「ゆぶね」は毎週日曜日です。

日曜日の暑さは何となくオカシイと思ってたら39度だったとか。 そらぁあきまへん。 こんな日に野外活動なんて正気の沙汰やおまへん。 と思うのですが、店から1時間足らずの「ゆぶね」では何時ものメンバーが楽しいセクションを作っていたのだとか。 自称、高原の信楽の隣の京都府和束町のゆぶね地区。 盆地な京都市内とは違って涼しかったのか、気温以上にメンバーの魂が夏かったのか・・・ 真相はわかりませんが、楽しいセクションが一つ増えたのは事実。 

このNewsでもチョイチョイ登場するブランキーパーク。 大きく分けると上部の木陰で涼しい谷間のエリア。 下部はオーブンバーンの芝生エリア。 で、これまで作り込んでたのは主に上部の谷間のエリア。 土質にも恵まれDigも捗る快適エリアだったわけです。 一方、下部は元々はグラススキーをするためとかそうでないとかで造成された芝生エリア。 堅い地盤の上に薄ら土壌があるDigするには辛いエリアなのです。 そのうえ猪には荒らされてボコボコだし、水たまりが出来てグチュグチュなトコロもあるし、草は得放題だしで遺憾ともし難い状況。 とりあえず、杭&コーステープで導線を確保してなんとなくコースらしくは成ったけど、万人が楽しむエリアには程遠かったわけです。

それが、まぁなんて言うことでしょう〜。 私的には見て見ぬ振りをしてきたエリアに何だか面白そうなジャンプ台が出来ているではありませんか。 (その様子はコチラ) しかも見た目もNice!  そして楽しそう。 ゲシッちゃってるあたりは、まだまだ私の出番がありそうですが、あれだけのモンを作れたなら大したもんですよ。 まぁ、ゲシら無くなってからだろうな、私が本気出すのは。 私の想像を越えたものを作ったのは大したもんだけど、私を本気にさせてからだろうな。 本当の楽しいコース作りは。

この造作の難しいエリアの作業。 一日でなく、かなり前から地道な作業の積み重ねで出来たこのジャンプ台はブランキーパークの新たな幕が開いた象徴的なもの。 みんなありがとう。 というわけで、次の週末のゆぶねは私が当番です。 体力&スキルに応じて楽しめるXCコースはもちろんですが、登りはNoThanksな人でも楽しめる、あらゆる意味でのMTBランドを目指す「ゆぶねMTBランド」 家族揃って夏休みの思い出にいかがですか?



このブログの人気の投稿

FOESのアナログ

里山遊びとハードテイル再考

働き方改革