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12月, 2015の投稿を表示しています

KBS和束に向けて

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27日は本年最後の「ゆぶね」ということで当然行って来たんですけどね。 846プロジェクトの振る舞い豚汁があったり、スコット社の試乗会があったりで、来場者も多くお祭り騒ぎ。 パンプの練習が出来るサクラトラックも大盛況で、定休日になっては地盤改良や面出しに汗した甲斐があるってもんです。 この日は当番じゃないのでお客さん気分でライド三昧といきたかったんですが、二週間後の来年は1/10(日)に迫ったイベント「 KBS和束 」の第一戦に向けての準備作業に終始。 計測器や無線等の機材チェックを始め、計測の手順を確認したり。 ちなみに今回はセンサーを使わず目視&ストップウォッチでタイム計測するので多少の誤差は生じますがそこは広い心と温かい目でご容赦願います。 コースの設営はコーステープ張りとライダーのスタート位置まで押上げる導線の確保。 特に途中にある貯水池を渡る橋の設営はそらもう大変。 この橋はコースでなく導線としてのものなんですが、規模&ビジュアルともにレヴェルの高いものを目指した結果、大変な作業に。 この日も労力の殆どをこの橋作りに費やしたんですが、それでも未だ8mほどが未完成。 かなりかっこ良くなってきたのですが、作業に没頭するあまり写真を撮り忘れ。  そんなこんなでもう少しなんですが、志の高い有志が正月休みも張り切って作業してくれるので何とか本番には間に合うでしょう。 いや、間に合わせます。 

ゆぶねを楽しむ術

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 明日は「ゆぶね」で走り納めってことで、お店を閉めてゆぶねに行ってきます。 すみませんが、ご了承ください。 ちなみに年内の営業は29日まで。 12/30〜1/3 が正月休みで年始は4日から営業しまので、皆様ヨロシクお願いします。  年が明けるとコレが待ってます。 「 KBS和束 」の 第一戦目 。 KBS和束というのは、ゆぶねの中で作っているコース=ブランキーパークで行われる走行会のこと。 短いコースなんですが、いろんな要素を詰め込んだ下り系コースでタイムを競い合いながらワイワイと盛り上がっちゃおうと企てております。 超ローカルイベントなのにスゴイ人も参戦してくれるのでギャラリー的にも美味しいことになりそうです。 様は「走って楽しい、見て楽しい」 そんなブランキーパークや、さらには同じくゆぶね内のパンプトラック=サクラトラックでご機嫌な一台! をコンセプトに作製したGT社のBump26改。 見た人からは概ねカッコいいと大好評なのですが、少々ヤリ過ぎてベース車両価格が税込みで約8万円なのに対して、改造費も8万円と、ちょっと気軽に始めるにはハードルが上がり過ぎました。 というわけで、価格設定を合計で12万円にして、もう一度プランを検討します。 乞うご期待。   モチロン、ご予算に応じて各種お得なプランをご用意します。

菖蒲谷にて

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まず始めに... この週末、土&日とも留守にして申し訳ございませんでした。 確かに、当店の売り上げがイマイチで、10年経っても支店の一つも作れないのは、こうして店主がフラフラと週末になっては店を留守にしてるからというご指摘はゴモットモです。 しかし「楽しい」を提案をするにはこうして店主自らが「現場」に行って自らの目で、耳で、鼻で、肌で、舌で(?)、そして心で感じないとイカンのです。 リアリティーある提案はそこからわき上がりますし、体験からくる「言葉」はハンパ無い説得力を持っていると思います。 当店が大切にしたい一つでもあるんです。 ソンなコンななソレらしい講釈をタレながら家を飛び出したのは両日とも夜明け前の6時ジャスト。 朝焼けを背に2時間ちょっとのドライブで兵庫県は姫路に近い龍野市の菖蒲谷に着いたのは8時過ぎ。 途中、渋滞もあったりしたけどそんなに遠くでは無い印象。  一日目の土曜日はコースに慣れるためにひたすらライド。 スタート直後の傾斜にビビりながらも徐々にプッシュ。 ショートコースながら縦&横の動きが忙しく、約一分のコースなのにそれ以上の満足感と疲労具合。 このコース、なかなかのものです。  時間が短いだけにコース攻略も緻密に組まないとダメなんですが、それ以上に楽しく&気持ちよく走る衝動に駆られてしまうメンタルの弱さ全開。 まるでダイエットは明日からと言いつつ深夜にアイスクリームを頬張る罪悪感に近いものを感じながら自分のスタイルでライド。 しかし、ソレを貫き通す訳でもなく、タイムドセッションの時間が迫るとトタンにタイムを稼ぐ算段を始めて右往左往。 そして始まったタイムドセッションで中途半端な自分のポジションを確認。 帰路では速く走る為の作戦と言い訳を考えながらのドライブ。  さすがに三日坊主な私も昨日のことは覚えているので朝から真面目にタイム短縮に試行錯誤。 でもカラダがハッピーなライドを求めているのか余計なアクションがちらりほらり。 練習時間が長かったので徐々に修正したのですが焼け石に水ですよね。 途中で前転することもあったけど、即座にカメラの位置を確認し斜面をスライディングしつつピースサインでレンズにアピールするほどにカラダのキレもOK。 ただ、悔やまれるのはサムアップがCoolなのにナゼにピースサイン。 ドウでもよいですが...  ...

