特化と汎用
先日のNewsでちょこっと紹介したシュワルベのレーシングラルフGateStar あれから実際に装着してみたのですが、トンでもなく高いパフォーマンスを秘めたタイヤでした。 軽量で転がりも軽く、操作に対して軽快に反応してくれます。 サイドグリップはそらもう強烈でコーナーを攻めて、滑りそうと思ってもそこから二踏ん張り、さらに滑り出してもジワジワジワァ~っと流れてくれるので ハンドルを地面に擦れそうな位倒しこめます* 注 。 ただ、これらの特性は極端に機能するので使いやすいものではなさそうです。 タイヤの何処を使っているかで挙動が大きく変わりますし、高速になってくると軽快すぎて落ち着きが無く感じるかもしれません。 このタイヤなかなか癖があるのですが、積極的にタイヤを使うライダーにとっては挑戦し甲斐ありそうです。 そういうとKenadaのロープス先生のタイヤ(BBG&ELMOCO)にも似た感じがあります。 4クロス系のタイヤってこんなものなんでしょうか? 同じNewsの中で触れた「6/23の朽木ライド」ですが、私は時間の関係でコースメンテナンス作業中心でハッスルしました。 ライドするのももちろん楽しいのですが、コースを作るのも案外楽しいものです。 ちょっとした地形の変化でリズムが大きく変わってきますし、うまくやれば難易度をUPさせながら危険度をDownすることも可能。 そしてイメージ通りのライドができた時の快感を倍増させることも夢ではありません。 ただ、この朽木のコースは地面が硬いのです。 もうクワと心が折れそうになるのですが、筋トレという"Mっ気スイッチ"をOnしてやればいい汗かけます。 その日はいつもの作業ズボンでメンテナンスしてたんですが、いい汗かき過ぎてちょっと不快だったわけです。 かといって半パンは虫さされが気になるのでとやはりそこは長ズボンで。 ただ、最近のBike用パンツはショートタイプばかりで、長いのとなるとモトパンやSombrioのRoamといったゴツい生地のものばかり。 で、探したらあるじゃないですか!Surfaceのトラウザーズ。 とにかく薄くて通気性が高く速乾性で軽い生地。 暑い季節でも快適です。 細みなシルエットなんですが、ストレッチ性もあるので動きやすい。 そして「いかにも自転車用」という雰囲気がないので普段着として...