Devinciが日本再上陸です。 少し前から店頭で見せびらかしているのでご存知の方も多いかと。 そんなDevinci、実はかなり以前にも日本にも入ってました。近頃よくある台湾生産になって再登場!!かと思いきや、今でも変わらずカナダ製です。 今の時代となっては生産国による品質の差ってのはほとんどありませんが、フィールドの近くで生産することで、実践に即した製品開発の密度が濃くなるのではと思います。 実際そのような製品は驚くようなスペックを持ち合わせていなくても実際に使ってみると輝きを放つモノが多いです。 私の思い込みかもしれませんが。 そしてそいういった輝きを持ったモノは不思議と飽きないのです。 しばらく離れていてもその輝きに触れたくなって、久しぶりに触れてみると楽しくなるわけです。 話をDevinciに戻しますが、先日ナゴヤの展示会でDevinciの試乗車に乗る機会があって近くの公園で乗り倒したわけです。 フラットなダートの中で、木の根や階段なんかを見つけ飛んだり跳ねたりして 遊んで 吟味していたわけなんですが、驚くような特色がありませんでした。 強いて言えばDH用のWilsonのキックバックが強いかなぁ位。 悪く言えば刺激の少ない無個性な雰囲気なんです。しかし体にスッっと馴染んでしまうのです。 軽快感と安定感のバランスが素晴らしいのかな? 軽快感、安定化、どちらか一つならもっと素晴らしいBikeは世の中にあふれてますが、それを両立しているのがびっくりです。 てか、両立しちゃうと案外そっけないのですね。 普通のことを高いレベルでやっている感じで、5段階評価でオール4を取る生徒のような抜け目の無さです。 友達じゃなかったらイヤなヤツです。 と、いうわけで味方にしておきたいのでDevinciの取り扱いをスタートします。 まずはDH用のWilsonのフレームが入荷してます。 チームカラー(DGR:DevinciGlovalRacing)とBlack+Titanが入荷しました。 リクエストの多かったDGRの今年のBlankyDogのデモBikeになります。 Black+Titanはどこがチタンなのか良くわかりませんが、細かなメタリックのフレークが入った綺麗な黒です。 絶賛(?)発売中なのでよろしくお願いいたします。 こちらはデモBikeのDGRカラー。 画...