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3月, 2016の投稿を表示しています

Dig&Yakitoriパーティー

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来週の日曜日(4/3)は「ゆぶねの日」です。 何気に微妙に高原で涼しい気候なゆぶねなんで桜は翌週頃が見頃となりそうですが、春の気分を先取ってサクラトラックで「Dig&Yakitoriパーティー」を開催したいと思ってます。 昨年に何となく小さなパンプトラックが出来たサクラトラック。 ココ数ヶ月はKBS 和束に集中したために放置プレーだったのですが、まだまだ完成形には程遠い。 夏場は日差しを遮るものがない灼熱なエリアということもあるので梅雨までにはある程度のモノに仕上げたいというのが本音。 こうなると、問題になってくるのが人手。 同士は多ければ多い程良い。 しかし、Dig(コース作り)に参加したいけど、なかなかキッカケがないという声もチラホラ。 そこでこのミスマッチを解消すべく、初心者&未経験者大歓迎のDig講習会をしつつ、鳥でも焼いて同士諸君の親睦を図ろうというのが魂胆。 なんだか大変で難しいイメージのあるDigですがその通りです(笑) 体力の要る作業ですし頭も使います。 しかし、その甲斐もかなりのもの。 トラックを作ることで走り方を深い次元で理解できますし、上半身のトレーニングになるしね。 優しいセンパイ達が親切&丁寧に指導しますし、明るく笑いの絶えない 職場 フィールドです。 そして、ひと汗かいたあとにYakitori! その後は自分達の作ったトラックでこゝろゆくまでライドする最高の休日を過ごして頂けるかと。  参加費は無料。 Yakitoriの鳥は当方で用意します。 飲物と炭水化物は自前でお願いします。 差入れも大歓迎です。 食材の用意の都合上、ご参加の方は事前のご連絡をお願いします。 先着20名までなのでお早めに!

在庫案内

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店の近所の桜が咲きはじめました。 春です!が、今日は寒かったですよね。 そんな中でも来客も多めだった、MTB始めたいんですっていう相談もチラホラで良い感じ。 これで、お買い上げいただければなお良し。 楽しいMTBライフ(ロード&クラスバイクも可)のスタートを全力サポートします。 あっ!もちろんすでにスタートしてる人でもOK。 長ーい目でお手伝いいたします。 で、なかなか減らない当然のストック。 新モデルも入ってきたりで店内がイッパイになってきました。 旧モデルはクリアランスセール中です。 表示よりもうちょっとお得にオファーしますのでイロイロご相談ください。 --完成車---- Commencian ・ 2016 META HT AM S -size ¥179.800 ・2016 META HT Trail Ltd  Green  M-size ¥149,800 ・2016  El Camino Origin MD  Yellow  S-size ¥89.800 ・2015  El Camino Origin MD  White M-size ¥ 84.800  → ¥69,300 RockyMountain ・2016  Thunderbolt 730 XS-size ¥360,000  New! ・2016 Fusion 930 S-size ¥120,000  New! ・2016 Instinct 930 M-size ¥390,000 ・2015  Altitude 730  S-size ¥ 386,000  → ¥298,000 ・2015  Soul  L-Size  \103,000  → ¥87,500 KONA   ・ 2016 Process153  S-size ¥415,000 GIANT   ・2015  TranceAdvance2  XS-size ¥ 330,000  → ¥ 274,000 GT ・2016 Bump26  ¥74,800  Sold Out ・2016 Bump26改 ¥120,000 ・2016 Verb Comp S-si...

次のステージ

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今日も午前中は「ゆぶね」だったんですけどね。 先週はKBS和束だったし、なんだかんだで今年に入って週一で通ってます。 いい加減、他のフィールドにも足を運びたいのですが、まだまだ手を加えると楽しくなれるネタがイッパイ埋まっているので気が付きゃ「ゆぶね」ってわけです。 そんなネタの一つがこのエリア。 受付テントから入ってすぐにあって、今はエンデューロコースへのアクセス道なんですが、広い稜線をウマく活用すれば里山トレイルっぽいコースを3本ほど作れそうです。  ただ、こういった里山っぽいトレイルは、ガッツリ作り込まれたブランキーパークやサクラトラックと違って不用意に現れる木の根や石&岩、倒木と言ったその他もろもろな外乱がイッパイなのです。 瞬間的に傾斜のキツいところもあるしね。 そのスリルが里山トレイルの醍醐味でもあるのですが、やっぱり初心者には負担が大きいわけです。 その観点からも当店では里山を走りたい初心者だからこそ、前後サスペンションなMTBをオススメしているわけです。 どうしても費用負担は大きくなるのですが、ご利益はそれ以上。 もしくは流行の太い目のタイヤのBike。 前述の外乱をマイルドにしてくれるので安心感が違います。 あとはシッカリ制動できるブレーキがあれば善し。 BlankyDogにご来店頂ければ、詳しい説明を試乗車に乗って頂きながらより具体的にお伝えできるかと。 あっ、ココまで言っておきながらですが、オフロードをバリバリでなくでもWelcom! 町乗りツーキン自転車やロードBikeのご相談もお待ちしております。

