2cmをアナドルな! 

今秋のお休みは火と水、土曜日は富士見パノラマです。 ご注意ください。

ひょんなことからエンデューロなテストBikeを組みました。 フレームはDevinciのスパルタン カーボンにフロントフォークはDVOのダイヤモンドこれに新しいXTをぶち込んで後は適当な感じでカタチにしちゃいました。 ほんとならもっと細部まで部品を吟味しながら手間ひまかけたかったんですが、乗って帰る自転車が無い問題が勃発しちゃったので急遽閉店後に焦って組み上げたんですけどね。

そんなスパルタンでのツーキンライド。 街中&河川敷ダートの複合コースなんですが、これが楽しい。 前後6インチオーバーのサスペンションストロークを持つ20世紀なら間違いなくダウンヒルBikeなスペックなのに漕ぎだしはなかなか軽快。 ツーキンライドでもエンデューロレースでもココ重要ですもんね。

 そして、曲がり方が実にダウンヒルBikeチック。 曲がるタイミングでぐっと加重をかけてサスペンションを縮めながら旋回。 チョイサスなんかはこの旋回中にサスペンションが伸びはじめて加重が抜けてオットットなこともよくあります。 が、このスパルタンは曲がり終わるまでシッカリ&シットリと知人だ状態で粘ってくれるのです。 なので少々ラフにしかけても1モーションで曲がれるのはスバラしい。 同じようなシステムのDevinciのDixonはサスペンションストロークが2cmだけ短いわけですが、挙動としてはチョイサス的なので乗った印象は大きく違うのでビックリです。 こうも違うとサスペンションユニットによるところも大きいとはおもいますけど、それにしても印象は全く違う感じです。

フロントサスペンションもかなりスバラしい。 話せばながくなるので詳細は後日ですが、とにかく惚れてしまうかも。 たまに?な挙動をしますこともありますが、セットアップをシッカリ追い込めてない状態なのでここら辺は「要お勉強」です/ 

とまあ、極僅かで限られたシチュエーションでのライドだったんですが、そのパフォーマンスの高さの片鱗を感じることができて密かにテンションあがってます。 この勢いで水曜日に山へ行こう!と思ったのですが・・・ 雨ですか? マジですか? なんとかなりませんか? 実力派祈祷師をご存知の方は至急ご連絡ください。 



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