーツセクションだらけの少々ハードな感じですが、土質自体は硬く締まったハードパック。 グリップ感も上々である意味で攻め甲斐のあるイイ感じのコンディションでした。

ブランキーパークも漸く地面が硬く締まってきて... というか予想以上に固まってくれたので想定外のスピード域に突入。 というわけで、セクションの調整に汗を流しました。 今回はバームの改修をメインにやっつけました。

そもそも、ブランキーパークはスペースを最大限に活用するためにとてもコンパクトな作りになってます。 特に中間域は小さいRのコーナーやパンプなんかも小さめにして、スピード域を低めに抑えてあります。 スピードは出ないけど、次々にセクションがあらわれてその対応に忙しいと言った感じ。 そんなコースだからリズム感が大切で、路面がこんなにハードパックになっちゃったらスピードが出過ぎてやたら難しくなる訳です。 特にコーナーではコースアウトが多くなり路面も悪くなる。 すると更にコースアウトも増大する悪循環。

コレじゃ遺憾ということで、ボトルネックになってたコーナーのバームを改修したわけです。 ポイントはバンクの外側に行くほどバンク角を深くしてボールの様にしたわけです。 同じRのコーナーでもスピードに対するキャパを増やしました。 その結果がコチラ

これで今まで以上に遠心力と加速を感じて頂けると思います。 ただ、ご注意願いたいのは簡単になったワケではないということ。 深いバンク角を効果的に使おうとすると、それだけ車体を倒さなければなりません。 コレだけ深く倒せるセクションはあまりお目にかかれないので最初は戸惑うかもですが、ガンガン走ってその感覚を覚えて下さい。

ブランキーパークはゆぶねがオープンの日はいつでもだれでも走行OKです。 ちょっと目につきにくい場所ですが、頑張って探してください。 搬送(舗装)路の終点から奥の芝生ゲレンデを黄色いテープに沿って上がれば見つかります。 ちなみにコノ芝生ゲレンデ、猪君のお陰でとても凸凹なんですが、意外と下ってて楽しかったです。 芝スラというよりちょっとしたDHでしたので、上から一気に下るのも楽しいかと。 そのうち走行会なんかも開けたらなぁと思うておりますので、その際も宜しくお願い致します。

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