ダートレ2 完了しました。
ちょっぴり役立つMTB講座(!?) ダートトレーニング、略してダートレ。 今回は2回目ということで、前回のおさらいからスタート。 まずは、みんなでスタンディング。 レベルに応じて壁を使ったり地面のくぼみを利用したりしてトライです。 さあ、今日は上手くできるかなぁ~って、みなさんコソ練してますね。 とても上手になってます。
みんなの上達具合にジェラシーを感じたのでお題変更!! ジャックナイフです。 前輪をロックさせて後輪を上げるアレです。 ゆっくり速度で走っておいてブレーキを一気に握りこんで前転モーションに入った車体をやさしく懐に包み込む。 後輪を上げようと前傾姿勢になるのはNG!! 高くなくてもOK
後ろを上げれば今度は前!! ってことで続いてはウィリーです。 やっぱりこいつも予備動作が重要で、力任せで前輪を上げてもその後のバランスが取れないのです。 いかに力を使わず前輪を上げるかが重要なわけです。 まあ、この動作は段差や木の根を越えるときも使えるので便利です。
ということで、前回もやった、たまたま転がっていたコンクリートブロックを乗り越えるトレーニング。 今回はちょっと難易度を上げてブロック+ペットボトル。 ブロックの前にペットボトルを横にして置いて、ペットボトルに触れずにブロックに乗るのです。 ペットボトルに触れると「ペコッ」と乾いた音が響くのでその瞬間、ブーイングの嵐です。 大体、前輪はスムースに乗れるのですが、後輪は「ペコっ!!」です。 後輪がどこにあるのかの感覚が重要です。
同様に、後輪がどこにあるのかが重要になってくるのが曲がっている細い道。 この広場にはいい感じの幅広い一本橋があって、ご丁寧に曲がりクネっているのです。 直線やゆるいカーブは簡単ですが、カーブがキツクなったり最後の直角ターンは脱輪したい放題です。 まあ、最後の直角ターンはジャックナイフターンなんかのちょっと小技が必要なんで小難しいですが、やはり後輪の位置の把握は重要です。
最後に最も実践的なトレーニングです。 前ブレーキだけを使って止まる練習です。 よく、教則本なんかに「ブレーキは前3:後ろ7の割合でかけましょう」なんて書いてありますが、大ウソです。 そんなことしてたら後ろがロックして止まりません。 車体を制動するのはに前ブレーキが重要なんです。 ということで前ブレーキだけで急制動です。 当然、いきなり前ブレーキを握りこんだら前転しちゃうので腰をしっかり後ろに引いて力いっぱいブレーキを握ります。 腰を引きすぎると前輪の荷重が不足して滑りやすくなるのでご注意。 今回はμの低い砂地路面でのトライだったので前輪ロックして滑ることもありますが、意外と大丈夫。 前ブレーキってしっかり握れてないので今回のようなトレーニングで限界を感じておくと、きっとどこかで役に立ちます。
とまあ、文章に書けばしっかりとしたトレーニングのような感じですが、実際はただ自転車で遊んでいただけなんですけどね。 そしてその中にトレーニングが仕組まれている。 それがダートレです。
みんなの上達具合にジェラシーを感じたのでお題変更!! ジャックナイフです。 前輪をロックさせて後輪を上げるアレです。 ゆっくり速度で走っておいてブレーキを一気に握りこんで前転モーションに入った車体をやさしく懐に包み込む。 後輪を上げようと前傾姿勢になるのはNG!! 高くなくてもOK
後ろを上げれば今度は前!! ってことで続いてはウィリーです。 やっぱりこいつも予備動作が重要で、力任せで前輪を上げてもその後のバランスが取れないのです。 いかに力を使わず前輪を上げるかが重要なわけです。 まあ、この動作は段差や木の根を越えるときも使えるので便利です。
ということで、前回もやった、たまたま転がっていたコンクリートブロックを乗り越えるトレーニング。 今回はちょっと難易度を上げてブロック+ペットボトル。 ブロックの前にペットボトルを横にして置いて、ペットボトルに触れずにブロックに乗るのです。 ペットボトルに触れると「ペコッ」と乾いた音が響くのでその瞬間、ブーイングの嵐です。 大体、前輪はスムースに乗れるのですが、後輪は「ペコっ!!」です。 後輪がどこにあるのかの感覚が重要です。
同様に、後輪がどこにあるのかが重要になってくるのが曲がっている細い道。 この広場にはいい感じの幅広い一本橋があって、ご丁寧に曲がりクネっているのです。 直線やゆるいカーブは簡単ですが、カーブがキツクなったり最後の直角ターンは脱輪したい放題です。 まあ、最後の直角ターンはジャックナイフターンなんかのちょっと小技が必要なんで小難しいですが、やはり後輪の位置の把握は重要です。
最後に最も実践的なトレーニングです。 前ブレーキだけを使って止まる練習です。 よく、教則本なんかに「ブレーキは前3:後ろ7の割合でかけましょう」なんて書いてありますが、大ウソです。 そんなことしてたら後ろがロックして止まりません。 車体を制動するのはに前ブレーキが重要なんです。 ということで前ブレーキだけで急制動です。 当然、いきなり前ブレーキを握りこんだら前転しちゃうので腰をしっかり後ろに引いて力いっぱいブレーキを握ります。 腰を引きすぎると前輪の荷重が不足して滑りやすくなるのでご注意。 今回はμの低い砂地路面でのトライだったので前輪ロックして滑ることもありますが、意外と大丈夫。 前ブレーキってしっかり握れてないので今回のようなトレーニングで限界を感じておくと、きっとどこかで役に立ちます。
とまあ、文章に書けばしっかりとしたトレーニングのような感じですが、実際はただ自転車で遊んでいただけなんですけどね。 そしてその中にトレーニングが仕組まれている。 それがダートレです。