2012のKonaの傾向と対策

バッタバタの展示会月間中、皆様には多大なご不自由、ご不便おかけして申し訳ありません。 先日はKONAとKHSの展示会に行ってきました。 本当はシマノフェスティバルにも行く予定だったのですが、予定時間を大幅にオーバーしたためDNS。 やっぱり事前情報をいくら仕入れても、実物を前に見て聞いて触ってたら新しい発見がいっぱいでドンドン時間が過ぎちゃいます。


で、今年のKONAなんですが、個人的には29erのクロモリ製ハードテイルDHBike:Honzoに興味深々。 キビキビ走りそうなジオメトリー+マッタリ29インチタイヤってどんな感じなんでしょうか。 29erの守備範囲を広げてくれそうな臭いがプンプンするのです。 ひょっとして、これは初めて自分で乗ってみたいと思った29erかも。


そんなHonzo意外にコンパクトですね。 身長175cmくらいですか? 
顔ニヤけてますよ。 そんな様子をこっそりと・・・
ヤベっ! 見つかった


あと、26インチのクロモリBike:Steelyも楽しそう。 今、10万円前後で遊べて乗れるクロモリパイプを使った完成車って少ないんですよね。 まあ、クロモリにこだわる必要もないのだけどね。 というのもKonaの場合、一部のモデルを除いてですが、去年くらいからジオメトリーをクラシカルなものからキビキビ系に変えてきているのです。 他社では「アルミフレーム→軽量→XC用→クラシカルジオメトリー」、「クロモリ→丈夫→遊び(フリーライド)用→キビキビジオメトリー」って図式なところが多いのですが、Konaはアルミフレームでもキビキビ系を作ってきています。 まあ、最近のタイヤやブレーキの性能が高いのでキビキビしたフレームでもタイヤなどで安定性を確保できるしXCBikeもキビキビジオメトリーでイイじゃない!!って判断なのかなぁと思いますが、とにかく山や広場で遊ぶのに都合のよいBikeが弩ドン!!と増えたわけです。 うれしいですねぇ~

まあ、そんなツボを突くBikeがタップリだったKonaの展示会、予定時間を強烈にオーバーしてシマノの展示会を華麗にスルー、KHSの展示会に向かうのでした。 (続く)


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