次世代の29インチ

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まずはコチラをご覧頂こう。 先日のサクラトラック(@ゆぶね)での様子なんですが、注目は53秒に現れる緑のヘルメットの私。 乗っている水色の自転車はYes! ZealousのDevisionMk2 (通称:マーク2)ご存知の通りちょっと反則な29インチのBikeです。 一般的にはタイヤ径の大きな29インチは巡行性能&安定感は高く、その反面アクションに対しては緩慢でパンプトラックの様なシチュエーションにはイマイチなイメージですが、このマーク2だけは例外。 29インチでも遜色なくアクションかませることが出来て、実際にこのパンプトラックでもイケてしまうということです。 まるで26インチの様に振り回せるこのマーク2。 だったら、26インチでも良いと思うのですが、「ゆぶね」でいう外周のトレイルコースを走ってみたら26インチとは明らかに違うアドバンテージを感じることができるんどえす。 例えば木の根がボコボコで26なら減速するところをマーク2はスルリとクリアしちゃったりしてスピードのノリが明らかに上なんです。 ただ、BB回りが堅いのか、漕いだときのスピードのノリがイマイチの様な気がするのです。 フレームに対しての脚力が無いだけなのかもしれませんが、漕ぎに対する楽しさは控えめ。 まあ、見るからに楽しさのスイートスポットはそこでないので無問題。 そんなワケで飛んで曲がって楽しい新世代の29インチBike。 楽し過ぎてリアハブを壊してしまったのは秘密です。

Kickstart My Heart

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来週の週末(12/19&20)はコレに行きます。 Yes!! 無く子も黙るSLMediaプレゼンツなDownHillSeriesの第8戦@菖蒲谷です。 ということで、お店はお休みです。 前々から気にはなっていて、どんなところか一度は見てみたかったフィールドでありイベントです。 DHシリーズに限らず、ここでのローカルレースはリピーターも多いと聞きますし、いろいろ勉強させて頂こうかと。 菖蒲谷にはとりあえず、Devinciのスパンルタンを持って行こうと思います。 先日の朽木のゲレンデコースのライドでもイイ感じに振り回せて感触良かったし。 カーボンで出来てるので、重量的な軽さもあるけど、ジオメトリーやサスペンションの特性からくるアクションに対するレスポンスの良さも相まってイメージ通りに扱えるのが何よりのアドバンテージ そんな朽木で気になった点はブレーキ。 車体&タイヤのキャパから見るともう少しパワフルに効いて来くれたら申し分無い感じ。 ちなみにその時のスパルタンは現行のXTのブレーキレバー&キャリパーにSRAMのセンターラインローターを前180mm,後ろ160mmの組み合わせ。 ローターを大径化しても良いし、ブレーキラインを個人的に好きなフィーリングのSRAMのGuideRSCに換えるのも有りかな。 XTは効き初めのパンチはあるけど、効きのリニア感と奥の懐の深さでGuide軍配。 要はコントロールしやすいのです。 ただ、事前情報によると菖蒲谷はブレーキにキビシくはないコースとのこと。 今のままでも問題はなさそうだし。 でも、折角のレースなんで万全にしたいし・・・ といろいろシミュレーションして楽しんでいるBlankyDog。 とにかく当日が楽しみです。

土イジリで心と身体の健康を

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実は子供の風邪が伝染ったようで体調が芳しくなかったんですが、この週末はスクールもあるしってことで「ゆぶね」で土イジリしてきました。 軽く汗かいて風邪菌を飛ばしてやろうという目論みなんですけどね。  着いてみると、先日更地にしたエリアに美しいパンプトラックが出来ていてビックリ。 短時間でココまで出来てるとは。 なにより有志諸君のレベルアップにもビックリです。 で、試走してみると超絶難しくってリズムが掴めずビックリ。 聞いてみると諸君らも途中で力尽き仕上げまで出来なかったとのこと。 ま、この短時間でこれほどのビジュアル系パンプトラックが作れたので、大義であったことは認めよう。 トリプルバーム!!! 私の体調もイマイチってこともありましたけど、初心者にとっても酷なコースだったので、細かく修正加えときました。 ポイントはやはり「流れ」 コブやコーナーのアールをなるべく大きな曲線で一筆書き。 加重&抜重を淀み無くできるようにしときました。 規模も小さく簡単に作れそうなパンプトラックですが、実際に作ってみるととても難しいもんです。 今回の作業では、大きく修正した部分もあったけど、2〜3cmほど土をかぶせて面を修正ってのが大半。 それだけで見違えるほどリズムが良くなったりします。 このあたりの作業のコツはDig&Rideを何度も繰り返しながら覚えて行くしかなさそうです。 というわけで、少々横着な仕上がりですが、どっち回りでも漕がずにグルグルできるパンプトラックができました。 今度の日曜日はここでスクールする予定です。 みなさま、奮ってのご参加お待ちしております。 詳しくは ゆぶねのFB を見てね。