頼れる相棒

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3/5は啓蟄。 二十四節気の一つで、冬眠してた「虫さん」たちが活動を開始すると言われているんですが、それは何も昆虫類に限った話ではなくて、我々MTBerの心に潜む「虫」も活動を活発にするタイミングの様です。 実際、ご来店頂く人がココ数日で増えてるのです。 昔の人が言い出した啓蟄、実に良く言ったものです。 さてさて、例年だと3月に入って増えてくるのはMTBデビューを目論む人々。 「MTBを始めるならどんなのがいいですか?」 と良く聞かれます。 そこで、私は「予算が許すならサスペンションが前後についたヤツ(=フルサス)」とお答えしてます。  自転車でオフロードって基本的に不安定です。 ちょっと慣れた人ならスリルとサスペンションとか言いながらドキドキわくわくを楽しめるもんですが、初心者にとっては不安と恐怖が次々と襲いかかっているわけです。 そしてその不安と恐怖が上達を妨げていたりするのです。 旧来の考え方なら「不安や恐怖は気合いと根性で乗り越える」ものでしたが、今は違います。 無理せず機材の性能で乗り越えるものであり、性能が乗り手の技術を成長させてくれるのです。 というわけでコストの問題さえクリア出来れば初心者こそフルサスがオススメなのです。 先日、当店に到着したRockyMoutainの Instinct もその意味でオススメの一台。 ¥390,000(税抜)と良いお値段なのですが、シナヤカなフレームは岩がゴロゴロなガレ場や木の根でもタイヤが弾かれ難いし、そのうえ外乱の影響を受け難い29インチなタイヤと相まってオフロードでの安定感は特筆もの。 かといって、アクションに対しての反応はとても素直。 ニュートラルなハンドリングと相まって自由自在に山道を走り回れます。 ちょっと背伸びしてこんなBikeいかがですか? 他にも色々ストックしてるのでコチラも合わせてヨロシク --完成車---- Commencian ・ 2016 META HT AM S -size ¥179.800 ・2016 META HT Trail Ltd  Green  M-size ¥149,800 ・2016  El Camino Origin MD  Yellow  S-size ¥89.800 ・2015  El Camino...

子供に本気出します

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当店ぐらいコアな店になってくると、「上級者としか話はしない。女子供はスッ込んでろ!」的なイメージで語られるのですが、実は逆なのです。 確かに高そうな自転車や見たこと無いような部品を雑然と扱っているのでちょっと敷居が高いように見えるかもしれません。 しかし、そういった高級なアイテムを扱う中で得られた技術や経験は、それが子供車であってもクロスバイクであっても容赦なく反映させているのです。 むしろ、子供や初心者が使うものだからこそ、体力&技術的な負担を軽減させる為により多くの労力を費やすことも良くあります。 高級車の場合、そのものの出来が良いのでシビアな調整の必要なく高いパフォーマンスを発揮してくれることが多く、意外と整備は簡単だったりするのです。 もちろん、より良い状態に仕上げる為に色々と小細工しますけど... コレに対し、低価格なものは状態が良く無いものもチラホラで、組付けが荒かったり調整が難しかったり。  特に当店で重点的にチェックするのがブレーキ。 軽い力で効くようにアノ手コノ手を駆使しながら、結局組み付け直すこともしばしば。 適切なワイヤーのとり回し、各種加工、ケミカルの選定など、ハッキリ言って高級車以上の手間がかかることも良く有ります。 手が小さく握力も低い子供車だと尚のこと。 正直言って、単価の割に合わないと思うコトもの有りますが、子供達に乗りやすい自転車に乗ってもらうことで自転車がマスマス好きになっていく。 そして大きくなった時に良い自転車を買ってくれるとすれば、ココは手を抜く訳にはいきません。 ま、納車の瞬間の子供達の笑顔を見れば次もまた差し引き無しでオッチャン頑張っちゃうんですけどね。