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12月, 2016の投稿を表示しています

仕事納め 走り納め

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本日をもって、本年の営業が終了したBlankyDogです。 なかなか厳しい一年でしたが、レースイベントの主催をはじめとして、イロイロな新しいことに挑戦したので、この種がやがて芽を出し実を付けると信じて進むしか無い。 危ぶむなかれ、危ぶめばは道はなし。 とにかく、今年一年ありがとうございました。 2017年もご愛顧宜しくお願いします。  話は変わって、昨日は走り納めと称して「昔馴染みな面々とバックカントリーライド」からの営業でした。 偶然、先日から訪れた冬の将軍様のお陰で薄いながらもスノーライドに興じれたのでご馳走さまです。  走り納めの相棒は目下ツーキンライドで活躍中の29erなKHS。 コンポーネントは基本的にXTRとベース車両の5倍以上のコストをかけた一点以外豪華主義な走る実験体。 しかも、電動変速ですよ奥さん! 折角なのでソイツをガッツリと山で使ってみたわけです。 まあ、この電気仕掛けの変速機はツッコミ所も満載なんですが、メリットも多くって、今回実感したのは手がカジカんだ時でもチャンと変速できるってこと。 実はKHS号は右手のスイッチがシフトダウン。左がシフトアップと設定してあるので、基本的に押し間違えが無いんです。 その上、力を込めなくても操作できるので寒さで弱った手でも確実に変速できるので大変助かったわけです。 もう一点、特徴的というかコダわッた点がブレーキで、前のブレーキローターはDH(ダウンヒル)用とツッコマレそうな8インチのものをデデンと装着してます。 一般的にはXC(クロスカントリー)っぽいこの手のBikeには6〜7インチが多いんで。 しかし、単純に考えてタイヤ外径も29インチとデカイしトラクションも高くなっているのだからブレーキバランスを考えると8インチローターも全くオカシく無いんです。  しかし、8インチローターを選ぶのにはタネがあって、実はブレーキレバーは「サーボウェーブ」と呼ばれる一種の倍圧装置が付いてないものをチョイスしてたりします。 「サーボウェーブ」が付いてないとブレーキパワーも低くなるのですが、余計な機構が無い分ブレーキをリニアに操作できてコントロールし易くなるのです。  実は私、このコントロール性をかなり重視しているのです。 滑り易い路面なんかだと、どこまでブレーキをかけるとタイヤがロック...

年末Bダッシュ

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年の瀬ってのはナンダカんだで慌ただしいですなぁ。 特に今年は「 KBS和束 」をブチ込んだので、ソラもう大変。 通算で4回目となるレースゴッコ。 運営も何となく慣れて来たとけど、なかなか体力(ライフ)削られます。 そんな「KBS和束」の今シーズン第2戦のエントリーを開始しました。 詳しくはKBS和束のFacebookページを見てね 本業の自転車稼業も、ボチボチ動き出してます。 修理&オーバーホールに車体販売も。 ということで在庫もじわじわっと動いてます。 昨今ではすっかりマイノリティーになっちまったけど、ジャンプやストリート、ちょっとした技の練習にもってこいな26インチタイヤ用フレームもストックあります。 皆様のガレージですっかり出番が少なくなってる26インチBikeの部品を載せ変えて練習Bikeを作るってのはいかがでしょうか? その他方落ちBike など、お値打ち価格にしてますので、無くなる前にご相談ください。 よろしく! --完成車---- Commencial ・ 2017 Meta HT Trail  M-size ¥124,800 ← New!! RockyMountain ・2016  Thunderbolt 730  XS-size ¥360,000 → ¥278,000 ・2016 Fusion 930 S-size ¥120,000  →  ¥ 96,000 ・2016 Instinct 930 M-size ¥390,000   →  ¥ 28 9,000 KONA ・2017 BigHonzo  S-size ¥ 174,000  ← New!! ・ 2016 Process153  S-size ¥415,000 →  ¥292,000 GT ・2016 Verb Comp S-size  ¥128,000 →  ¥99,000 ProductionPrivee ・OKA Comp (BlankyDogオリジナル) ¥228,000 --Frame-- BTLBikes ・702 Hot Red Devinci ・Spartan Carbon M-size ...

