やっぱり現場が大切です

睡魔に襲われて報告が遅くなっちゃいましたが、先日の土曜日は日帰りで富士見パノラマに行って来ました。 4時半に店を出発。 途中、2回休憩で到着したのは9時前。 実質4時間ほどの移動時間でしたが、勝手知ったる道程なので気が付けば到着って感じで皆と合流。

 今回のメンバーは10人強なのですが、Bikeのスタイルは十人十色。 フルスペックのDHからハードテイル。 組んだばかりの最新スペックから古いものまで様々。 もちろん、乗り手もイケイケの若手から大ベテラン、一年未満の人まで。 そんな一同が会してただ一緒に走るだけ。 ただし、あくまでも目的は楽しむこと。 速さや根性を問わず無理せずライドすれは誰でも楽しめる=DHって意外と敷居が低いと再認識

コンディションは走るのに苦にならない程度の弱ウェット。 概ね問題無いけど、忘れたころに襲う水たまりとツルツル路面にスリルとサスペンスを堪能。 私も「なが〜〜〜〜〜〜〜〜い」両輪ドリフトからのスリップダウンをメイク。 曲がりきれると思ったんですがねぇ。

そうそう、(仮)オープンしたての新コースにアタックしてきました。 まだ、土が安定してないのでスリッピーでちょっとテクニカルな路面でしたが、平易斜度は緩く老若男女楽しめそうなフレンドリーなコースでした。 ただ走るのには難易度は高くないのですが、ちょっとペースを上げたり、漕がないで走りきるといった課題をもって走るには結構攻略の甲斐があるコース。 そして最後にはダートジャンプレーンにつながるというデザート付き。 ちょっと休憩も多めでしたがCコースからの新コースの1ループが1時間かかるボリューム感にも大満足です。 

今回、私は予告通りDevinciのスパルたんでライド仕分けです。 えぇ、そらもうご機嫌だったわけですが、どうご機嫌かと言う詳細はまた後日に。 フロントフォークにブチ込んだDVOの興味深い感触も得られましたし。

途中、想定外のトラブルが襲いかかったりもしながら、ソレを笑いに変換しつつ「勇気に友情,グルメ&スパ、スリルとサスペンション、奇跡と奇声、そして家族愛」という壮大なドラマが生まれた今回の富士見パノラマのライドツアー。 おかげさまで私も久しぶりの筋肉痛になるまでタップリとMTBを満喫できました。

今回のライドした関係各位に感謝するとともに次回はもっと大所帯でライドしたいなと欲張るわけで、次回は今回参加出来なかった皆様もこんどはこのクレイジートレインの一輛になってみませんか? 忘れられない一日となることは間違いありません。



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