7月のゆぶねの日
梅雨上げ前の湿度と気温にかなり気力&体力が削られてますが、今度の日曜日は「ゆぶね」の日です。 こんな暑い中でのアウトドア、こらもうビールを美味しく飲む為の儀式というこどで、ハリキっていきましょう(ヤケ◯ソ
さてさて、バッチリ整備で快適ライドを目指しているゆぶねのコース。 転圧機という新しいスタッフも加わり、ますますそのクオリティーが上がると思われた矢先の豪雨。 文字通り削られていまいました。
一般論ですが、轍が最も成長する環境は走行ラインと水の流れが一致したとき。 タイヤが溝を作り土を柔らかくし水の流れるラインを作る。 そのラインに水が流れることで土が流され溝が深く大きくなる。 そうなるとタイヤが溝にハマり更に底を削って... の悪循環。
なので、コースを造る上で意識していることの一つが「走るライン」と「水の流れ」の接点を最小にすること。 なるべく乾いたラインを走れるようにすることでコースを保全することができるし、何より走ってて快適ですしね。
とは言っても、相手は自然。 思うように行かないことも多々あるのでトライ&エラーで精進していきます。 ちなみに、今までならこの登りヘアピンでこの状態だったら他のセクションも同様に雨の被害を受けていたんですが、写真を撮り忘れるくらい非常に軽微でした。 転圧機は万能では無いけれどしっかりとイイ仕事してくれました。
そうそう、あとはコチラもイイ感じになってきました。 後はキャニオンの谷間に板貼ってテーブルトップにすればオープンです。 勇者はキャニオンのままでもトライしてもエエんやで(自己責任でよろしく
同志諸君の働きでますます遊びの幅が広がってるゆぶねTopeakMTBランド。 この週末も皆様のご来場をお待ちしております。