こんばんは。 ”雨でも泥にヘッドスライディングするプライドで走る”BlankyDogです。 No.1の専門誌にそのようにご紹介頂いたので有り難く頂戴いたします。 ただ、語呂はいいですが、意味が私には分からないので困惑気味ですが、コレも最強店長への試練だと思って国語力の強化に努めます。 取り敢えず天声人語でも読んでみるか。 その一方、最強店長たるもの経済学も嗜む必要が有る。 そういえばこんな一言を思い出した。「経済学を学ぶ意義は、経済学者にだまされないためだ」というもの。 実際に「1ドル50円になる」という大学教授や「アベノミクスでハイパーインフレになる」と唱えてる著名な経済学者もいるけど、実際はどうだっただろうか。 最近では大手証券会社のアナリストは今年の7-9月のGDPが4〜5%プラスと予想したけど実際はマイナス1.6%と大ハズレだったし。 輸入部品の多い自転車業界は為替が気になる。 特に欧米のモノが多いスポーツサイクル関連は昨今の急激な円安の影響で値上げせざるを得ない状況だ。 実際にメーカーからの値上げのご案内が次から次へと送られてくる。 この冬、概ね1割程度の値上げが行われるようだ。 残念ながら当店も仕入れ価格の上昇に呼応して販売価格も上げざるを得ない状況である。 しかし、考えて欲しい。 今のうちにお買い物することは「お得」なのだ。 今日までは100,000円のモノが明日から110,000となれば消費税増税どころの騒ぎではない。 今日買うべきなのは火を見るより明か。 しかも、今すでに値上がったアイテムもあり、店頭在庫の中には値上げ前のプライスのままのモノも有る。 1万円のものが9千円で売っていると言った具合だ。 現在は衆議院の選挙というやや不安定要素をはらんでいるものの、物価上昇の流れはコレからも続きそうである。 正常な経済活動のもとでは緩やかな物価上昇(マイルドインフレ)は至極当たり前のものであり、日銀の黒田総裁のコミットした2%の物価上昇目標は世界基準では当然のことである。長期にわたりデフレであった日本では物価上昇に違和感を覚えるのも無理は無いが・・・ 自転車は置いてても腐るものではないし、どうせ後から必要になるのなら、お買い得な今のうちに買うことをオススメする。