年始までの営業予定

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例年なら12月にストーブ解禁なわけですが、今年は何故か未だ出してません。 心の中では灯油を買いに行く「面倒」と「寒い」が激しいバトルを展開しているのは事実なんですが、今のところ前者が優勢。 もう少し気温が下がってもローラー台という強い見方も控えているので、私はあと10日は闘えそうです。 などと、戯言に興じている間に今年も後僅か。 わずか、わづか、和束 ということでストーブを出すタイミング 12/18(日)は 「KBS和束2-1」 ですよみなさん。 京都の秘境、和束町にある「ゆぶねTopeakMTBランド」にある「ブランキーパーク」で繰り広げられる本気の レースごっこ  今年も嗜好を凝らしたコースを用意してます。 次の週(12/25)には「ゆぶねTopeakMTBランド」の走り納め。 ブランキーパークで復習したり、サクラトラックや周回コースでイイ汗かいたりしましょう。 昼までですがこちらにも参加します。 そして年末は12/30(金)までの営業。 12/31〜1/4はお休みをいただいて、年明けは1/5(木)からの営業します。  その他にも早仕舞いする日もあったりするのでwww.blankydog.jpの「calender」でチェックいただくか、BlankyDogのfacebookページでリアルタイムの営業情報をご確認ください。 宜しくお願いします。 あと↓↓↓もお願い致します。 中には結構なお買い得商品もありますよ --完成車---- Commencial ・ 2017 Meta HT Trail  M-size ¥124,800 ← New!! RockyMountain ・2016  Thunderbolt 730  XS-size ¥360,000 → ¥278,000 ・2016 Fusion 930 S-size ¥120,000  →  ¥ 96,000 ・2016 Instinct 930 M-size ¥390,000   →  ¥ 28 9,000 KONA ・2017 BigHonzo  S-size ¥ 174,000  ← New!! ・ 2016 Process153  S-si...

元の鞘

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 先日、予定してたルーキーズMTBパークでのライドが中止になって、モヤモヤっとしてたんで、胸のつっかえを取りにダートジャンプしてきました。 時間の都合で小一時間だけのライドだったんですが、それでもテイクオフしてバックサイドにビタ着した瞬間はサイコーの気分です。 前回、ここでライドしたのは半年前。 小さい方のレーンをキレイに飛べるようになるまでに30分はかかってたのですが、今回は調子が良かったのか前回の感覚が残ってたのかはわかりませんが、2本のランでメイク。 これに気分を良くしてインバートやウィップをはさみながらイロイロな小技の研究。 ときどき大きいレーンにトライしたりと、短いわりに充実した時間を過ごすことができました。 と言っても大きい方は全くとべなかったんですけどね。  それにしても、こういったダートジャンプには26インチのジャッカル君が実にしっくり来ます。 まあ、長年26インチに乗ってたンで慣れ親しんでるってのもあるんですが、この安心感と振り回し易さのバランスが絶妙。  確かに、20インチのBMXなんかだと、サイコーに振り回し易く、イザって時も放り投げ易く壊れ難いんでまさにダートジャンプにはモッテコイなんですが、オジサンに成りつつある私にはチト過酷。 ゲシったときはそらもう地獄。 カラダが先に壊れます。 なのでバックサイドを捉えること(=ビタ着)が至上命題になっちまって、本来は取り回しがイイのに技を入れる余裕はかえって無くなるという悲しい現実が待っているのです。 今主流の27.5インチや29インチのMTBなんかだと、確かに安定感は高いし少々のミスでも車体性能でリカバーしてくれるんですが、その分アクションに対する反応もゆっくり目。 福井和泉のようなスピード域が高くジャンプも大きいコースなら良いんですが、近場のいわゆるダートジャンプコースではちょっと持て余しちゃいます。 その昔には24インチのMTB(?)ってのがあって、私もBlkmrktのコントラバンドってヤツに乗ってたんですが、アレなんかは理想的な感じ。 メチャクチャ振り回し易いので、最近はやってないけど、ユーロインバートもなんかもアレで覚えました。 しかし24インチはもはや超マイナー規格。 思い通りな部品が手に入らないんです。 MTB界隈では、主流は27.5インチ?...