2015のDH納め
京都からイチバン近いゲレンデDHなコース「朽木」に今年最後の週末ってことで行ってきました。 よく考えれば、これが今年の最初で最後の朽木詣で。 予告通り、GiantのGloryともう一台:DavinciのSprtn(スパルタン)を朽木に持ち込んでライドスタート。 まず先発はGlory。 フルスペックなDHバイクなのですが、この朽木のコースは脳ミソが置いて行かれそうなほどスピードも出ず、肢体が砕けそうなハードなセクションもないので正直オーバースペック。 全くスピードに乗せることも出来ずにもどかしさ120% というわけで、Sprtnにチェンジ。 すると、どうしたことでしょう。 車体の軽さ、レスポンスの良さがこの朽木のコースにマッチして、即ヒャッハー状態。 特にゲレンデ西側のチョット小難しいコースでは時折見せるスリルとサスペンションに大興奮。 時には勢いあまって土とスキンシップ覚悟することもありましたが、車体に助けられて問題無し。 それにしても朽木のコースは規模も小さくアトラクションも少なく、正直言ってショボイコースなんですが、かえってソレが人と人の距離を縮め、ある種の連帯感から仲間意識を芽生えると、そこが心地よく楽しいフィールドに昇華します。 物足りないと思われるコースでも仲間とワイワイ言いながら走るととても楽しいということに改めて気付かされました。 そんなこんなで超絶楽しいライドを繰り返してたんですが、最後になってマサかのパンク。 修理の時間もないので最後の一本をGloryでライド。 オーバースペックでほぼ惰性的なライドと思ってたんですが、意外に楽しい。 たしかに懐が深過ぎてもたつく場面も多々ありますが、それを今まで以上の大きなアクションで仕掛けてやれば、チョイチョイ気持ちよく走り出します。 決して楽ではないけどアクションがきまると楽しさは更に倍でこらもう最高。 トラック搬送がいつもより多めに回ったこともあり、お陰で楽しいライドとなりました。 ゲレンデシーズンは終わりましたが、各種イベントは冬でも盛りだくさん。 ナニを隠そう、 KBS和束 もスタートしたのでコタツで丸くなってる場合ではありません。