極上!! トレイルカッター
昨日(8/22)はお休みの日だったんですが、長野県は トレイルカッター のツアーに参加してきました。 トレイル職人の作品を視察してきたというワケです。 今回は三重県のWilsonサイクルの”世界の小川ダ”氏の声かけで全国から濃いめのライダーが集いました。 ま、平日水曜日に集まれるなんて自転車業界人が殆どなんですけどね。 それにしても濃いメンバーでした。 ここではバスによるピックアップで山を登り、下り主体のトレイルをガッツり楽しむスタイル。 なんど標高差1000mのトレイルDHが楽しめるのです。 しかも、今回は"通常の定食コースにデザート付"と盛りだくさんの内容。 獲得(?)標高は3000mmを超していたのでは・・・ 単に長いだけのトレイルという訳でなく、その内容も非常に盛りだくさん。 一本のトレイルにもいろいろな表情があり、低速〜高速、ひたすら横に忙しいトレイルからパンプトラックの様な縦に揺られるトレイル、その複合と言った感じでひたすらBikeをコントロール感じです。 そして、その動きのリズムがとても良く、ヨドミみのないスムーズライドに誘ってくれるので超気持ち良いんです。 トレイルカッターこと、トレイル職人マーシーがシッカリとメンテナンスしているトレイル、想像以上にスバラしいものでした。 この日はコンディションにも恵まれて路面はドライ&ダスティーな感じで強いGを感じながらのライド。 一緒にライドさせていただいたメンバーもかなりの腕前の人ばかりだったので、終始ハイアベレージのハイスピード&ハイテンションライド。 スイッチバックが連続するセクションなんかではいつか見た DVD作品中のトレインの風景 に重なるものがありました。 いやいや実に気持ちよかった。 そうそう、この日の相棒はDevinciのDixon君。 タイヤを前:シュワルベ社のファットアルバート,TrailStarコンパウンド、後ろに今まで前に使っていた同社レーシングラルフGateStarをチョイスしたのですがこれが大正解!! ちょっとブロック荒めなファットアルバートはどんな路面でも安定したパフォーマンスを発揮してくれたので、今回のような表情の豊かなトレイルでも安心してライドできたし、意外に転がりも軽く反応も軽快。 タイヤからの情報量もいい感じで路面状況...