ブラドライド 完了
通い詰めていた「ゆぶねMTBランド」 たまには違うところでライドというわけで、近郊の里山でライドしてきました。 カレンダー的にも初冬ということで、落葉たっぷりなトレイルにアタックをかけたわけです。
そうそう、今回の相棒はEBSのTrace。 先週のゆぶねにも持ち込んだヤツですが、ちょいとハンドリン具合を素直でおっとりさせたいので前タイヤをコンチネンタルのX-Kingの2.4幅に変更。 ちなみにそれまではKendaのBBG。 タイヤのグリップ力は地面が落ち葉だらけなんで50歩58歩なんですが、不意に現れる落ち葉の下に潜む石でも大きく弾かれることが無いので安心。 センターからサイドにかけてのブロックがいい感じに連続しているので倒し込んだ時の挙動も「ん〜マイルドぉ」
そして後ろのタイヤは例のパナレーサーのドライバープロ。 このタイヤ結構やり手です。 ノブが低いので転がり重視のグリップ力控えめな草食系タイヤって思ってたら大間違い。 寒い時期に多いちょっと湿っている柔らか目な地面に対しては容赦なく食らいついてくれます。 特に、強く加重がかかっていれば鬼に金棒。 キン肉マンに牛丼です。
しかし、気になる点は加重が変化した時の挙動。 強い時は無敵の食いつきですが、弱い時は食いつきも弱め。 そこまでは当たり前のこと、世の常なんですが問題はその中間領域が狭いこと。 加重変化に対し、唐突に滑り出したり戻ったりするんです。 ただ、言い換えると非常にメリハリの利いたアグレッシブにライドできるタイヤというワケです。
今回はハードテイルということで、その強いメリハリが最初は五月蝿かったかな。 途中からは心と身体が暖まり、そのドタバタ具合が楽しくなってきたんですが、もう立派な大人なんでもう少し落ち着いてライドできる車体に合わせても良かったかなと思います。 ということでこの辺の検証は次回の課題です。
というわけで、今回もブラドライドにご参加いただきありがとうございました。 次は年の瀬の「ゆぶね」です。 コチラも宜しくお願い致します。
店に集まり麓まで車で移動。 そこから自走でえっちらおっちらと標高を稼いでトレイルヘッドを目指すわけですが、今回は途中で偶然行き先が同じMTBerと遭遇。 抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げてるうちに何かが芽生え意気投合。 ご一緒させていただきました。
今回のルートは短いながらもかなりの急斜面があったり、かと思えばスイッチバックの連続。 さらに落ち葉も相まってスピード域低めでテクニカル。 ちょいとツー好みなトレイルです。 調子にのってたらフワワっと滑ってしまってMTBというより雪の上を滑っている感覚に陥ったりすることもしばしば。 そんな様子を動画にしていただいたのでご紹介。 カラダを張った撮影に感服です。 コチラをクリック
そうそう、今回の相棒はEBSのTrace。 先週のゆぶねにも持ち込んだヤツですが、ちょいとハンドリン具合を素直でおっとりさせたいので前タイヤをコンチネンタルのX-Kingの2.4幅に変更。 ちなみにそれまではKendaのBBG。 タイヤのグリップ力は地面が落ち葉だらけなんで50歩58歩なんですが、不意に現れる落ち葉の下に潜む石でも大きく弾かれることが無いので安心。 センターからサイドにかけてのブロックがいい感じに連続しているので倒し込んだ時の挙動も「ん〜マイルドぉ」
そして後ろのタイヤは例のパナレーサーのドライバープロ。 このタイヤ結構やり手です。 ノブが低いので転がり重視のグリップ力控えめな草食系タイヤって思ってたら大間違い。 寒い時期に多いちょっと湿っている柔らか目な地面に対しては容赦なく食らいついてくれます。 特に、強く加重がかかっていれば鬼に金棒。 キン肉マンに牛丼です。
しかし、気になる点は加重が変化した時の挙動。 強い時は無敵の食いつきですが、弱い時は食いつきも弱め。 そこまでは当たり前のこと、世の常なんですが問題はその中間領域が狭いこと。 加重変化に対し、唐突に滑り出したり戻ったりするんです。 ただ、言い換えると非常にメリハリの利いたアグレッシブにライドできるタイヤというワケです。
今回はハードテイルということで、その強いメリハリが最初は五月蝿かったかな。 途中からは心と身体が暖まり、そのドタバタ具合が楽しくなってきたんですが、もう立派な大人なんでもう少し落ち着いてライドできる車体に合わせても良かったかなと思います。 ということでこの辺の検証は次回の課題です。
というわけで、今回もブラドライドにご参加いただきありがとうございました。 次は年の瀬の「ゆぶね」です。 コチラも宜しくお願い致します。