セール情報 No.2 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5月 20, 2011 当店の開店7周年セール。 「タイヤを買ったらチューブが付いてきた」に続いてFOXのヘルメットFluxもスペシャルプライスです。 と言ってもこの2つだけなんですけどね。 サイズはL〜XL。 当店の販売実績から言うと、ほとんどの人はこちらのサイズかと。 価格は店頭で聞いてください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
FOESのアナログ 9月 05, 2017 純度100%の、まじりっけの無い。米国製の中の米国製、出てこいや!! といったらココです。 FOESです。 アメリカンブランドといってもその多くがアジア生産に切り替える中、頑にMade In USAに拘るブランド。 そんなFOESが日本とDVOのために作ったのがこの「アナログ」です。 そんなFOESのアナログさんを1週間借りることができたのでイロイロとチェックしちゃいました。 仕様としてはタイヤは27.5plus フォークはフレームKitにデフォルトで付いてくるDVOのサファイヤ。 ダウンチューブにはシッカリと日本仕様のロゴと日の丸 トロッパーポストのケーブルの入り口と米国製の証 フレームKitにはDVOのドロッパーポストも含まれます 個人的にはヘッド周りの太さの調和が気に入った 足下にはRACEFACEの太いリム&MaxxisIkonの27.5×2.8 そんな緑のアナログさんを試乗会と称していつものゆぶねに持ち込んで大勢の人に乗ってもらったわけなんですが、殆どの人が開口一番に放つ答えが意外なものでした。 「登りが楽!!」 確かに太いタイヤのわりに良く進むし、石や木の根を踏んでもタイヤが取られることなく、フラフラ&ヨタヨタせずにグイグイ登るのです。 決して速いではないんですが、とにかく簡単に登るわけです。 地味に体力を削られる轍や障害物に気を使うことなく登れるわけですから楽チンってわけです。 下りも楽チン、そして安全。 ブランキーパークをコイツで攻めてみたときのこと、勢いよく突っ込んだタイトなコーナーで前に加重がかかりすぎてリアタイヤがブレイク。 いつものBikeなら急激にリアのトラクションが戻ってハイサイドっていうのがオチなんですが、このFOESさんはふんわりとトラクションを戻してくれたので何事もなかったように走り去れました。 ホントに懐深いッす。 こんだけ安定してるのに操作に対して軽く反応してくれるのもスゴイところ。 この日の特設のタイトなシケインでもシッカリ攻め込めたし、短時間のライドでも手足のように自在に操ることができた点も◎ あえてネガティブな点を挙げれば路面からのインフォメーションが薄いので限界が掴み難い所。 まあ、前述の長所と相反することな... 続きを読む
里山遊びとハードテイル再考 1月 26, 2018 冬真っ盛り。 みなさんMTBLife満喫してますか? 世間一般にはMTBのシーズンは夏と思われてますが、とんでもない。 夏はトレイルに草木が生い茂り、登れば汗だく、休めば虫が集り、下れば行く手を蛇が遮る... たしかにゲレンデDHは夏のものですが、里山トレイルで遊ぶには冬の方が都合良かったりします。 雪が降るのもまた一興。 退屈な道が極上のアドベンチャに大変身。 不謹慎ながら、MTBerは町が雪で閉ざされるのを望む人種だったりします。 でも多過ぎたらノーグラシアス。 ということで、最強寒波が日本を覆った先日の定休日。 「ゆぶね」のことが心配になってちょっとパトロールしてきました。 何気に高地な「ゆぶね」なので、雪も降り積もっているトレイルでの雪中パトロールと覚悟してやって来たのですが、ただ寒いだけで雪は皆無。 肩を落とs ...胸をなで下ろして相棒=コメンサルのMetaHT CrMoを駆ってコースをパトロールライドしてきました。 で、改めて感じた後ろにサスペンションが無いハードテイルBikeのプリミティブな面白さ。 オートマチックに衝撃を吸収し、トラクションをコントロールし過抜重を助けてくれるフルサスとは違い、それら全てを人間がおこなわくてはならない忙しさ。 フルサスBikeが上手になった気にさせてくれるのに対し、ハードテイルBikeは操ってる感の濃度がスゴイ。 今更ながら再確認した一日でした。 翌日、店に着いたら当然コイツが輝いて見えるわけです。 相棒のコメンサルのMetaHT CrMoの材質違い、アルミフレームのMetaHT AL。 最近、増殖してきた下りが楽しいハードテイルの元祖的存在。 当店がコメンサルを押す理由の一つでもあります。 ちょっと短めリアセンターにストロークの長いサスペンション。 寝気味のヘッドアングルにショートステム。 すでに最近のトレンドを先行して抑えてた逸品です。 正直言って、ドライブトレインはアレなんですが、その他はツボを押さえた部品構成。 ブレーキは最初っから大きなローターが付いてて安心して下りを楽しめます。 このあたりのパーツチョイスは、メーカーがこのBikeのキャラクターを良く理解してるってことではないかな。 おすすめはドライブトレインをShimanoのSLXあたりに交換してやれ... 続きを読む
働き方改革 4月 03, 2018 この春で15年目に突入するBlankyDogですが、この地を離れます。 2004年の春に秘密基地的に始まったBlankyDog。 業界経験もなく手探りな感じでのスタートで紆余曲折を経ながら、皆様のおかげで徐々に規模も在庫も多くなってきました。 そうなってくると業務の軸足は販売に移るわけですが、そもそもBlankyDogの強みはフィールドワーク。 ただ売るだけではない現場からのフィードバックで付加価値を高めて商品を売るのが当店のスタイル。 いろいろなトコロに走りに行ったり、最近では「ゆぶね」のコース作りも加わり「フィールドワーク」と「販売」が齟齬をきたすようになってきました。 ここに「整備作業」も加わるので体が3つ欲しいわけです。 本来なら更に規模を大きくし人を雇い様々な業務を効率的に進めるのが起業家として本分なんですが、そもそもが規模の大きく無い業界でのさらにニッチな分野なのでコレも難しい。 更に、近年のEコマースやSNSの発達などにより、当店の様な小さな規模だと販売拠点としての店舗の重要性が低くなりつつあることもあるし、店の中も工場&倉庫然としてきたし当店の仕事場はココでなくてもいいのかと。 幸いなことに「ゆぶね」にはフィールドと倉庫があり、ここを整備&ショールームとしてさなざな情報発信の活用できるので、BlankyDogの一部をソチラに移す予定です。 実は店舗を持たずにガレージを拠点としフィールドと密接したスタイルの店(?)は海外ではよくあるらしく、BlankyDogもその一つとなります。 ちょっとした消耗品くらいの在庫しか持たず取り寄せ対応となりますが、部品や車体の販売も継続して行います。 ということで、この上鳥羽の地ををはなれ「働き方改革」を進めるにあたり、4月末までほぼ全品在庫処分セールします。 いわゆる閉店セールってやつです。 一部例外もありますが3〜5割引で放出します。 ただし、週末は店閉めてることも多いのでご注意ください。 引き続き新しいBlankyDog(野良)をよろしくおねがい致します。 続きを読む