まあ、ココ数年の傾向なんですけどね。 展示会シーズンが、ジワジワァ〜っと始まっちゃったわけですよ。 店を始めた頃は展示会と言えば9,10月。 しかも取引業者が少なく「お前だれ?」状態だったので、サッと入場してめぼしい商品を乗りに焼き付けてシレッと立ち去るスタイルだったのですが、最近では顔見知りも増えて 笑だn 商談にカナリの時間を取られる訳です。 ロードが大勢を閉めるスポーツ自転車業界ですが、実は隠れMTBerが意外と多く、特に私と同年代は顕著。 そんなこともあって、ちょっと30分ほどのつもりが3時間なんてこともよくアル話よ。 展示会は単純に新商品を見に行くということではなく、カナリ濃い内容の情報交換の場となっているのです。 インターネット上に放流するのに相応しく無い情報も少なく無いのでアウトプット少なめですが、間違いなく皆様のMTBライフの一助となっているので期間中の留守もご容赦を。 昨日Getしたのはラピエールとロッキーマウンテンの2015モデル情報。 暫定ですが、仕様と価格の資料を入手しましたのでご来店の方にコッソリと耳打ちいたします。 気になる方はお申し出を。 両社ともグラフィック面以外は堅実なモノ作りでインパクト少なめですが、乗り込んで行くとジュワワーっとその良さが滲み出てきます。 恥ずかしい話、この良さを私が理解できたのは3,4年前のこと。 ホント未熟でした。 まあ、数年後の自分からしたら今の自分も未熟なんでしょうけど。 話は戻ってそんな両社の共通点はかなり乗り込みながらBikeのブラッシュアップしているということ。 現場から遠くにある効率的なラボで理論的にスゴイBikeを組んだとしても、乗るのは人間。 ある種の結果を求めるだけなら最短のプロセスでモチロン評価にあたいします。 でも感性に訴えかけないモノばかりになってしまうとチョット寂しい気がするアラフォーの戯言でした。